転生 別れるときには、お金がいります。
そこには、今生の自分自身だけではなく、
自分がどのような過去生を持っているのか、
転生の中心で愛を叫ぶ
敬愛するバンドチーム
彼ら無くしてこのFATALISMは実現しなかった。
最高と最強。
彼らの紡ぎだす音楽はこの世界の主軸。
音楽というSEPTの根幹を最高の形で表現してくれました。
そのバンドチームを音楽監督としてまとめてくれたのは
「小川智之」さん
それはまた後日、しっかり書こうと思います。
説明も込みでバンドメンバーの話、少し長くなりますw
全エピソードに出演しつつも、彼らはすべて同じ役
時系列で行くと
Ep.1「daybreak」
2017年に存在したバンド達
成田大我のバンド仲間。承太郎の店に来ては演奏する気のいい仲間達。
EP.2「alive」=2117年
バーチャルに記録されたバンド達
当時の実力のあるバンド、ミュージシャンのデータをプログラム化しバーチャルに反映、AIとしてバーチャル空間の音楽を司っていた。
Ep.3「Last moment」=2317年
当時記録されたデータのバンド達。
2117年にいたバンド達と同じプログラム。失われた技術とデータだったが、リョウ博士の手によって修復され、この世界にAIプログラムとして復活した。
メインストーリー「FATALISM」=絵空の創りなおした世界
堕印のセリフにこんな言葉が
「(絵空に過去言われた言葉)やれ、歌が聴きたいだ・・・」
はい、この時に絵空に選ばれ、新しい世界に転生したバンド達。
なので、全部同じ人なのです。
その全てでしっかりと生きて、
メインストーリー「FATALISM」冒頭、ねじれた世界では、蓮の従者として不敵に演奏し、去っていき
Ep.1「daybreak」では、美雨と家族達の心に寄り添って一緒に泣き
EP.2「alive」では、藤堂のデータ改善にAIとして、朱莉のために歌う勇将に寄り添って演奏し
Ep.3「Last moment」では、エイナの歌の力を増幅するようにこれでもかと全力で暴れまわり
メインストーリー「FATALISM」ねじれの解けた未来では、一緒に心から音楽を楽しみ、伝えるために心を込めて演奏してくれた。
となると気になるのはオープニングとカーテンコールでは音楽の神「無有為」のために弾いていた部分。
ここに関しては無有為・織譜に選ばれた神の使い、的なポジション。
でもやっぱり、同じ人ですね。
絵空も無有為・織譜も彼らを認め、その音楽に心を奪われたのかもしれない。
キーボードに関しては無有為に特に気に入られていたんでしょうね。
神々にも引っ張りだこな彼ら、最高のバンドマン達です。
SEPTのスタートからずっとギターを弾き続け、物語に寄り添い、歌い手に寄り添い、そして楽曲作りからずっと支え続けてくれている
Gt. 「hoto-D」
いろんな場面で鳴り響くピアノの音をどう表現するかを悩み葛藤しながら、最高の形で物語を彩ってくれた
key. 「滝田周」くん
普段の温和な人柄とは裏腹に最高に激しくもタイトなベースで全体を引き締め、ちゃんと物語を生きてくれた
B. 「okamu.」くん
そこにいるだけで暖かいリズムが場をまとめてくれるような、観た人の心を支えるような寄り添ったドラムを叩いてくれた
Dr. 「たん(広田周)」さん
SEPT古参のベーシストとして、また違ったベースプレイで見る人を魅了してくれた
B. 「瀬戸圭介」くん
長年の付き合いから言わずともわかる熱い思いを冷静なリズムにのせてみんなの土台を作ってくれた
Dr.「長沼良」くん
みんながバンドメンバーで、この物語を生きてくれてよかった。
なんだこのアー写大会w
ちょっと羨ましい。
滝田君の顔、いい顔してるw
みんながいい顔で、SEPTを楽しんでくれたことが本当に嬉しい。
次はラスト、メインストーリーFATALISMチームを振り返ろうと思います。