だん!だん!触媒

触媒

触媒 この世のハルがきた。

エブリィワゴン(DA64W)オーナーの皆さん お待たせしました…

そろそろ…

見ない様にしていたけど、何とかしなけりゃあ ならない あのエブリィワゴンの故障してるO2センサーを交換するかな~と決意して、楽天市場で探してみました
いくつかあったエブリィワゴン用O2センサーの中で、とりあえずネットでの価格 \6300 と、クチコミ評判(一件しか無かったけど~)で決めたのがstrike(ストライク)製の格安O2センサーです
←←←リンク済み
strike(ストライク) O2センサー
品番7A2-OSS0023
商品名O2センサー
純正品番18213-68H50/18213-68H51
自動車メーカーSUZUKI / スズキ
車種エブリーワゴン
型式DA64V/DA64W
エンジン型式
備考ターボ
純正価格25200円

ちなみにエブリィワゴンの触媒前と後ろでは純正O2センサーの品番は
触媒前18213-68H50  

触媒後18213-68H51
と違っています。通常は触媒後のO2センサーの方が精度が高い作りなのか価格が高いみたいに記憶していましたが、このストライク製O2センサーは前後同じ品番みたい。

詳しく判りませんが、本来ならばスズキ純正のO2センサーと交換するのが一番ベストなのかな~と思わなくもありませんが、純正品でメーカー作業だと見積もりで30000円超え…と言われでも

『そんな身代金レベルな大金、
わしには用意できまへんがな~!!』

ってな事になりますわヽ(*'0'*)ツ
まぁ そんな理由も加味して、今回エブリィワゴンには6300円の格安O2センサーでいいか… って事に決定しました。

で、昼間に楽天ショップで注文したら、翌日の午前中に届きました。今日はたまたま仕事が夕方からなので昼間に早速取り付け開始です届いたO2センサー

◆まず、エブリィワゴンの壊れたO2センサーを取り外します。
センサーは助手席シートを開いてエンジンルームを後方に覗くと触媒後ろにプラグみたいなのが見えます。これが今回壊れたO2センサーです。

触媒手前にあるのが以前壊れて交換したO2センサーになりますので、皆さんもご自分でO2センサー交換するときは壊れているのがどっちのセンサーだか間違えない様にしましょう。
最初にO2センサーのコネクターを外します。細いマイナスドライバーを爪に差し込んで爪を持ち上げながらコネクターを引き抜きます。

手を入れにくい場所にコネクターがあるので、無理にコネクターを引っ張ったりしない様に注意しましょう。
コネクターが抜けたら次にセンサー本体を取り外します。 

エブリィワゴン(DA64W)はO2センサーのナット部分が表に見えているので専用の工具が無くても自前のスパナとかで簡単に交換出来ます。

ちなみにナット部分が見えない場合だと穴のあいたボックスレンチみたいな特殊工具が必要になりますので注意が必要になりますね~!!

取り外したセンサーを見たところ、O2センサーの先端の作りが違いますがコネクターの形状やコードの長さは同じでした。

センサー先端の形状。
結構排気の煤で汚れてます~

コネクター形状は同じです。
(赤が古いコネクター 白が新コネクター)

コードの長さも同じでした。
新しいO2センサーを取り付けます。

まずO2センサーのネジ部分にカジリ防止でYZF-R1のEXUPで使った耐熱グリス(1200℃)を塗布しときます。

塗ったらO2センサーを手で締めていきます。
手で回らなくなったら締め過ぎに注意しながらスパナで締めます。自分は使えるトルクレンチがないので人間トルクレンチで締めました。
今回締めこんだのは、センサーが指で回らなくなってからスパナで大体120度くらい締めました。あんまり締めこみ過ぎるとマフラー側のネジ山がダメになってしまうので締め過ぎに注意ですよ~

センサーを取り付けたらコネクターを接続します。ちなみにこれだけではエンジン始動してもエンジンチェックランプは消えません。
ここから作業はクライマックスへ
次にエブリィワゴンのECUに記憶されているエラー履歴を消去する作業になります。
まずはバッテリーをマイナス端子を外します。

バッテリーはリアのラゲッジのマットをめくると蓋が現れますので手でツマミを回すとバッテリーが見えます。

蓋取ってマイナス端子を外します。

ネットで検索したところ、どうやらこのまま10分くらい放置しておけばエラー履歴は消去されるかと思われます。

気休めにブレーキペダル踏んだりライトつけたり(ライトもブレーキランプもつきませんが…)して、コンピューターの内部にあるコンデンサーの残留電気?を少しでも早く消費させてみます。

踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み…
この後にバッテリー端子を接続してエンジン始動したところ、エンジンチェックランプは消えてました。
この後、時間なかったので特にテスト走行してませんが、たぶんエブリィワゴンは大丈夫だろう…

一応わかりやすく写真付きで説明してみましたがエブリィワゴンでなくてもO2センサーって消耗品みたいなので、エンジンチェックランプネタで困っている方のお役に立てれば幸いに思います。

※追記※  

ちなみに…2015年6月現在、エンジンチェックランプ関連トラブルもなく、調子よく走ってくれてます。ストライク製O2センサーは格安ですしオススメしておきます
そしてエブリィワゴン(DA64W)のO2センサー交換は そんなに難しくありませんので、悩んでいる皆さんは是非チャレンジしてみてくださいね

さぁ これでジオンもあと10年は戦える…?

最後までお読み頂きましてありがとうございました

触媒マニア必見!最新情報

 

 

 今シーズンも スチール 刈払機の 販売が 出足から 絶好調です

刈払機セールは まだまだ 続きますよー

新価格でも 8月末まで 下取り セール です。

 

昨年のブログでも書いてますが 今年も よく きかれるので

 

「刈払機って どれを買えばいいの?????」 

これは 初心者の方は皆さん思うし わからないところでして

機械の種類が多くてわからない????

 

なので、そこで「私のお仕事なんです

 

売れ筋商品の仕様で いきますと

FS55C-E は 比較が FS23 FS24  と被ります

説明を聞かいないと選択に困るところなのです 
FS55C-E / RC-E  29.800円 

2017年 は 22.800円

2年保証
27.2cc 0.75kw
Uハンドル 5.1kg ループ4.9kg 

 

 

 

 

FS23C-E  42.800

2017年は 34.800円

21.2cc 0.75kw
Uハンドル 4.2kg ループ3.9kg 2グリップ 3.8kg

 

 

 

FS24C-E  44.800円

2017年は 39.800円
21.2cc 0.75kw
Uハンドル 4.4kg ループ 4.1kg 2グリップ 4.0kg

 

 

 

ついつい値段と 排気量だけ見てしまいますが 

 

この 3機種 何が 被るって 排気量が違っても パワーが同じなのです

軽さからいくと FS23 がダントツで軽いです
値段がダントツ軽い  FS55C-E  重量は 比較して重い 5.1kgです

 

家の周り 田畑などちょっと使う人には十分なモデルです 

タンクが小さいので給油の回数は増えるかも

今期はナイロンコード仕様も出て大人気です

 

人権費が安い 生産国製 ですが、安心のSTIHL 品質なので 2年保証で安心です

 

 

 

 

FS23 と FS24 新型エンジンなので、FS55 に比べ格段に軽量なのですがその中でも

FS23が 軽い 理由は 

 

 

 

 

パイプの厚み シャフトの太さ シャフトを支える 樹脂 の柱の数が違います。 

カタログ上の振動値にあらわれない 微妙な差があります  

シャフトの厚みが違うと、言うことは、パイプの耐久性が違います
 

草しか 刈らないなら FS23C-Eでも十分 と、いうことになります。

 

更に

 

 

 

マフラーをFS23は 小型を採用しております。

加えて クラッチドラムの穴が多いです

 

 

FS23 と FS24 パイプ径が同じ、ハウジングも同じなのでこれも 違いがわかりづらかったと思います

とにかく 軽さを求めるなら  FS23C 

軽い中にも 頑丈さ を求めるなら FS24C といったところですね
マフラーのサイズが違うことで 大きいFS24の方が 排気効率もいいと 吸気がいいので、加速の関係も変わりますたぶん

振りかぶって 草や灌木を切る方には FS24以上がお勧めです。

やはり、FS23 では曲げる方がいますので

最近のスチールのエンジンは 排気量が 少なくてもパワーが出る作りになってるのです 
FS55 は 前の設計の2サイクルエンジン 

FS23~26シリーズは 燃費がよく パワーがある 2MIX エンジンなんです なので、排気量が小さくてもパワーがあるのです

他社は 触媒をつけたりしてるので パワーが落ちてるせいか、 エンジン出力をカタログ記載してなかったり してますから、比較しにくいですよね

 

 

 

そこで さらに FS25 FS26 の 比較の ご紹介  

 

FS25C-E  43.800

2017年は 37.800円

24.1cc 0.9kw
Uハンドル 4.7kg 

 

FS26C-E  52.800

2017年は 45.800円  

発売当時は 64.800円 でしたから かなり お買い求めやすくなりました

 

24.1cc 0.9kw
Uハンドル 4.9kg ループ4.6kg 2グリップ 4.5kg

 

排気量は FS23 FS24 の 21.7ccより 上の 24.1cc 0.9kwハイパワー 

 

ギヤヘッドも大きいのが わかるかと思いますが 

言われないと気付かない って いわれるかもしれませんが

 

今までのモデル、他国内メーカーのギヤヘッドサイズは殆どがFS23.24と同じようなサイズですから

その他で FS25 と FS26 の違いってわかりにくいですよね

そこで内部をご紹介
 

パイプの肉厚が FS26 の方が厚く 頑丈になっており
FS26には 画像はありませんが 
振動吸収のためのスプリングダンパーがついてます

 

 

 

 

更に クラッチドラムの 軸径が FS26の方が太く、ベアリングも大きいものを採用してるので、
FS26が より 高耐久と、いうことになります

更に更に 画像が ないので、見比べられませんが、 

 

同じ排気量なので 同じエンジンじゃないか
と、 思ってしまいますが、実は違うんです

FS26 は より高耐久に 

と、いうことで、FS25と クランクシャフト・ベアリングも違うのです

それらが、 希望小売価格 8.000円の価格差なんです
説明されないと みなさん 安い方を選んでしまいますよね  

 

けど、説明されると、

その価格差は 自分の使い方に見合うか??? 

予算内か? を検討する ところだと思います

長い草も含め 山の下刈り 等で 年間 燃料を 20L×3(60L) 以上使うなら 

FS26 が断然お勧めです

 

FS25 も コスパが非常に高いので 大変人気です

と、このようにメーカーから発売されてる機種には コンセプト(理由)があり、違いがあります
30cc以上の大排気量が昨年からは2機種、加わり ナイロンコード市場にもどんどん使われることが多くなってきました

想像では今期 FS55のナイロンコード仕様を購入された方が、もっとパワーが欲しいと、30cc以上が欲しくなるのでは??? と思います。 

 

価格も幅広くなりましたので、購入機種が迷いやすいかもしれませんが、
 

機種選定 お手伝いいたしますので、遊びに見に来てみてください

ちなみに スチール製品は  通販禁止です。

なので、送ってください と、いう対応はできませんのでご了承ください 

 

お店にて 試運転もしてお渡ししております
ちなみに 某メーカーのプロ用 ジェラルミンといえど曲がります。

ジェラルミン も 実は言い方を変えてるだけで 丈夫な アルミ だそうで 

肉の厚みで強度を調整する 方が コスト的に◎ と私は考えてます

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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