OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座
三谷大和
実は、ボクシングで上達し、試合で勝つ為には、根性論でただ闇雲に厳しいトレーニングッだけをしていればいいわけではないんです。
正しいトレーニングを、筋道立てて一つずつこなしていく。しかもその練習の意味、目的を正しく理解し、上達のためにしっかり理にかなった理論的な練習プログラムが必要です。
強靭な体力をひたすら鍛える、強いパンチ力をアップするだけではだめです。
守るテクニック、攻めるテクニックを効率的に磨く正しいトレーニングをしっかりやれば、パンチ力が強くなくても相手を倒すことは決して不可能ではありません。
私のプロ選手としての現役時代の経験、そしてジムを開いてからの生徒たちの指導を通じて得たノウハウをお見せしますね。
[ip5_heading type="h2" style="subheader--medium" title="三谷大和の主な戦績" ]◆アマチュア戦績
104戦91勝(62KO.RSC)13敗
第63回全国高校総体フェザー級優勝
第59回全日本選手権フェザー級優勝
第60回前日本選手権フェザー級優勝
第62回全日本選手権ライト級優勝
第47回山形国民体育大会ライト級優勝
◆海外遠征
第11回アジア大会(北京)出場
世界選手権(シドニー)出場
世界ジュニア選手権(プエルトリコ)出場
◆プロ戦績
16戦12勝(9KO)4敗
第32代日本スーパーフェザー級王座(防衛0度)
第27代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座(防衛0度)
第29代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座(防衛1度)
◆現在の活動
ボクシングジムを経営し、若い世代の育成に取り組む傍ら、学校やトークショーなどで自身の経験を通して「あきらめない心」や「夢への挑戦」など講演している。