触媒のコレクター大集合!TVなどでも話題騒然今が旬の商品です
皆さんこんにちは^^
今回は
新型YZF-R1 2015年モデル
プレスト正規輸入品(カナダ仕様)
ECU書換でフルパワー化致しました!
やっぱり新型R1、いつみてもカッコいいですね!!
しかも奥にはもう一台、黒色の新型R1が並んじゃってますヾ(@°▽°@)ノ
今回のYZF-R1 2015 (RN39) 青は、
マフラーは純正アクラで、アサヒナリンクパイプにて触媒キャンセルという仕様となっていました
しかし、EXUPサーボモーターはそのまま取り残されている状態になっていたので、
こちらもエラーが出ない状態で取り外せるよう、今回は対応させて頂きました
ご依頼者様一番の悩みは、
触媒キャンセルによってアフターファイアが凄まじいことになっている!!
というものでした...
たしかにアクセルを戻した時の爆発音と炎はまるで爆竹のようでした!
これもこれでカッコいいんですけどね( ´艸`)
最近のバイクは厳しい環境規制をクリアする為に、
大きな触媒の搭載や、
エンジンに負担のかからない範囲でギリギリの薄い空燃比を狙って開発されてます
なので、そのままこれらを取っ払っちゃうと、
未燃焼ガスが勢いよくエギゾーストから逃げてしまい、
排ガスの温度も高くなってるので空気中の酸素に着火して爆発してしまいますね
そこで、まずはこのアフターファイアが頻発する状態を改善するために、
このリンクパイプと純正アクラに相応しい燃料データを作成するところからスタートしました!
実は、触媒キャンセル用のデータ作成は過去にも実績があるので
この作業はすんなり終了(≡^∇^≡)
いざ、エンジンをかけてみると...
アフターファイアはほとんどなくなりました!!
しかもふけ上りも軽快になり、排気音量も少し小さくなりました^^
やはり時代は変わってもエンジンの基本は同じ、燃調は重要な作業ですね!!!
それ以外もフルパワーかに向けて、これだけチューニングさせて頂きました(^∇^)
①点火マップ変更 (ノーマルエンジンに最適化)
②スロットル開度制限の解除
③インジェクター噴射制限の解除
④エアインダクションシステムの解除
⑤ラムエアボックス内の吸気流量制限の解除
⑥EXUP無効化およびエラーの解除 (コード17、18)
⑦トップスピードリミッター 299km/hの解除
⑧レブリミッター(燃料カットのみ)変更
⑨冷却ファン作動温度の変更
⑩メイン/セカンダリーインジェクター噴射割合調整
ご依頼者様はその日のうちにご感想についてお話頂き、
とてもマイルドになって乗りやすくなったとお褒めの言葉を頂きました(≡^∇^≡)
そう、ご依頼者様の2番目の悩みは
新型R1はエンジンブレーキが強力で、
アクセル入力に対するトルクレスポンスも唐突すぎて、
街乗りが大変苦痛ということでした(ノ_-。)
そうなんです、R1は常用域でもパワーが抑えられており、
ある程度回すと急激にトルクが立ち上がる仕様になっています
しかも厳しい環境規制に対応する為に、
ギリギリまで燃料をカットする設計の元、開発されておりますので
加速時にアクセルを開けた時のトルク変動も大きくなります
※アクセルを閉じたときは燃料をカットしているため
書換後は、街乗りが大変楽になり、
スロットルもアクセルに対しリニアに反応するようになったので、
非常に乗りやすく、楽しいという言葉を頂きましたヾ(@°▽°@)ノ
まさに、これが本来のR1なんですよね!!
あのロッシ選手が言う「Sweet」の意味する事なんだと思います
今回の書換でプレスト純正から20~30馬力の向上が見込めます
そう、プレスト純正はノーマル状態で200馬力が出ない仕様なのです...
ECU書換のみで制限解除、燃調まで出来るのは本当に魅力的だと思いますヾ(@^(∞)^@)ノ
他にも、YZF-R1 2015モデルは
オートブリッパー(クイックシフター+クラッチレスダウンシフト) \120,000~ YECハーネス対応
ROTOBOXカーボンホイール(\398,000)を取り扱っております(*^▽^*)
ヤマハYZF-R1 / R6 は我々が最も得意とする車両ですので、
国内仕様の方も、新型R1/R1Mの方もEU仕様以上のフルパワー化にすることが可能です!!
中古のECUを手に入れ、ECUのイモビライザーをカットしサーキット用に書き換えることも可能です。
どんな内容でも一度ご相談ください。
お問合せ先
motoJP
宜しくお願い致します。
今回もご閲覧頂きありがとうございます!
よろしくお願いします^^