記憶一番うまい発泡酒をきめようじゃないか

エターナルフォース記憶

おはようございます。
12月半ばさしかかり忘年会シーズン真っ盛りですよね‼
私も奈良のレストランのスタッフ仲間と先日忘年会へ行って来ました。
わたしの親しい友人がやっている大阪狭山市にある蕎麦屋藍さんでね✨
毎度美味しいお酒を入れてくれて
食後はそば焼酎も頂きましたよ❤
写真はお料理の一部ですがその他そば豆腐鴨のサラダ天ぷら盛り合わせそば茶漬け焼きたてのそばケーキなどなど

とっても美味しいコースを頂きました。
友人の旦那さんがいつも旬の産地のお蕎麦を打っていて本当に美味しいんですよね。
そしてこの空間も、大好きです✨

御馳走様でした

只今

新幹線の中です。。

アナウンスがありました。。。
「只今🌑号車にて、顎が外れた方がいらっしゃいます。車内に医療関係の方がいらっしゃいましたら、ご対応お願いいたします。。」
隣で男性の方が「ぷっ」と吹き出し(笑)していましたが…

顎が外れるととっても辛いんですよね💦💦

皆さんなったことありますか？

私は10代の時に確か一度だけなったことがあります。どうしてなったか覚えていないのですが

大あくびでもしたのかもしれません。
治るのに少し時間がかかりかなり怖くなった記憶があります。
自分で治すのが難しいのですよね。私はたまたま戻ったので良かったのですが…

顎❗❗大事なんです。

実は時々顎関節症になります。

６年前に左足の膝半月板を削る手術をした時３ヶ月は立ち仕事はしてはいけないと先生に言われていたのですが…
お仕事があるためそんなわけに行かず

１ヶ月で復帰

左膝をカバーするために３ヶ月くらいは右足重心で歩くようにしてから
きっと骨盤あたりから微妙に歪み、顎に来ているんだなと思います。
昔ダイビングのモデルをしていた時も
寒い冬の海が苦手にもかかわらずめちゃくちゃ我慢して1日ウェットスーツで三回～四回も潜ったものです。
(今なら考えられない仕事のやり方ですが笑。)
そんな時は海から上がると
顎関節症になってます。
かなりかなり歯をくいしばって寒さに耐えたんだわ～💦
可哀想💦💦ひどかったなぁ。今思えば。。
まあ、そんな経験もありドライスーツを作って頂けることになったのですが。
皆さんも寝ている間の歯ぎしりや
噛み合わせが悪いのも寝相が悪い癖も
顎関節症に、なってしまう原因のようですので
気を付けてくださいね！
私は新幹線の中で、足を組まないように
ヤキモキ誤魔化し誤魔化し

姿勢を意識して顎関節症を酷くしないように頑張っておりますよ✨
あら、
どうやら車内にお医者さんがいらっしゃって、顎が治った
とのアナウンスが入りました✨
良かった良かった‼
もし顎が外れてしまったら…という

対処法をネットに見つけたので張り付けちゃいますね。
自分で行う治し方親指を下アゴの下に置き、ほかの指4本は口の中に入れて奥歯に置いてください。両手で下アゴをしっかりと持ち、下方へ強く引き下げ、下げたまま後方へ移動させ、ゆっくり関節へおさめるようにします。※顎関節（がくかんせつ）部分の、下アゴの下顎頭（かがくとう）が、上アゴの下顎窩（かがくか）というへこみ部分に戻ることを意識して図のような流れで移動させましょう。
キャー自分でできるかな、わたし。(こういうの苦手💦)

まずは日常の姿勢と緊張やストレスを
溜めないように過ごしましょうねー

今日もよい１日を❤

大人なのに、まだ記憶がないの？

マルグリット・デュラス原作　アンリ・コルピ監督　　モノクロ昔々、名画座で観ました。盛んに洋画を観ていた20代の頃で　このシビれる邦題と共にいい映画だったという記憶は残りましたが今観ると　その良さの　半分も判っていなかっただろうなと思う。こんなにも、こんなにも、いい映画だったのだ。セーヌ川の近く　戦争で廃墟のようになってしまった古い教会の傍の　カフェの女主人・テレーズ（アリダ・ヴァリ）ある時から、彼女は朝夕、店の前を通る浮浪者（ジョルジュ・ウイルソン）の姿に気を留めるようになった。彼は夏だというのに　コートを着てそしていつも小さな声で　歌をくちずさんでいた。オペラ『セビリアの理髪師』の　一小節を。ある日、店先で　彼と真近ですれ違った時テレーズは　えも言われぬ衝撃を受けた。 16年前　ゲシュタポに捕らえられたまま行方不明となった夫・アルベールにあまりに似ていたからだ。その日からテレーズは　彼を心待ちにするようになった。そしてあるとき、店のウェイトレスに　彼を店の中に　誘ってもらうよう頼みその様子をカーテンの奥から　息をひそめて見ていた。果たして彼は、戦争ですべての記憶を失くしていた。彼はセーヌの川べりに　小屋を建てて住んでいた。ある日、テレーズが小屋を訪ねて行くと彼は集めて来た雑誌から　絵や写真を切り抜いている。このシーンが　私はとても好きなのですが古い木箱の中には　たくさん切り抜きが入っていてテレーズは　私にも手伝わせて、と言うの。少しづつ彼と親しくなって　何とか記憶を取り戻して欲しい。テレーズは　店のジュークボックスから　『セビリアの理髪師』を流し　店の前を通る彼に聴かせ　そして夕食に招待する。もうテレーズは確信していた。風貌は様変わりしていたが　彼は夫のアルベールなのだ。夫が好きだった料理と　ブルーチーズを勧め昔ふたりで踊ったダンスを踊り　レコードを聴く。ジューク・ボックスの前で椅子に腰かけたふたりが　オペラを聴くこの場面。胸が熱くなるほどいいのです。そして、ダンスに使われていた曲がコラ・ヴォケールの『小さな三つの音符』いいですね。しかしそっと手を触れた　彼の後頭部にはナチスによる脳手術の傷跡が　くっきりと痛々しく残っていた。時は刻々と過ぎ　やがて夜の闇の中に帰って行くその彼の後ろ姿に　思わず叫ぶテレーズ。「アルベール！　アルベール・ラングロワ！」振り向かずに歩き続ける彼に店の周辺にいた人たちが　口々に叫ぶ。「止まれ！アルベール、アルベール・ラングロワ！」この一瞬、アルベールは記憶が蘇る。　戦争のさなかにいる自分。彼は立ち止まって　両手を挙げた・・・原作がマルグリット・デユラスさん。やっぱり、素晴らしい作家ですね。まだ、酔いが残ってる感じよ。「あの人はどこ？」するとテレーズに　想いを寄せている男は優しい嘘を言う。「街を出て行った。もう、あきらめたほうがいい」「いいえ、私はあきらめないわ。　寒い季節になれば、きっとあの人は戻って来る。　冬は温もりが欲しくなるの。冬を待ちましょう」第14回カンヌ映画祭・パルムドール賞を受賞。