ジャンルの超越が鳥人間を進化させる

皆さん、こんばんは。思田（オモイダ）ですm(_ _)m

 

先日、仕事から帰ってきてテレビを見ていると久しぶりに（おっと）

鳥人間コンテストという番組を目にしました。ここ何年も、目にした事がないといいますか普段からあまり、恥ずかしながらテレビを見る事がないので…

 

しばらくぶりにそれは、以前と変わらず皆さんで組み上げた機体を（思い思いを乗せて）琵琶湖で飛ばし、パイロットが必死で距離を伸ばして行くというものでした。その中で、今回の2017年大会で偉業を成し遂げてしまったチームがいました。それは、「バードマンハウス伊賀」というチームです。昨年ようやくこのコンテストに出る事が出来て、順位は３位の入賞。パイロットがその夢を抱いてから８年もの期間がかかったのですが、一人で飛行機づくりをするという執念をもって世界トップメーカーの工作機械メーカーに就職し、この大会に挑んだというからただただ頭が下がりますし、すごく苦労したんだなと思うと何だか感慨深いものがありました。

 

と同時に、ふとこんな言葉が浮かびました。世界のパティシエ辻口博啓さんが「どんな小さな事でも感動した事を忘れないでほしい」と…どんどん、世間にまみれていく自分にもっと感性を磨いていきたいなぁと感じた瞬間でもあったので、１日ひとつ何でもいいから感謝とか感動とか人間らしさを持って過ごして行こうと思いました(^^)