転生 スーパーローカル宣言

今年で３回目のお盆。
むすめが帰ってくる日。
でも…
不思議なことに
帰ってくるって実感ないんですね。
最近…
というか本当にここ数日、
むすめは”もういない”って思ったんですね。

いないというのは
むすめの魂が、ということ。
生まれ変わったというのか
輪廻転生はあるのか、ないのか
私にはわからないけれど

別のところに行った…って
ふっ、とそう思ったのです。
ごく自然に。

亡くなった直後は
むすめの肉体がなくなったことに
ショックで
”どうしていないの？”
”いなくなってしまった”って
そんなことばかり。
そのうちに
私の心の中にいるって
思えるようになって

ずっと、そうなんだと思ってたのですね。
でもどうやら
そうでもなく…
この世で生きていても
いつか子は親から自立するもの。
まあ、子は所有物みたいに考える人が多かったり
お互いに自立の時期を逃したまま…

ということもありますけれど
子は親を超えて
ちがう世界へ羽ばたくもの。
私とむすめも
お互いに自立して
それぞれの道を歩みはじめた。
心は自由。
時が経つと
人の心も変化してゆくのですね。
苦しかったことも
辛かったことも

どん底だと思っても

変わらないことはないって。
＊
さて、雨音を聞きながら
今日はどんなことをしようかな?、
と考えて楽しくなっています。
先日、ありたい姿を実現するための
スケジュール管理を学んだのですが
コツは
”やるべきこと”でなく
”やりたいこと”を
先にスケジューリングすることだそう。
あなたにとって今日が素敵な１日になりますように。

森田泰子