ハーバードが選んだボクシングの10個の原則

ボクシング

ボクシング 来て見て触って、富士通のお店

WBO世界ミニマム級タイトルマッチで、熊本出身の福原選手を応援する為に、芦北までやって来ましたよ?

ボクシングは男の本気の闘いなので好きです
今日は7名の元世界チャンピオン、現世界チャンピオンが来ていました
中でもスーパーチャンピオンに認定された内山高志さんが隣の席だったので、ご挨拶させて頂きましたよ?
服装が被っとるがな
赤コーナーのリングサイド席を用意して頂いたので、熱い闘いを目の前で観れて興奮しました
残念ながら福原選手の初防衛とはなりませんでしたが、熱いものを魅せて頂きました
福原選手、ナイスファイトでした

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カレーライス(自家製らっきょう漬け)、サラダ

 肉なしカレーですが、菜食主義などではありません。

新王者ネリから薬物反応。山中が失ったベルトの行方はどうなる?

山中慎介(帝拳)に4回TKO勝利でWBC世界バンタム級王者に就いたルイス“パンテラ”ネリ(メキシコ)。彼の殊勲を称えたのも束の間、一転して疑惑の目を向けなければならなくなった。WBCが事前に実施したドーピングテストでネリから陽性反応が出たのだ。WBCはボクシング界の浄化を目的とする「クリーン・ボクシング・プログラム」を促進。全階級のチャンピオンと各クラスのランキング上位15人を対象にする薬物検査を抜き打ちで実行している。そこで今回、ジルパテコルという物質がネリから検出された。

抜き打ち検査で発覚

 この検査は年に1回ぐらいの頻度で実施されている。だが近々タイトルに挑戦する選手に関してはかなり高い頻度でテストが行われているようだ。たとえば現WBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)に挑戦寸前だったアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)は1ヵ月の間に4回も検査が行われ、4度目で違反薬物が見つかり、リングに上がれなかった。もっともポベトキンは、その数ヵ月前の検査でもアウトになり、厳しいチェックが科されていた背景があった。

 世界王座初挑戦のネリにも試合前、何度か試験が行われたらしい。

 テストはWBCから全面的に委託を受けるVADA(ボランティア・アンチ・ドーピング協会)が行った。同機関から違反物質と指摘されたジルバテコルは報道によると、クレンブテロールという物質とかなり似通っているという。その差異は詳しく知らないが、家畜とくに牛のサイズを大きくする作用があるといわれる。他方で人間には頭痛をやわらげる効用があり、WBCの本部があるメキシコではアスリートたちの間で支障なく使用されていると伝えられる。

シロ、クロ両方のケースあり

 クレンブテロールで問題となったのが三浦隆司(帝拳=引退)との激闘が年間最高試合に選定された前WBCスーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)だ。昨年、同じく激闘を売り物にするオルランド・サリド(メキシコ)との防衛戦を前に、やはりVADAの検査でその物質が発見された。しかし試合は挙行され、予想を超える死闘の末、ドローでバルガスが辛くも防衛を果たした。

 この時バルガスのプロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は「彼がメキシコのキャンプで食べた肉にクレンブテロールが混じっていた可能性が高い」と報告。バルガス本人も「検査の前に2日連続して牛肉を食した」と認めた。同様なケースでは同じくメキシコの4階級制覇王者エリク・モラレスがダニー・ガルシア(米)との第2戦を前に同じ物質が検出されたことがある。モラレス陣営も「食べた肉に偶然入っていた・・・」と主張したが、試合後サスペンド処分をニューヨーク州コミッションから科されている。

 バルガスがリングに登場できた理由にはアマチュア当時、オリンピック規格の厳格なドーピング試験を何度もパスした実績や相手のサリドが以前、ネバダ州コミッションから違反薬物でアウトになった背景から、自身で率先して検査を受ける姿勢を見せたことが挙げられる。またGBPが政治力でWBCを説得したとも推測できる。

食べた肉が災いした?

 今回、ネリのケースもメキシコでは“食肉説”が主流。アメリカで飼育された牛肉を(人と物の交流が多い)アメリカ国境に接する町ティファナに住むネリが食べたから――と報じるメディアもある。ネリのプロモーター、フェルナンド・ベルトラン(サンフェル・プロモーションズ)は「ルイスはとても健全なボクサー。心配することは一切ない。すべてのことが明らかになり、今回の偉業のエピソードのひとつに終わるだろう」と報道を一笑する。

▼スポーツの世界の薬物汚染はとどまることを知らないですね。今回のケース、メキシコの選手は私たち日本人に比べて肉をたくさん食べている可能性はあるかもしれない。だが、数日、食べ続けたくらいで薬物が検出されるのだろうか?もし、そうだとしたら抜き打ち検査を受ける世界ランク15位までの選手など怖くて肉など食べられなくなるのではないだろうか?怪しい話だと思う。

 食品の安全性に関してはどこまで考えるべきか?悩むところだ。食中毒のようにただちに命にかかわる問題は別にして、農薬、食品添加物などは原則として塵も積もれば山になるような問題だ。そんな中、食肉の抗生物質、ホルモン剤などは、塵も積もれば山になるような問題とは言い切れない。すでに影響を受けている人、いつ大爆発が起こってもおかしくないとさえ考えている。今回のメキシコの話は怪しいが、ないとは言い切れないと思っている。

 少なくとも、様々な料理の中に肉がある程度ならいい。しかし、「人間は本来、肉を主食にすべきだ」などというデタラメな健康法を妄信し、しかもそれを乳幼児に実施している人もいると聞く。デタラメ健康法もここまでくると怖い。

 

 

 

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