ラウンジ空想実現百貨店

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付き合ってたった2ヶ月でプロポーズ！

愛されメソッド発信中?

すやまゆみ（すぅさん）です。

気になる彼とアドレスを交換し、

日課のようにメールを始めてから

約一週間。

ある夜に届いた１通に

書いてあったのは

「俺の家に、遊びに来ない？」

大学デビューしたばかりの

元コミュ障女子には

かなりの衝撃の一言でした。

聞くところによると、

大学へ入学して

一人暮らしを始めたばかりの彼は

• お金がない。
• お腹は減る。
• 最近ロクな物しか食べれていない。

という状況らしい。

家庭料理が恋しいので

作ってもらえないか

というお願いをされたんですよね。

そんなメールのやりとり中に

私がとっさに思ったことは

• 秀才なのにチャラ男なの？
• 私の母親が聞いたら100％止められる…
• 男は狼なのよって歌、あったよね？

「行くね！」

でした。

確かに、

怖さや不安もありました。

しかし、

彼が住んでいたのは学生寮（のような所）。

共通の知り合いもそこにいるし、

キッチンも共有スペース。

下手なことはできないだろう

と踏んだのです。

そして何より、

私は彼に対して興味があった。

秀才なのに、明るくて。

経歴すごいのに、謙虚で。

そして、少年のように感性が豊か。

今まで会ったことがない人種に

心惹かれていたんだな、

と思います。

リケジョとは

知的好奇心に抗えない生物である

と私は定義したい。

その週の土曜日。

怖さと好奇心で

料理を作りに行った日。

あらゆる意味で

忘れられない1日となりました。

つづく。