女装の偽者にご注意、確かな店舗はココ、雑誌から出てきたようなトレンドガールになれるかもしれません
blog57コめ。
昨日今日と、名古屋の栄、池田公園で「NLGR+」という、セクシャルマイノリティのイベントがありました。わたしの所属するNPO ASTAもブースを出していました。
が、
わたしは、仕事が押してしまって参加できなくなってしまいました。
みなさん、すみませんでした。
さて、LGBTっていうとよく取り上げられるのがお手洗い事情。
でも
LGBTすべての人が困っているみたいに取り上げられがちですね。
実質、困っているのは「T」のトランスジェンダーの方たち(でもトランスジェンダー全員ではない)ですよね?
この事にはちょっと言いたいというか、モヤモヤしているものがあります。
でもいっちゃうと炎上するのがコワイのでいいませんが。
そこで、わたしのお手洗い事情を。
わたしは、「どっからみても女性にしか見えない」っていうレベルではありません。
だから、
望む性のお手洗いには入れません。
なので、多目的トイレにはいります。さっと入ってさっと済ませます。
もちろん、障がいのかたおとしより小さなお子連れこれらが優先です。
わたしたちの中でこの多目的トイレにレインボーマークをつけることについて結構な議論になりました。わたしはつけてほしい派。
なぜなら、
多目的トイレから出てきて何度か怒られてるらからです。そういうときには「ごめんなさい」って素直に謝ります。「いろいろ内臓問題があって・・・」って。
内臓に問題があるのはホントのこと。
注意されるとやっぱり凹みますから。
多目的トイレがなくて、あんまり余裕がないときには
仕方ないから、男性側に入ります。
ささっとはいり、個室でさっと済ませ、さっと出てきます。
もちろん、落ち着いてはできません。
女子側には入れません。どっからみても見える、というレベルでないから、とがめられるのは必至。
「変態行政書士、女装で女子トイレに入り、逮捕!」
なんてことは絶対に避けないとですから。
それに、やっぱ嫌だ、っていう女性の気持ちもあるし。そこは無視できません。
せめて、見た目が・・・っていうのはあるけれど、仕方ない(((^_^;)
なので、お手洗いで落ち着けるのは家と、ホテルの部屋だけです。
今日はわたしのお手洗い事情をお話ししました。
お手洗いを落ち着いてできたらなあ。これホンネです(((^_^;)
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
冷泉潮美プロフィール
「潮美」なので、「しおちゃん」と呼ばれています。
1965年8月20日生まれ。
本名は深井勝彦。愛知県津島市在住。名古屋市中川区に事務所を構える行政書士。
中学の頃から自己のセクシャリティに違和感を覚え不安を抱えながら、でも誰にも相談できず。
二十歳で国家公務員となるも、潰瘍性大腸炎という難病を発症し、入退院を繰り返す。そして公務員を退職に追い込まれる。
その後、病気療養生活。
しかし、このままではダメ、と一念発起し、
ある自動車販売店に派遣社員として入り、社会復帰。
その後大腸がんに侵されながらも無事生還。
セクシャリティの違和感も受け入れ更なる一念発起で行政書士国家試験に合格し、行政書士として独立を果たす。
現在は、
行政書士、セクシャルマイノリティ、MTFトランスジェンダーとして、セクシャルマイノリティ啓発・支援活動・セミナー活動、行政手続きのお手伝いをしています。
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