大野 目的のあるデザインは、美しい。
こんな事、書いていいのかわからないんですが、
「忍びの国」は、大野智さんが出ていなかったら観に行ってなかったと思います・・・。
例え小さな役でも、ちょこっとでも出ていれば観に行っていたと思うし、
その場面が殺陣やアクションシーンなら、何度も足を運んでいたかもしれません。
私にとっての『忍びの国』は
大野さんが出ているから巡り会えた作品です。
そんな私の初体験。行ってきました♪
念願の。
(ブルーマン・・・!?( ̄▽ ̄;)
コスプレする勇気がなかった、、、これが精一杯です)
結論から申しますと、
やる気満々で行った応援上映、いつもと何ら変わりなく
映画の世界に入り込んでしもたのん・・・。
↑やっても~た人。
発した言葉は恐らく皆さんに合わせて
『川じゃー!』
『応!』
『へ・え・べ・え・に・き・ら・れ・た』
『おかえり~!』ぐらい・・・。
(無門が「ただいま~!」って帰って来るシーンね♪)
あとは曲に合わせての手拍子や、
無門どのに反応して「キャー」とペンライトを振ったり、
他の方の声かけに笑わせてもらったり。
そして映画に没頭。
膝から転がり落ちそうになるペンライトで我に返る・・・
↑せっかくなのにダメな人。
~~楽しい応援の声~~
『へいべえ~!』
『じろべえ~!』
『さきょうのすけーっ!』
『お国ちゃぁ~ん!』
『大膳かっこいーっ!』
『信雄どんまいっ!』
『大殿~!大殿さまぁ~!』
『でんでーんっ!』
『でんでーんっ!』
『キタロー!!』
『キタロー!!』
ちょ、ちょっとっ! なんでやね~んっ!
ツボにハマって笑いが止まらなくなった私・・・
じろべえをやっつけろ!の時の銭の交渉で『安いっ!』
『もっと!』
『もっと!』
『まだまだっ!』~とみんなで煽り。
大野さんが撮影時、恥ずかしかったというこのシーン。
大金が出ると聞いて↓
青いペンライトと共に両手をあげて、会場みんなで一緒に喜びました。
・・・こんな感じかなぁ。
(悲しい記憶力)
あとは個々に叫んでおられる方がたくさん。
`寛大な心で´ `楽しんだ者勝ち´
そんな気持ちで参加させて頂いたのですが、
館内に響く一人の方の声援が場を和ませ楽しませてくれた反面、
『えっ、、、この場面で?』
『えっ、、、それは。』とドン引いてしまった時も。
声を発するタイミングはもちろん、
『声援』と『野次』の境界線って難しいなぁ・・・と感じたのも本心です。
「もう一度静かに観てみたい。」
そう思ってしまうのは、この応援上映がかけた「術」なのかも。
まだまだ追加されている応援上映。
`無門が好き´
`お国が好き´
`平兵衛が好き´
`大膳が好き´
`左京亮が好き´
`信雄が好き´
・
・
・
『忍びの国』が好きを肌で感じられる貴重な場所でした。
一番最初に書かせて頂いたのですが、私のような人が参加するのは申し訳ないほど、
登場人物の一人一人に思い入れがあって大好きで、
作品への愛がいっぱいに溢れた会場でした。
青一色の中で流れるエンドロール。
この回は
『無門 大野智』への大きな拍手はおこらなかったけれど、
『監督 中村義洋』が流れてきた時には、
大きな拍手が沸き起こりました。
・・・もちろん私も両手をあげて、
「ありがとう。」
いつもありがとう♪(о´∀`о)
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【桜の花びらが舞う頃《櫻葉》のサイドストーリー。葉山さんと智くんです。まだ出会ったことのないこのCP。嫌だわ?と言う方は、無理して読まないでね】
大野さんは、何故か『経営学』の大学に進んだ。
てっきり…絵を描く人になるのかと思っていたからビックリした。
“絵は自分でいくらでも描けるから”って…。
みやび屋に、いつでも就職出来るように勉強したいんだって。
俺は、高2になったけど、“綺麗なものを見たい”って事しか決まっていなくて。
相変わらず美術部の部室から、愛するひとのいない弓道場を見下ろしてばかり。
大学生になっても、大野さんは今までの変わりなく、時間を作ってくれてはいるけれど…。
バイトも始めたみたい。
大学と家の仕事、そしてバイト。
その隙間に俺がいるみたいで…。
ようやく会えても、疲れているみたい。
ぼーっとする事が多い。
この前なんかも、庭が綺麗な美術館に行ったのに…。
庭どころか、その向こうの空を見ていたから…声をかける事が出来なかった。
「大野さん?」
「あっ、うん。なんだっけ?」
さっきから、この繰り返し…。
やっぱり…俺みたいなガキは…面倒かな?
だって、大学ってたくさん人がいるし。
もちろん、ステキな女子も。
いや、大野さんはホンワカ優しい雰囲気だし…超いい男だって…狙ってるかも。
「葉山…」
と優しい声で俺を呼ぶ。
「どうした?」
そうやって…俺のこと、まだ好きだって自惚れるくらいに甘い顔を見せる。
「いや、どうもしてない」
「んふふ、それならいいけど」
そう言えば…。
最近、キスもしてない。
それどころか…“今日は遅くなっても大丈夫なんだけど…“と言っても、ダメだよ、って言われる。
やっぱり…。
俺の好きと、大野さんの好きは違うんだろうか?
「大野さん」
「ん?なんだ?」
やっぱ、ダメ。
勇気がないや。
「……いや、何でもない」
胸が押しつぶされそうで。
何か、涙が出そう。
今日もまた、手を振って別れた。
つづく