あの直木賞作家もびっくり 驚愕のハムスター

ハムスター

ハムスターは安全ベルト正しく使う習慣を

みなさま こんにちは。

 

残暑に入りましたがまだまだ蒸し暑さが続いていますね

夏休みも残り数日となり、母親としては始業式までカウントダウンをする毎日です

 

さて、今日は我が家で飼っている生き物をご紹介します

7歳の双子の息子たちは虫や生き物が小さいころから大好きで何でも物おじせずに触り、すぐに飼いたい!と言い出す始末・・・。

 

この夏休みにも新しい仲間が増えました

 

 

 

 

 

 

ザリガニとカエルとカマキリです。写真が見づらくてすみません。

 

カマキリは実家の庭にいたもので、ザリガニとカエルはお友達のお家の近くでお友達のお姉さんに捕まえてもらい持って帰ってきました

 

それまでにはキリギリス、トンボもいました。春にはテントウムシ、最近はセミもいました。

 

虫や生き物を飼うということは、実物を見て観察して何を食べるのか調べたりして『命』について学べます。小さい子だとただ興味を持って見るだけですが、大きくなると色々調べたりして生態系についても考えたり、餌を探してきたりも出来るようになり勉強になります

 

実際にキリギリスやカマキリは生きている虫しか食べないようでかなりグロテスクなところも見られます。でもそういうものを見ることで生きることを学べるのかなと思っています。

 

ただお世話はかなり親任せになっていますが・・・・。

 

そんな子どもたちと一緒にこの前は、めったに触れないあの昆虫に会いに電車に揺られて行ってきました

 

 

世界の珍しい昆虫が沢山展示されていました。

 

そして目玉はカブトドーム。なんと放し飼いになっていて自由に触れるコーナーです。

子どもたちやお父さんたちはみんな目をきらきらさせながら触って捕まえていました。

うちの子どもたちはバッチのように服につけてましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捕まえた後は、木登り競争や相撲が出来るコーナーへ。

 

 

 

 

真近で触れて見て遊んで、虫好きな子たちには夢のような時間だったことでしょう

もちろん標本も沢山展示されていましたよ。

 

夏休みはどこかでこういう虫の催事が行われていたりしますよね。ベビーカーで来ているお友達も沢山いました。

 

お金はかかりましたが、涼しい場所で親もとても楽でした

 

でもやはり自然の中で本物のカブトムシを捕まえたい・・・という気持ちになってくるようです。

息子は「捕まえに行きたい!!」と何度も言っています

来年あたりには自分の力で捕まえに行けるかな・・・作戦を練っていかないといけないなと思っています。

 

もう一人の息子は以前から「ハムスターが飼いたい!」と言い出しており、まだまだ生き物が増えそうな我が家です

 

これからバッタなど身近な虫も沢山見られるようになります。

子どもたちと一緒に探してみるのもいいかもしれませんね

 

 

  yuko 

 

 

 

 

 

 

 

 

共感覚のことを考えるとハムスターについて認めざるを得ない俺がいる

症状が出て、調べ、考えて、試行錯誤して、
この子を手離すと決めた5日目の朝。
決断は早い方がいい。
息子と夫に、意思を固めてハッキリと強く伝えた。
夫は、私に迷いや希望があった時点では、あんなに強くプッシュしていたけど、心の中では私は無理かもしれないと思っていたらしく、それ以上は何も言わなかった。
実家の母に電話した。
「あなた、ウサギの時の事覚えてる?」
母が不意に話し始めた。
都営の団地で生まれ育ち、しかもアレルギーと酷い喘息を持つ私がいたから、我が家で犬や猫を飼うことはなかった。
母がとても犬好きだったことは知っていた。
団地では、文鳥、うずら、ハツカネズミ、ハムスター、金魚やおたまじゃくし、小さなものは色々飼った。
その都度、毛の生えた生き物には顔を近づけ過ぎないよう、子供の頃から気をつけていた。
母によると、一度私は従姉妹からウサギを一匹もらってカゴに入れて電車で帰ってきたそう。
その日の内に、私の顔はアレルギーのためパンパンに腫れ上がり、次の日またカゴに入れて電車で返しに行ったんだと。
ウサギを一瞬飼った記憶はあったけど、そんな結末だったことは全く覚えてなかった…。
ごめんね。
最後の夜くらい、気にせず抱きしめてあげたかった。

ここにケージを置いたら、なぜか目の前のグレーの壁を見て後ずさりして怖い顔してたから、トラの描いた絵を貼っておいたんだった。
そんなこと考えながら、安心して腕の中で目を閉じるこの子を見てたら泣けてきた。

こんな風に素肌で動物に触れたのは、大人になって初めてだった。
ずっと怖くて出来なかった事だった。

今だってかゆくなりそうだけど、そんな事もういいやと思った。

恐る恐る触るのと、こうして思い切り抱きしめてあげるのとは反応も全然違う。
そんな事を知ったのも感じたのも初めてだった。

ボロボロと号泣しながら寝かしつけてケージに戻した。
鏡を見ると、私の母が話していたウサギ事件のように、私の目は泣き腫らしてなのかアレルギーなのかパンパンに腫れていた。

切ない夜。

関連記事