ボクシング 平和で恋がいちばん。

ボクシング

ボクシング システムが止まると、パパも泊まる。

本日町田勤務の小坂です。

 

本日のB-UPボクシング大会の結果

 

ライト級 入江選手 2R TKO勝ち

 

ミドル級 鈴木聡選手 判定勝ち

 

ウェルター級タイトルマッチ 杉下選手 判負けでした。

 

 

沢山の方に応援にきてもらいました。

 

 

ありがとうございます!!

 

 

ボクシングをお取り寄せ、やっぱり個性的な逸品しか欲しくないですよね

昼食後激しく睡魔に襲われ、テレ東「何でも鑑定団」(再放送)を見ながら途中で寝落ち。
ハッとして起きたら稽古開始時間の30分前で、40分ほど寝てしまいました。
急いで支度し、準備運動をやってから、稽古場に駆けつけました。

今日は、いくぶんかしのぎやすかったような気がしますが…。
8月も下旬となり、そろそろ秋の気配が現れ始めましたか?
<準備運動>10~15分
・準備体操
・腰回りと股関節のほぐし
<基本>60分
・正拳突き(ナイハンチ立ち) 右50×2、左50×2
・前蹴り(その場立ち) 右30×4、左30×4
・上段受け 右30×2、左30×2
・内受け 右30×2、左30×2
・外受け 右30×2、左30×2
・下段払い(撞木立ち) 右30×1、左30×1
・下段払い(前屈立ち) 右30×1、左30×1
・受けまたは掴みからの下段関節蹴り(パッサイの応用) 右20×3、左20×3
・中段回し蹴り 右のみ20×3
<コンビネーション>60分
・上段受け→上段突き→繰り返し
・中段内受け→中段突き→繰り返し
・中段外受け→中段突き→繰り返し
・受け(上段、中段、下段)の連動
・受け+前蹴り+右回し蹴り+突きのランダムシャドー→繰り返し
<形>40分
・ワンカン ×6
・泊のローハイ ×6
・アーナンクー ×3
・泊のパッサイ ×3
・ナイハンチ初段 ×8
<研究>40分
○速さと重みを両立した突き
・脱力+粘りの突き(ブラックジャック想定)
・重みを載せる(袴腰、倒地法)
・拳の締め
○全体重を出来るだけ掛けての振りかぶった全力上段突き
○速さと重みを両立した前蹴り
・脱力+粘り+撥ねの蹴り(ブラックジャック想定)
・咄嗟に瞬時に出せるように(袴腰、ガマク、大腰筋)
・確実に重みを載せる(袴腰、倒地法)
3分以上のまとまった休憩を取らず動きっぱなしで、今日も3時間20分の稽古。
稽古の要諦は(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。
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今日はまあまあ快調で、特に<コンビネーション>の時の蹴りの連動と<研究>での前蹴りが、これまでの稽古に応えてイイ感じになってくれました。
さて、本日の稽古で、かなり明確にピンと来た事があります。
早速、今日の稽古に採り入れてやっています。
それは、空手における突きや蹴りの際の瞬時に引く動作の意味。

もちろん、引く動作というのは相手に腕や足を取られないようにすることであると、誰しも自分の先生から教わっていることと思います。
それは正しいのです。

さりとて、引くことばかりに気を取られると、これがまた本当には当たらない、そして威力のない軽い突きや蹴りにしかならないのです。
突いた途端に逆方向に素早く引くのですから、物理的には相反する動作を強いるわけで、威力が出なくてもある意味当然なのかもしれません。
寸止めでやる組手だと、そういう弊害の可能性を内在します。

一方、ミット打ち(蹴り)は、引く動作の訓練という観点はありません。
突きっ放し、蹴りっ放しでOKです。
ボクシングやキックなどの格闘技系も、引く動作の訓練は全くやらないでしょう。
取り手や関節技が禁止されているルールで行う試合なら、引く動作なんか全く練習しなくても安心ですから。
実際に引き手や引き足をしっかり確保出来ていて、それでもなお威力のある突きや蹴りを出す人は少ないのではないでしょうか。
皆さん、突きや蹴りがいくら強くても、突きっぱなし、蹴りっ放し。
当然これだと、取り手や関節技の絶好の餌食です(爆)。

これ以上の話は、記事を別にして『首里手・泊手技法』のジャンルで書くことにします。
早ければ(そして書く気力があって、うまくまとまればですが(爆))、次の記事にまとめます。

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