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シルビア

シルビア生活はじめます

「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(ドラクエ11:PS4版)

みちくさ冒険日誌。(プレイ日記#16)

 

これまで冒険してきた場所を訪問して、手に入れたばかりの「まほうのカギ」を使って、赤い扉を開けまくり♪

 

それが終わると、メダル女学園というところに到着しました!

 

 

えーっと、ここって。。

モンスターと共学な女子校…なの?Σ( ̄□ ̄;)

(モン女共学?((゚m゚;)ナニソレ)

 

 

あ、あの…ジョウロの水が…

おもいっきり、かかってるんですけど…(=◇=;)カンゲイサレテナイ?

 

 

えっ!?

”ふつう”の人は入れない学校なの!?Σ( ̄□ ̄;)

(って、たぶん、女子以外の子という意味だよね?)

 

 

さすがは、メダル女学園!

探せば、「ちいさなメダル」が見つかります♪

 

 

あぶないっ!

女の子が襲われるっ!?( ̄□ ̄;)!

 

…って、かぐわしい香り??

 

 

…つまり、

”くさった死体”には違いないのね…( ̄_ ̄ i)

 

 

噂の黒板アートを発見!ヽ(*'0'*)ツ

 

 

メダル校長室。

ここがスタンプ帳の本家なのね~。

って、ことで…

 

 

メダ女の制服」や!

 

 

先代王の衣装のレシピ」を交換していただけました♪

(ユグノアの王冠、ユグノアのマントのレシピを覚える)

 

とくに「メダ女の制服」は、見た目が変わる女性用の装備で、

”戦闘後のアイテムを少し落としやすくなる”

という特殊効果付きなんですよね!

 

他にも、メダル女学園の1階にある「」で開けられる部屋に1着、あと、の報酬でも1着と、合計3着が手に入りました♪

 

その結果…

 

 

↑マルティナの装備。

アクセ2の「思い出のリボン」も、メダル学園のクエスト報酬。

強化したおかげで、戦闘中、自分のターンごとにMP6回復♪

 

 

↑制服姿は、ベロニカちゃんが一番似合ってるのかもね!

とくに帽子付きなのがキュート♪(*´艸`*)

 

あと、「しあわせのぼうし」は、はぐれメタル産です。

今度、入手したときのことを詳しく書くかも?

 

 

↑回復魔力のアップにと、

二刀流になったセーニャちゃん!

 

こんな感じで、3人とも「メタ女の制服」姿に♪

折角、「メダ女の制服」を着てアイテムドロップ率がアップしてるんで、アクセサリでも「うさぎのしっぽ」を装備して、ちょっとでもドロップ率アップに貢献できるようにしてみました(〃∇〃)ゞ

 

あと、男性陣も…

 

 

↑見た目が変わる「ユグノアの王冠」や、「ユグノアのマント」を着て、本当に王様っぽくなっちゃったロウ老師。

 

 

↑シルビアさんは、見た目重視にして、「ハンサムスーツ」と、「ハンサムスカーフ」のままなんですけど、このデザインだと、王様に付き従う名門貴族の子息な感じにも見えちゃいますね(・・。)ゞ

 

武器の「女王のムチ」は…

で作ったときに、大成功!しちゃったんで、渡すのが勿体なくて、そのまま装備させました( ̄∇ ̄+)

 

 

↑カミュくんも二刀流に!

キラーピアス+他の短剣で、3回攻撃が可能です♪

 

ただ…

ブラッドピックは即死攻撃(成功率12%)を期待して装備させたのですが、通常ダメージが1のみと、ちょっと微妙な感じなので、攻撃力の高い短剣を手に入れたら交換するかもしれません(・・。)ゞ

 

 

↑勇者くんは、「ユグノアのかぶと」、「ユグノアのよろい」のおかげで、本当に勇者っぽい姿になりました!

ただ、アクセサリは全力で「うさぎのしっぽ」なので、ステータス的にはあんま良くないかもです(笑

 

~ つづく ~

 

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2017年8月29日発売!

2017年9月28日発売!

 

 

 

シルビア もしもし、未来ですか?

「プレイヤー」

 

[作]前川知大

[演出]長塚圭史

 

[出演]藤原竜也 / 仲村トオル / 成海璃子 / シルビア・グラブ / 峯村リエ / 高橋努 / 安井順平 / 村川絵梨 / 長井短 / 大鶴佐助 / 本折最強さとし / 櫻井章喜 / 木場勝己 / 真飛聖

 

 

舞台はある地方都市の公共劇場、そのリハーサル室。

国民的なスターから地元の大学生まで、様々なキャリアを持つ俳優・スタッフたちが集まり、演劇のリハーサルが行われている。
演目は新作『PLAYER』。

幽霊の物語だ。

死者の言葉が、生きている人間を通して「再生」されるという、死が生を侵食してくる物語。

 

<行方不明の女性、天野真(あまのまこと)が遺体で見つかった。

死後も意識として存在し続けることに成功した彼女は、友人達の記憶をアクセスポイントとして、友人達の口を借りて発言するようになっていく。

事件を追っていた刑事、桜井を前に、天野真を死に導いた環境保護団体代表であり瞑想ワークショップの指導者、時枝は、これは世界を変える第一歩だと臆面もなく語る。

死者との共存が、この物質文明を打開するだろうと。

カルトとしか思えない時枝の主張に、桜井は次第に飲み込まれてゆく。>

 

物語は劇中劇と稽古場という二つの人間関係を行き来しながら進んでいく。

死者の言葉を「再生」することと、戯曲に書かれた言葉を「再生」することが重なる。

単なる過去の再生ではなく、今を生き始める死者と、戯曲の言葉に引き寄せられ、アドリブで新たな言葉を紡ぎ出す俳優が重なる。

演じることで死者と繋がった俳優達は、戯曲の中の倒錯した死生観に、どこか感覚を狂わされていく。

生と死、虚構と現実の境界が曖昧になっていく。

時枝の狂った主張は、桜井の選んだ行動は、リハーサル室でどう響くのか。

 

8月11日19:00~、シアターコクーンにて。
 
オモシロかったー!
大好きな「イキウメ」の前川さんのホンに、長塚さんの演出と、普段の劇団公演とは雰囲気の違うキャスト。
どんな感じかなー、と思ったけれど、いつもの前川作品の魅力顕在でした。
次第に曖昧になる劇中劇と現実の境、混じり合う日常と非日常、生と死。
タイトルの「プレイヤー」にこめられた2つの意味。
更にその裏にあるもの。
それぞれ気付き出すにつれて、じわじわと怖くなるお芝居でした。
 
そして、今回はイキウメ/カタツシツ公演ではないですが、
「聖地X」と「関数ドミノ」が、「太陽」と「天の敵」がそれぞれ対になっていると感じたように
「プレイヤー」は、「語る室」と対になっていると思った。
前川さんの好きなテーマのひとつなのでしょうか。
あちらは温かい希望、一方こちらは…。
 
 
新興宗教、瞑想、精神世界、スピリチュアル。
普段の生活で聞けば場合によっては、一歩引いてしまうような内容もテーマのひとつとなってはいますが、
この作品を観た後だと、とても身近な話なのではないか、とも思います。
作中、お通夜等で故人を偲んで集う皆が語り合うシーン。
皆が同時に一人の人間を想う時、自然に故人の言葉をなぞるということが起こるのは実はそんなに不思議でもないんじゃないか。
それをごく普通に受け入れるか、あえて非現実的な原因を見出すか、それだけの話なんじゃないか。
後者にちょっとしたひと押しを加えて、どんどん大きく膨らませた結果がこの話なんじゃないか。
と考え出すと、今回の話がいよいよ怖くもあり、「そんなばかな」と笑い飛ばしたくもあり…。
と、鑑賞後はいろいろ自分に置き換えて考えてしまうのが、前川作品の面白いところだなぁ、と思います。
 
あと、角度を変えてみれば、「脚本家」という仕事についても深く考えさせられる作品。
いや、脚本家に限らず、何か物語を書き残す全ての人にも当てはまるかもしれない。
しかし、内容といいあのラストといい
「実はもう『始まってる』んじゃ…」
と、不安にもなってしまいますね。
 
 
「劇中劇」は私の好きなシチュエーションのひとつなので、その辺りの面白さも存分に味わえました。
多くのキャストが実質一人二役を演じ、次第に現実と虚構の境が(観客としても)曖昧になっていくのは、分かっていてもゾクゾクする。
初見だと理解力を問われて難しいところでもあると思うのですが、分からないなら分からないなりに、その気持ち悪さが面白いというか。
キャストの巧さは、堪能堪能。
メインの藤原さん仲村さんの巧さ格好よさ、その演技力を終盤になると全部恐ろしさに振ってくるから息を飲んで見守ってしまった。
あと個人的には安井順平さんの癒し力に感服です。
どんどん虚構に飲み込まれる中で、ある種、唯一の現実の砦というか、
とにかくあの人が喋るとなごむ~。
 
多分、前半からいろんなアレコレが散りばめられていたと思うので、出来るなら2回見たい芝居でした。
初見は初見で、どう話が転がっていくか分からない面白さがあったけれど。
映像収録日が明記されているので、またどこかでテレビまたは円盤化があることは期待してよさそうですね。
 
 
以下、短いですが、もっと突っ込んだネタバレ感想になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
死者の言葉を再生する存在、という意味での「プレイヤー」と、

脚本に書かれた言葉を口にし演じるという意味での「プレイヤー」。

 
タイトルに2つの意味が込められていた、と物語上で分かってくる。
それだけならともかく、最終的にこの別々の意味である筈のものが逆に「一つに重なっていく」。
それが一番怖いなぁ、と思ったところでした。
あの場に集った役者達、プロデューサーや演出家達、皆が最後にはあの「PLAYER」を書いた脚本家の「PLAYER」となる、という…。
どんどん虚構に侵食されていく現実が、元々劇中劇という設定だけに、本気でどこまで脚本なのか分からなくなっちゃうんですよ。
一幕ラストも、益子さん?が「プレイヤーとなった」身体の動きを練習してるのとか、めちゃくちゃ怖かったです。
あれこそ、最早「どっち」か分かんなかったもの。
 
「過去、現在、未来。全ての結果がひとつになった、肉体の存在しない情報のプール」
 
エヴァネタで申し訳ないですが、これは前川さん流
「人類保管計画」
かな、と。
めちゃめちゃ乱暴なくくりだけど、結構近いイメージな気がするぞ。
前川さんの別作品「語る室」は、そのプールの存在が仄めかされ、うっかり「アクセス」することによって日常から外れた人々の日常を、
淡々と優しく描いた物語で私は大好きでした。
一方その頃、こんなことも起こりうるのだ…、と同じ作家に不安と絶望に突き落される感じ、嫌いじゃないです(笑)
 
 
そして、亡くなったとされる「PLAYER」の脚本家。
彼の目的が何であったかというのは、おそらく作中の時枝と同様なんだろうなぁ。
人類のアップデート。
演劇という形で完成すれば、脚本を読んだ人、演じた人、観た人、結果的に皆が彼のプレイヤーとなるに等しい。
それこそ、ねずみ算的にこの思想は広がっていくに違いない。
この芝居で聞けばとても恐ろしいことなのだけれど、ごく普通の日常で考えた時には、少し違う見方も生まれる。
目的にさえ眼をつぶれば、それはもしかして、物を書く人間として当然の願いなんじゃないか、とも少し思いました。
自分の知らないところで、いつか自分がいなくなった後でも、自分の書いたこと、生きてきた証みたいなものが、
誰かによって繰り返されて、伝えられて、また他の誰かに繋がっていく。
それは作家の本望でもあるんじゃないかな、と。
私自身は創作をする人間ではないですが、一人の受け手としてはそう思いました。
それに、この芝居を見て、どうしても考えるじゃないですか。
「私の『プレイヤー』になってくれるとしたら、誰だろう?」って。
勿論、それをやる気はさらさらないけれども!
「プレイヤー」って、要するに縁だと思うし。
「プレイヤー」となり得る誰かがこの世に残るなら、良い人生だったんじゃないかな、とか。
物語の趣旨とはずれるけれど、自分に置き換えたら、割とそんな風にも思いました。
 
ただ、私はそれでも肉体にこだわりたい(笑)
ここで問われる思想に対する論理的反論が想い浮かぶほど、理解しているわけでも頭が良くもないけれど。
誰かの身体を借りずとも言葉が話せて、五感があって、美味しいものが食べられて、新しい縁を紡ぐことだって出来る。
例え人口問題を解決する手段だとしても、これ以上大事なことはあるのかな、と思います。
でも、これもし実現したら…ひょっとしたら「流行っちゃう」のかもしれないなぁ。
そう思わせられる、妙なリアルさが怖い。
 
あ、あとシュレディンガー(cv:安井順平)が可愛くって、可笑しくって、のち怖い。
遊園地とかの着ぐるみの怖さってアレだよなぁ。
 
 
 
とりあえず、この作品を見た以上は我々も既に「プレイヤー」なわけです。
そう考えたら、これまでになく自分に影響する観劇体験かも。
あまり考え過ぎると、どんどんスピリチュアルな方向に突き進みそうな話なので(笑)
そういうのが得意でない私の感想はここで終わります。
次の前川作品「関数ドミノ」も楽しみです!
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