ボクシング あたらしい ふつうをつくる。
2016年9月16日~
毎日検査漬けの日が始まった。
MRI、胃カメラ、PET・・・・
胃カメラ。
人生初経験。鼻のカメラが小さすぎたのか 胃カメラ見たらあまりのでっかさにびっくりこんなん 入らへん、入らへん
いやぁ・・・ 入ったわ げぼっ
げぼ、げぼ、げぼーーーーーー
苦しんでるときに 胃カメラの先生が「きれいな胃ですよ」と言ってくれた。。。と思う(あんまり覚えてない)
終わって 主人の待つ待合へ。
「 お、お前、ボクシングでもしてきたん」
「」
急いで自分の顔見たよー。 なぜか、目のまわりにあおたんだらけやーん。 いやいや苦しかったけどそんな暴れた 暴れてたんやな・・・・
PET。
撮影するまでが長い。水飲んで安静って。
その安静してるリクライニングチェアに 肺癌の人がリンパに転移した写真と説明が貼ってあって それが余計に恐怖と不安をあおる。
なぜ こんなところに貼るのだろう。ここに座って待ってる人は皆がなんらかの病気があっておそらく不安でいっぱいだと思う。楽しく座って待ってる人って まずいないだろうに。
安静どころか、気が高ぶるっちゅうねん
与えられた検査を無事終えてすべての結果を聞きに外来へ。9月の月末。
診察室。 パソコンのカタカタ打鍵音がとまった。
「どの所見もみな同じ見解でした。 喉の腫瘍、首リンパに転移。 今癌があるところは首だけです。他の転移は見られません。
生体検査の結果も出てます。残念ながら悪性です。ステージから言うと、(私の顔見る)
Ⅳです」
すでに涙が流れてました。
「治療できますか?」と聞いたと思う。
「病気の細胞も詳しく調べています。悪いことばかりではないですよ。この細胞は抗がん剤が効くであろうとのことです。まだまだ治る段階ですからね。」
その言葉でちょっと落ち着いた。
とにかく 癌そのものよりも 今は窒息寸前の方が深刻で とにかく早く治療を始めなくてはならなかった。
入院になるのだけど ベッドの空きがなく それでも先生は特別といって空きを無理やりつくって下さった。
10月3日の入院決定。
治療方針もほぼ決まった。
それは また後ほど。。。
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WBO世界スーパーウエルター級 王座決定戦
○ 同級1位 ミゲル・コット(36=プエルトリコ)
判定 3-0
● 同級6位 亀海喜寛(34=帝拳)
4階級制覇のスーパースター、ミゲル・コットとの夢の対決!
結果は一方的な 3-0
亀海のラウンドは1Rとせいぜい12Rか?
どう表現したらいいのかな・・・
国内では早々に敵なし。でも世界戦へのチャンスは貰えない。
そこで、拠点をアメリカへ・・・
日本でのような結果は残せないもののまずまず踏みとどまる。
チャンスをもらうためにはファイトスタイルの変更が必要。
華麗なボクシングから泥臭く前へ前へ・・・
ニックネームも日本では 「マエストロ」 だったのがこの試合は 「鋼の心臓」 だぜ(;^^;
でもそれでは三浦隆司のような一発があるわけではなく、亀海の良さは消えてしまう・・・
Sウエルターとしては少々線も細い。
あれだけ話題になっている村田諒太と1階級しか変わらないんだぜ。
本来はSライトの選手だ。
衰えたとはいえ流石にミゲル・コットでした(><)
今後どうするんだろう?亀海。。。。。
随分昔に書いたを発見。7年前か^^
さて、次に見たい試合。(もう終わっちゃったのね)
賛否両論あるのは当たり前ですが、やっぱりエンターテイメントとしてこれがみたい
メイウエザー vs マクレガー
のも無理はありませんが・・・(;^^a
なんか、面白そうじゃない ^^
とりあえずYoutubeでさがすか、無料期間DAZNと契約するかな ^^
ボクシングンの試合としてはやはり!
ゴロフキン vs アルバレス ですね。
勿論井上尚弥のアメリカデビューもです!
楽しみましょう♪