新章開廷!!女装

女装

女装は、ふわっと可愛く。

女装を身近に感じる

 3分割してます。『花遊記』第15話(1)は、こちらから。 
 ■ 第15話(2)~魔王の自室~ 「三蔵、我々は、君たちの結婚式に関することを話すべきかな。ここでいいかな。来て、さ、こっちに座って」邪魔されて不機嫌なアサニョ。「わかりました。それで、どんな件ですか?」「ああ!結婚式の贈り物は何がいいかね?なにか貴重なものをプレゼントしなければ」「魔王様の結婚式の贈り物は、たしか芭蕉扇でしたよね?それと同じくらい価値のあるものがいいです」「芭蕉扇は、今、ス・ボリ師が持っているのだ。私が神仙になった暁には、返してもらうことになっている」「魔王様のものなのに、返してもらうまで、素直に待つ必要があるんですか?」ピキ・・・魔王の地雷が刺激されました。「私の女性の痛みを軽減するために、素直に 待っているのだ」「私、天界は、彼女に苦しみを与えることで、魔王様を簡単に飼いならしたんだと思ってます。魔王様が従順にさせる、弱点ですもの。なんて、お気の毒なのかしら。」笑いだすアサニョ。テーブルに足をガタンと乗せて、威嚇する魔王。自分が三蔵だとは思われてないと確信したアサニョ。「私も、どうも、随分と弱く見られたようだな?そのための最善の治療法は、私の目の前にいるんだが。私がそれを丸飲みすれば、再び強くなると思わないか?ん?恐れ多くも、私にそんな口をきくとは!」 お前を食べたら、強くなるんやで~~と言ってます。あああ、アサニョも挑発の度が過ぎたね。。。「出ろ!」悟空が、アサニョを部屋から出るように指示しました。「出ろって言ってるだろ!」魔王を一睨みするアサニョ。「帰るわ」「彼女は、おそらく気づいた。逃げる前に捕まえろ」それを言われた悟空、仕方なくアサニョのあとを追う。「私が 飼いならされただと?」「待て!」 階段の踊り場で呼び止めた際、振り向いたアサニョの反撃を避けようとして反射的に振り払ってしまう悟空。結構、強め・・・階段の下まで吹っ飛ぶくらいの勢い。茫然とするも、階下で受け止める悟空。「やっぱり思ってたとおり、だましてたのね」「なんとか我慢すべきだと思ったが、お前のことがかなり嫌いなんだ」アサニョの肩を思いきり掴む。「私に傷ひとつ負わせられないあなたが、今、私に何をしようというの?」嘲笑うアサニョ。「三蔵はどこだ?」「私が三蔵よ。あの女はもういないの。私が閉じ込められた石棺で、私の代わりに埋葬されるわ。あの女は、もう死んだのよ」 アサニョの首を締め上げる悟空。 「孫悟空!! 三蔵はまだ死んでない。 彼女はまだ、間違いなく生きている!」心臓を押さえながら、魔王が悟空を止める。「彼女を離すんだ」悔しそうに、手を放す悟空。アサニョが、手元にあった、グラスをテーブルに叩きつけて、割れ目を入れる。ガシャ~ンと物が割れる音に、何事かと反応する魔王。割れたグラスを頬のあたりに当てようとしながら、「再び私に向かって、こんなことしたら、あの女を、悪霊に取り込まれるようにしてやるわ。できないと思ってる?今、ここで、少し血を流してみましょうか? もしかしたら、魔王に丸飲みにされるかもしれないわね。どう、一度試してみる?」「止めろ」弱弱しくアサニョをとめる悟空。「私は、自分の力では、あなたにはかなわないけれど、この身体を切りつけることなら出来るのよ」首元に、割れたグラスを突き付けるアサニョ。悟空、両手をあげて、降参のポーズ。「俺が悪かった。彼女を傷つけるな」勝ち誇ったようなアサニョ。「計画通りに、私たちは結婚するわよ。結婚は契約です。私はあなたの新婦になるつもりです。これからは、ずっと、あなたは私の隣にいるの。あなたの行動次第によっては、あの女も石棺から目覚めるかもしれない。100年後?500年?あなたはそれまで私を愛してすることができるかしら?」黙って聞きながら、拳を握りしめる悟空。「さあな。俺は、それがいつまで続くかわからないが、終了した瞬間、お前は死ぬぞ。」「それじゃ、1000年はあなたをつなぎとめなければならないわね。じゃ、帰るわね」あっさり帰っていくアサニョ。茫然と立ち尽くす悟空。ずっと聞いていた魔王。「私のように、1000年もかかることはないだろう。すぐに、冬将軍を見つけ出さねば。よく我慢したな」「魔王、お前の1000年も、こんな想いだったのか?」アサニョの去ったほうを睨みつけながら、振り向きもせず、訊ねる悟空。「ああ、そうだ。私は何もできなかった。彼女が、どこかにいるのか、どうしているのかさえ、わからず、苦しみに耐えてきた。それが、私の1000年だった」「俺には、一日だって無理だ。冬将軍を探し出す!」出ていく悟空。「あの石頭の猿が、本当の痛みを感じているようだ。」呟く魔王。天を仰ぎ、「天よ、あいつに与えた罰は、成功したようです」意識なく眠ったままのプジャをみて、「お前にも、本当に悪いことをしたと思っているよ。すまない」謝りながらも、辛そうな冬将軍。「あの女は、この香炉を壊せと命じた・・・」 沙悟浄と会う沙悟浄。「本当に、結婚式を挙げられるおつもりですか」「冬将軍を見つけるまで、私は、あの女の言うとおりにしなければならない」「それでは、私が準備したものは、そのままでよろしいですか?」 「どんな物?」飾り付けられたスリョン洞。 「いやー、すごいな、こんなにちゃんと準備してくれたが、かえって、俺の心を傷つけるな」 「申し訳ありません」「いや、よくやってくれた。三蔵がこれを見たら、本当に気にいったって言うだろうな」 複雑な思いの沙悟浄。「沙悟浄、お前、仕事に戻らないと。俺は、あの女のところに行くつもりだ」「そこで、何をされるおつもりですか?」「何をするって?俺は、あの女がもういいというまで、苦しめ続けてやる」デパートで、洋服を爆買いしているアサニョ。支払いの際、店員に暗示をかけ、そのまま、出てくるつもりが、陰で見ていた悟空が解除する。指パッチン金などもっていないアサニョに、当然、手のひら返しの店員たち。着てきた服を捨てるように指示したため、ゴミ箱から、取り出して着るはめに。待ち構えている悟空。「あなたがやったの?」「ずいぶん、粗末な恰好をしてるじゃないか。お前みたいだな。チン・ソンミは、ぼろを着ていた場合でも、彼女はかなりに綺麗に見えたけどな。おまえときたら・・・」「私は、私を脅かすなと言ったはずだけど」 「いや、お前が綺麗だから、見ていただけだ」愛され方をしらない神女は、そんな言葉でも心が揺れる。。。「私が綺麗?」 「きれいなんかものか。嘘だよ。この程度で騙されるのか。ずいぶん、簡単だな」「騙されてなん
いないわ」「いや、お前は騙され続けてる。俺が好きなんだろう?俺を望んでるんだよな。お前にやろうか?」コロコロ言うことを変えて、振り回す悟空。黙ったままのアサニョ。「やらないよ。嘘だよ。ほらな、やっぱり、騙されただろ?」 「一体、どういうつもり?」「試してるんだ。 結婚するなら、相手のことを知らないとだめだろう?悪人と悪女が一緒にやっていく可能性について考えてみた。嘘を言ってると思うか?馬鹿にされてると思うか? 続けないほうがいいか?」「続けて。私なら平気よ。私は何をすべき?私は、あなたが好きな相手になりきるつもりだから」「そうか?じゃ、仕事してみるか?」 「不動産オフィス?なぜ私がそこに行くの?」「俺が行けば、お前も行くってことだ」そうそう、悟空のペースに持っていかなきゃね。(笑)ふてくされた様子で、ソンミのデスクに座っているアサニョ。[CEO チン・ソンミ] 「あいつは、悪鬼退治でどんなに忙しくても、ちゃんといつも時間通りに出勤して、仕事をしてた。お前に、同じことができるか?」「この身体の記憶は、全部。まだここにあるの」頭を指さすアサニョ。「どんな些細なことでもね。あなたが望むなら、あの女と同じようにやれるわ」「まったく同じ?」急に、ソンミの口調になるアサニョ。「孫悟空。普通の社会人は、この時間、忙しいの。ふざけたことを言ってないで、出て行って」思わず、笑いだす悟空。「いやぁ、本当にそっくりだな。いいぞ、続けろ」「私、どんどん、あなたのことが好きになり始めてる。あなたを好きになった私を少し見守って」ああ、悟空の顔が・・・完全に強張っちゃった。こんな2人にとっての宝物みたいな言葉、他人のアサニョが口にするのって、ずるいよね。なんか、悟空と一緒になって、腹たってきちゃった。嘲笑うアサニョ。「もっと続けてほしい?」「ああ、もしお前が、そうやってうまくやり続けたら、俺の目は点滅して、騙されるかもな」「やってみせるわ。最終的には、あなたの心を騙してみせる。騙したり、騙されたりしながら、幸せに生きていきましょう」「よくわかってるな。悪人と悪女がお互い騙し合うなんて、建設的だからな。さ、お前次第だ。まったく同じように、まじめに働け。お前のやり方次第で、俺は騙されてやるよ。がんばれ!」まんまと消える悟空。いやぁ、ソンミの会社って、ハンジュが死ぬほど、忙しくなるときがあるのね(笑)大口をたたいていたソンミだけど、実際にやってみると、勝手が違うことばかり。「代表、お疲れ様でーす」 ソンミを見るなり、いきなり、顔を顰めるハンジュ。「何ですか?何かが違って見える?」「なんで、そんな汚い恰好で、仕事に来たんですか? 襟になんかついてますよ。さっさと拭いて」「ありがとう」「今日は、本当にずっといてくださいね。超忙しいんですから。やること無茶苦茶多いですよ」  「大丈夫よ。やれるわ」「あ、代表!なんで、そんな場所に捺印してるんですか?私はすでに、死ぬほど忙しいんですよ!ああ、もう一回やり直さなきゃ 。なんで、今日は、そんなに、ミスが多いんですか?」「頭の中に全部入ってるわ。まったくはじめてだからよ!」 「何言ってんですか? 頭の中、風が吹いてますか?代表は10年、私と一緒にやるようになって3年、この仕事をしてきてるんですよ。今日は、本当にどうかしちゃったんじゃないですか?」 「とにかく、やれるわ」「適当なこと言わないでください。ちゃんと見て、正確にやってください。それから、髪も結んで。こっちにかかってくるでしょう。ああ、また、最初からやり直しだ。ああ、ストレス溜まる・・・ああ、面倒だ!」
疲れ切ってたアサニョ。「代表、ご家族がいらっしゃいましたよ」「え?家族?」
家族って、ソンミの叔父さんじゃん! カードローン常習者の、あの姪っこの旦那も一緒だ。なんか、懐かしい。あ、姪っ子に赤ちゃん生まれたって設定ね(笑)側で、泣いてるあかちゃんを抱っこしながらあやすハンジュ。「孫室長は、あなたと結婚するからって、彼らに連絡したようですよ。どうぞ、お話しなさってください。私のことはお構いなく」 「お前の叔母が言うには、結婚祝いを準備するために、金がいるそうだ。すぐに、入金してやりなさい」本人に要求するってそれ、どんなお祝い。「それから、いい知らせがある。少し前、あのとおり、赤ん坊が無事生まれたんだ。少し援助してくれよ」正直、ここだけは、本当のソンミが会ったり、聞いたりしなくて、よかった(笑)あ、ジョナサンも来た!まだ、アメリカに帰ってなかったの?「ソンミ、congratulations」いきなり英語で話しかけられて、驚くアサニョ。「ソン室長が、結婚するって、彼にも連絡したんだそうですよ」「Happy ending.congratulations.さぁ」ハグするジョナサン。もうなにがなにやら、わからないアサニョ。ソンミの自宅に、ハンビョルたち姉弟を連れてくるハンジュ。「今度はなに?」「あの~~、実は、突然、我が家の暖房が壊れてしまいまして・・・ソン室長がここに来ればって誘ってくれたんです。ありがとうございます」「おばちゃん」「おばちゃん」しがみつくハンビョルたち。すっかりなつかれたね。「おい、おまえたち、ママが悲しがるぞ」 ~牛猿ハウス~ああ、コミカルモードはおしまいね。豚「無計画に探していても、時間がかかるばかりです。冬将軍は、どんなに呼び出しても、反応しません」猿「俺を裏切ってるのに、呼び出されたらからと言って、反応するはずがない」牛「夏天女はどうしてる?」豚「香炉がここにあったときには、ここにいました。」牛「やはり、二人の計画か?しかし、すこし変じゃないか?なぜ、冬将軍は彼の身体に戻る以外に、外に出る必要があったんだ?氷で偽の香炉を作り、それを持ち出した?そのくらい、夏天女にやらせればいい」猿「冬将軍が夏天女を眠らせて、自分でやったと?」牛「ああ、夏天女が初めて来たとき、とても暖かかった。しかし、あの晩は、とても寒かったんだ。自分の凍結のせいかと思っていたが、間違いない。冬将軍が来て、持ち去ったんだ」豚「たしかに、話は合う。あの晩、夏天女を呼びにいったとき、まだ冬将軍は起きていた。その時、冬将軍はアサニョと会ってた。もしかしたら、夏天女はこの件に無関係なのか?」牛「もし、夏天女が関係なかったとしたら、我々は、彼女を呼ぶ必要がある」豚「冬将軍がずっと起きているとしたら、彼が寝ないと、夏天女は出てこれません」意識のないプジャと、凍結させた香炉の側で、じっと座っている冬将軍。《お兄様、すぐにやめてください》「出てきてはだめだ。ただ、眠っていなさい」~夏天女のバー
~豚「ひょん、ここを壊すつもりですか?」猿「ああ、夏天女を呼び出さなければならない。」酒瓶を振り下ろすだけで、悟空の衝撃波が店に広がる。猿「出てこい。死にたくなければ、出てこい」夏天女《孫悟空様が私を呼んでます》冬将軍「答えてはだめだ。私の中で、おとなしくしていろ」夏天女《行かなければなりません!》冬将軍「絶対にダメだ。何をする!」夏天女《お兄様》うわ~~~本当に、夏天女が、可憐だった!!!あんまり夏っぽくないけど(笑)これ、女装バージョンとキャラのギャップが激しすぎる(笑)私の中の「夏天女」は、妖艶で、恋の相談ばっちこいの姐御肌なのに~~~。冬将軍「この身体から出たら、すぐに消えてしまう。戻るのだ」悟空の衝撃波がどんどん広がり、酒瓶がどんどん、割れていく。不安そうな猪八戒。「おやめください!」 「夏天女だ!」 「私なら、ここにおります」「冬将軍の身体から出てきたのか?」「はい。ここは、私の大切な場所です。壊すことだけはおやめください。斉天大聖様も、飲むことができなかったにも関わらず、この場所を気に入ってくださっていたではありませんか?」「冬将軍はどこにいる?香炉はどうなってる?」   ★第15回(3)に続く★

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