リプレイ最強化計画

リプレイ

ついに登場!「Yahoo! リプレイ」

7月18日より全国のパチスロホールに導入されているの見どころ&試打レポートをお届けします。

 本作は、QualiArtsが運営・開発するスマートフォン/ブラウザ向け学園恋愛ゲーム『ガールフレンド(仮)』のパチスロ機。Live2Dやアニメーション、描き下ろしイラストに撮り下ろしの楽曲と、他では見られない『ガールフレンド(仮)』のコンテンツが盛りだくさんとなっています。

▲外装はこんな感じ。アナログリールの上下に液晶パネルが付いています。

パネル&ぷちガールちゃんで目の保養。下のパネルがセクシーすぎる!

 遊戯を始める前に、まずはパネルやぷちガールちゃんを選択しましょう。選んだパネルは上下の液晶パネルに表示され、筐体のデザインを好みにカスタマイズすることができます。

 ぷちガールちゃんは上の液晶パネルの右下に表示される他、条件を満たすことでレベルが上がり、カスタマイズ機能などが開放されます。

▲ミッションをクリアすると選べるパネルがどんどん増えていきます。描き下ろしイラストも用意されています。
▲好きなガールをパネル全体に表示することも可能です。下の液晶パネルにドキッとさせられませんか?
▲最終進展(後述)まで辿り着けば、選択できるぷちガールちゃんが増えていくみたいです。ユーリヤ・ヴァルコワ、黒川凪子、真白透子らの姿も!

パチスロ『GF(仮)』はとっても簡単。ガールたちの会話シーンも

 本機はパチスロ初心者にもわかりやすい仕組みになっており、通常モード中のリールは面倒な目押しがほぼ必要ありません。

 また、液晶パネルの図柄がそろえば“大当たり”が確定し、リールで狙う図柄も教えてくれます。

▲スペック。初当たり確率は最高で1/140とかなり高め。チャンス目の見方がわかるとより楽しめますが、わからなくても概ね問題ありません。
▲こちらが液晶パネルの図柄。Live2Dで動く他、モードによってイラストが変わります。

 通常モードの舞台は下駄箱の前や教室内となっており、ガールたちの日常的な会話や主人公くんとのメールのやりとりが展開します。

 アプリではなかなか見られない会話シーンなので、通常モードも見応え十分。ちなみに、やりとりの内容がリーチやチャンスの期待度も表していることもあります。

▲通常モードの舞台はもちろん聖櫻学園。ある程度ゲーム数を消化すると、教室や中庭などに移動していきます。
▲1つ1つのやりとりは短めですが、パターンはかなり豊富みたいです。

 また、キューピッドチャンスが発生すると、アプリと同様にさまざまなガールに出会えます。手に入れたカードは拡大表示やセリフの表示ができるので、まだ持っていないカードをじっくり鑑賞するのにいいですね。

▲出現するガールはイベントによって異なります。
▲心なしか、SRやSSRの出現率が高いように感じました。

大当たり後はLive2D&アニメが目白押し。パチスロ用の新曲にも注目!

 大当たりは“偶数当たり”と“奇数当たり”の2種類があり、奇数の場合は“GF TIME”というART(※)に突入。偶数でも運次第でこれに発展します。

 GF TIMEは最初に好きなガールを選び、2人の仲を進展させていくというもの。校内での会話や季節イベントといったイベントを通じてガールとの距離が近づいていき、うまくいけばARTのゲーム数が上乗せされていきます。

※アシストリプレイタイムの略。液晶に表示された番号順にリールを止めるとリプレイがそろい、指示通りに打てばどんどんメダルが増えていきます。

▲選べるガールは村上文緒、櫻井明音、クロエ・ルメール、風町陽歌、椎名心実、神楽坂砂夜の6人です。
▲ART時はこのようにリールを止める順番が表示されます。表示されない時や番号が伏せられている時はどの順番で止めてもOKです。

 さらに、GF TIME中にガールとのデートが成立すると“DDT(ドリームデートタイム)”に発展し、ARTのゲーム数が上乗せ確定。デートを重ねることで関係が進展していき、最終進展まで到達すればスペシャルボーナスとなります。

▲ガールのチャレンジが成功すればデート成立となります。
▲デートにシチュエーションは色とりどり。デートの終わりに“GFルーレット”で次の約束ができればDDT継続です。
▲DDT後の上乗せは3種類あり、一番アツイのがこの“シャボン祭”です。液晶図柄がそろうたびにARTのゲーム数
が大量上乗せされ、ガールたちのセクシーな姿もたっぷり!

 GF TIMEやDDTは、演出のほとんどがLive2Dやアニメーションとなっている他、フィーバー中に好きな楽曲をムービー付きで流すこともできます。

 中でも聴いてほしいのが、パチスロ用に撮り下ろされた新曲“初恋A to Z”。やわらかく耳心地がいいメロディもさることながら、歌い出しがアルファベットの文字になっている歌詞が耳に残ると思います。

▲“初恋A to Z”のムービーキャプチャ。他のムービーも見応え抜群です。

 ここまでゲームのフローに沿って紹介してきましたが、他にもボタンPUSH機能があったり、悪男(わるおとこ)が登場したりと多彩な楽しみが用意されています。

 『ガールフレンド(仮)』が好きな方はもちろん、“初めてのパチスロ”にもおすすめですので、気になる方はぜひ遊んでみてくださいね。

▲アタックビジョン演出。この時に下の液晶パネルを押し込むと……?
▲奇抜なデザイン&豪華すぎる声優陣でおなじみの悪男たちも登場!
▲ガールに関するクイズなどなど、飽きさせない趣向が凝らしてあります。
▲写真部の望月エレナの活躍(?)にもご期待ください。

 

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リプレイ以外全部沈没

現状、ボリュームが少ないとかミニゲームばかりと言われているVRゲームなんだけど、「ドライブクラブ」はTVでのゲームに負けないボリュームとやり込み要素を持っている数少ない作品だね。

 

俺も購入から半年以上が経つ今でも、頻繁に起動してドライブを楽しんでいるし、この日記でも頻繁に名前を挙げているね。

 

しかし、車にはほとんど興味が無かった自分が、やれマクラーレンだ、グンペルトアポロだ、アストンマーティンだと知ったかぶりをして、実際の販売価格まで調べるんだから、作品に力があるというか、影響されやすいというか…(笑)

 

因みに、「ドライブクラブ」関連の痛々しい過去の日記はこちら。

 

 

 

概要

 

購入先:国内ストア

ジャンル:レース&ドライブシミュレーター

言語:日本語

コントローラー:デュアルショック

視点:一人称視点&マシン後方視点

移動方式:自由移動?

 

 

フルボリュームのVRゲーム

 

冒頭でも書いた通り、「ドライブクラブ」には実に色んな遊び方があるね。

 

普通にレースをするのはもちろん、ドリフトチャレンジで星を集めたり、のんびりドライブを楽しんだり、好きなマシンを観賞したり、カスタマイズしたりも出来る。

 

当然、オンラインにも対応しているから、他のプレイヤーとクラブを作ったり、レースで対戦したりも可能だね。

 

実は、あまりにも色んな要素が用意されていて、俺自身まだ一切試していないモードもあるのよ。(こんなやつが偉そうに語っていいのか?)

 

(色々な形で走りを楽しめるね。これ一本で相当長く遊べるはず)

 

(ストーリーモードの位置付けのツアー。目標を達成して星を集める)

 

あと面白いのが、リプレイ機能だね。これは自分の走りを録画した後で再度その様子を観賞したりする機能なんだけど、この際プレイヤーが助手席に座って、運転している録画時の自分の姿を観賞したり出来るのよ。

 

さらに言えば、共に走った他のドライバー達に視点を移してその走りっぷりを参考にしたりも出来る。

 

あのね、俺はこのリプレイ機能を使う度に、離れた場所で暮らしている人達のアバターを使ってのVRドライブが実現すればいいな~と強く思うのよ。

 

(アバターを作れるね。何気にクオリティーが高くてビックリする)

 

(人種や性別や格好も選べる。助手席から見る自分の運転風景)

 

あと、俺はほとんどやらないんだけど、デュアルショックをハンコンに見立てて、実際に動かして走るオプションがあるね。興味がある人はお試しあれ。

 

 

 

レース&ドライブ

 

う~んとね、「ドライブクラブ」は本来はレースを楽しむゲームだと思うんだけど、俺の場合ほぼ完全にドライブシミュレーターとしてしか遊んでいなくて、レース部分について語る事がほとんど出来ないのよね(笑)

 

いや、レースも楽しいんだけどさ、俺の場合レースゲーム初体験が「ドライブクラブ」だし、難易度が高過ぎてアマチュアクラスでもリトライを繰り返さないと勝てないのよ。ぶつかりまくる。

 

ほら、PS4のゲームって、ボタンの半押しの概念があるじゃん?あれに未だに慣れないから、アクセルやハンドルの加減が必要な「ドライブクラブ」は本当に難しいし、ドリフトやコース取りなんかもどうすればいいのかわからない。

 

というか、画質が微妙で、

左右どちらのカーブかわかんなくね?(いいわけ)

 

まぁ、そんなこんなで、リアル寄りの挙動がどうとかゲーム寄りの挙動がどうとか、そういった切り口からはまったく語れないもんだから、今回は仕方なく、いつも遊んでいるクルーズモードについて少し書いていこうと思うね。

 

(ゴメン、レースはあまりやってないんだ。それっぽいスクショも無かった)

 

(因みに、後方視点も可能だね。これはこれで楽しい)

 

クルーズは好きなコースを好きなマシンでまったりとドライブ出来るモードで、コースやマシンの観賞にはピッタリだね。停車ポイントも自由に選べるし、時間帯の設定も可能だから、夕暮れ時や深夜のドライブなんかも楽しめる。

 

特に暗い日本のコースなんかを走っていると、本当に車を運転した後のような疲労感があるのよ。これも"プチクロスモーダル"なんじゃないかな?

 

そしてコースの数の多さだよね。どのコースにも風景としての面白さがあるから、頻繁にマシンから降りてスクショ撮影をするよ。まぁ、画質は今後に期待なんだけどさ。

 

(カナダ、スコットランド、チリ、インド、ノルウェー、全部で50ぐらい?)

 

(これは横を向いて撮っているね。絶景を眺めながらの一人ドライブ)

 

(夕暮れ時の1枚だね。運転中は落陽が眩しい)

 

(深夜のドライブはマジでお薦め)

 

 

 

憧れの名車があなたの物に

 

そして「ドライブクラブ」の最大の魅力は何と言っても精巧にモデリングされた憧れのスーパーカー達を存分に観賞出来ることだね。これも画質に関する不満が拭えない部分はあるんだけど、それでも車好きの人には嬉しい内容だと思うよ。

 

用意されているマシンは、360度好きな方向から観賞出来るのはもちろん、たくさん用意されたペイントやカラーの選択でかなり幅広いカスタマイズが可能だね。

 

(マシンはレベルが上がる事でアンロックされていく)

 

(単に色を変えるだけじゃなくて、グロスや艶消しとかの塗装の種類も選べる)

 

(ごく一部だね。他にも色んなマシンが用意されている)

 

あと、運転席の作り込みも流石だよね。"そこにいる感"は正直普通なんだけど、目の前に広がっているメーターやギアを眺めているだけでも満足。しかもマシンの数
がかなり多い上に、車種も様々だからね。軽自動車からレーシングカー、バギーみたいなものまであって、全部運転席からの眺めが違う。

 

おそらく、まだ一度も乗っていないマシンもあるだろうな~

 

(これまたごく一部。車好きならマストバイだろうね)

 

(当然、後部も作り込まれている。シート一つ取っても凄い)
 

 

 

満足度:星4★★★★

 

ネットで「ドライブクラブ」こそがNo.1のVRゲームだと推す人がかなり多かったと記憶している。

 

実際、「」と並んで最もTVでプレイするPS4のゲームに近いボリュームと内容の濃さを持っていると思う。

 

たしかに画質の件はもったいないと思うし、酔いを訴える人も多い作品みたいだけど、真の意味で長く付き合えるソフトじゃないかな~?車が好きとか嫌いとか関係なしに楽しめる一本だと思う。

 

因みに、星4の理由はレースに勝てないことと画質の件による減点、あとユルさが無いところかな…。硬派でガチなノリより、リアリティーの無い空想世界を舞台としたゲームが好きなのよね。あと女の子。

 

うん、でも文句なしにお薦めだよ。なにより将来性がある。ハードウェアの性能が上がったら、普段ゲームをやらない人達も注目するキラーコンテンツになっていく可能性が高い。

 

それなら今やるしかないでしょ!!

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