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ボクシング練習

22世紀のボクシング練習

次回の簡単ボクシング、開催日程!!(日)から受付スタートです。 ≪H29 7月佐藤修&茂呂一雄簡単ボクシング≫【日程】H29 7月17日【祝・月 海の日】【定員】23名定員 【時間】11:00~12:30 (90分間)
      開場開始10:40~※開催スタート時間が変更しています。元世界チャンピオンと一緒にレッスンやミット打ちを行います。

 

 【場所】 RKボクシングファミリー(蒲田駅徒歩2分)※シャワーあり【担当者】
・茂呂一雄・adidasボクシング教育ディレクター(マスタートレーナー)・RKボクシングファミリーボクシングIR・NPO法人BOXa(ボクシング統括アドバイザー)・元日本ライト級プロボクサー
・佐藤 修(元WBA世界スーパーバンタム級世界チャンピオン)
【受付申し込み方法】  ①メール申し込みkazuo.morovstyson@docomo.ne.jp
 ②電話申し込み090-2408-9422 (茂呂まで)9:00~22:30※ご連絡の際は●お名前、●連絡先、●グローブあるなし、をお入れください。※先着にて定員になり次第、しめきりとさせていただきます。 お申し込み完了の際には、予約完了確認メールにてご連絡を致します。 【料金】3,240円税込み
※当日支払い。【内容】 ボクシングジムで行なう初心者用ボクシング練習(ミット打ちもあり)【持ち物】 運動着、タオル、室内履き        ※グローブ無料レンタルあり(お持ちの方はご持参ください) お一人でのご参加様も多いですので、安心してご参加ください。 PS ↓満員でしたが2名キャンセルが出ましたので、再度募集します。●「6月ボクシングジム体験会」H29 6月24日【土】  11:00~12:10(70分間)   
定員14名  ※残り枠、あと2名(H29、6/11現在)申込みし込みは←こちらから  ※ボクシングジムを全面、貸し切って行ないます。※初めての方もご安心してご参加いただけます。  
   

ボクシング練習 私を、私たちにする。

やっぱなかなかブログ更新ができません。理由は2つ。ボクシングの他に興味を持ったことがあって、今はそちらにほとんどの時間を振り分けてしまっていることがひとつ。もうひとつは、ボクシング練習の内容が、個人的にかなり佳境に入ってきたことがひとつです(佳境過ぎて書けない、書くのが難しい)。 てなことで、久しぶりにブログを開けたらコメントをいただいておりまして、今回はそれに対して、わたしなりのご返答をしてみたいと思います。 結構、難しいご質問なので、ここで書く内容に対して、異論や反論もあるかと思います。「わたしはこうしている」というのもあると思うので、その際は、ぜひ質問者の方のためにも、コメント欄にご意見をお寄せください。 でわでわ、早速・・。     ご質問(ぼびお様から)トレーナーに『頭が体の中で一番重いから、頭で重心をとらなければいけない。頭で重心をとって、体の軸をブラさないようにする。そのためには頭を常に床と垂直に保つように』と言われました。そこで頭の上にりんごを乗せるイメージでやっているのですが、なかなかうまくできません。重心が安定していないと、次のパンチが出せないので、できるようになりたいのですが、重心を安定させる上で頭部を効果的に使うコツを研究されていれば、ぜひ教えていただきたいです。  まず、イメージを使うというのは非常にグッドアイディアなのですが、頭の上にリンゴを乗せるイメージを使うことで、逆に首が固まってしまったりしてませんか? 頭で重心を取るというのは実は非常に難いことだとわたしは考えていて、あご、首、肩、腕、胸、肩甲骨と上半身の脱力ができていないとできないと感じています。 しかも、その前に、その上半身を乗せる下半身の構え方や使い方がしっかりできていないとなりません。 というのも、下半身が定まっていないと、首とか腕とか上半身の力を使って身体のバランスを取ることになるので、やっぱり頭を上手く使えなくなってしまうのです。 それから、頭を床と垂直に保つというのはどういうことかというと、頭を首だけでコントロールして垂直にしようとしてもだめなはずです。これをやっちゃうと、首の骨が反ってしまったりするので、首の骨と背中の骨の連動が取りにくくなってしまう危険性が高まる(と、思います)。 頭を垂直に保つには、ちょうど皿回しと似た感じで、脊柱(棒)全体で頭(皿)をコントロールするイメージでなければならないと思います。(だからこそ、その棒を乗せる下半身が定まっていないとならない) ですから、ご質問は、重心を安定させる上で頭部を効果的に使うコツとのことでしたが、わたしとしてはまず下半身の使い方を工夫されることをお勧めします。 もちろん、頭部からアプローチする方法もあります。このブログで何度かご紹介している、アレクサンダーテクニークというボディワークを使う方法です。 これは、首の骨(とくに第一頸椎だったかな)の余計な力を抜くことによって、もっとも自然な頭の位置を求め、それによって自然な姿勢を取り戻し、効率のよい身体の使い方を追求していくもので、この方法にならえば頭部の維持方法や使い方もわかってくると思います。 ただこれも激しい動きの中で行えるようにするとなると時間が掛かる。立つ、歩く、座るといった日常動作の中で行えるようにするだけでも、かなりの時間を要してしまいます(やったことがあるからわかる)。  下半身の使い方については、これはまだわたしも十年越しで研究中なわけで、何か言える立場にはないのですが、それでも自分なりに書くと、頭部と同様に、骨盤を可能な限り水平に使う、上下にブレないように使うことが大事なんじゃないか、と最近は感じております。 フェンシングの方々の動きをみるとわかりやすいですが、どんな体勢を取っているときでも骨盤は水平です。 左右の足首やヒザや股関節をうまく調整して水平にしているわけですが、これができるようになると頭も垂直に保ちやすくなってきます(当たり前か ( ̄ー ̄;)。    つっても、「そんなん、簡単にできたら苦労せんわ!」って話になるのですが、一コだけちょっと、コツと言えるほどのもんでもないけれど、自分自身が使ってる感覚利用法があるので書いときます(わかりにくいっすけど)。 それは「後ろ歩き感覚」を使う方法。 説明が難しいのですが、後ろへ向かって歩くときの足・脚の使い方を、前へ行くときも使うのです。 前方へ動くんだけど、足・脚自体は後ろへ歩いているようにする。 両足どちらも、カカトの前半分(土踏まずのカカト側〜カカトの前半分あたり)の力を使ってフットワークをするような感じです(他の部分は脱力です)。 こうすると、どの方向へ動いても重心がうまいぐあいに安定して、脚が勝手に一番いい動きをしてくれて、腰が水平に移動してくれるようになる・・・と、わたしは感じております。 このことは以前に書いた、「足裏の目」と通じるものがあって、足裏の目が床を垂直に見るように維持するということと同じです。 ああっと、自分で書いてて混乱してきた。今はこれ以上うまく説明できない。なんか、難しいですよね〜、わかんないですよね〜、これじゃあ (´ε`;)ウーン…実際にお会いしてお伝えできればいいんですが、関西方面かあ・・・。 ちょっと今回はランダムに思いつくまま勢いで書いてしまいましたが、これからまたきちんと考えて、もっとわかりやすくお伝えできることを思いつけたら、追加で書くことに致します。 とにかく、首を垂直に保つことは難しいことなので、一朝一夕でできるものとは思いません。ちょっとやってみただけでできないのは当たり前だと思うので、自分の身体の感覚を追求しながら、あれこれ工夫されてみてくださいね。     


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