偽物に関するお役立ち情報満載です
偽物をもてはやすフランス人たち
You can never have a happy ending at the end of unhappy journey;it just doesn't work out that way.
あなたは不幸な旅の終わりに幸福な結末を迎えることは決してできない。
それ(幸福な結末を迎えること)は、そのように都合よくうまくいくものではない。
頭の中で、今は不幸だけど、良い原因を与え続けていれば、きっと良い結果になるに違いないという予測をしても、その通りにはならないということです。
つまり、頭の中でいくら方法を考え、計算し尽くした思っていても、その時点で既に個人的自我=エゴという偽物の自分が主導権を握っているので、低い次元のパラレルリアリティに属してしまっているのであり、全てが後手に廻っているのです。
したがって、自分の未来を良くしようと思っていることは偽物の自分である個人的自我=エゴの罠に嵌まっているということであり、決して想定通りにいくことは有り得ないのです。
今此処の自分の在り方が全てであり、今の感じ方が未来を決めているということですから、小賢しい原因結果の法則を手放してしまう必要があるということです。
The way you're feeling, along the way, is the way you're continuing to pre-pave your journey, and it's the way it's going to continue to turn out until you do something about the way you are feeling.
道の途上であなたが感じている方法は、あなたがあなたの旅をあらかじめ舗装し続けている方法であり、あなたが感じている方法についてあなたが何かをするまで外に向き続けるつもりだという方法だ。
こうすれば、こうなるだろうという予測をあらかじめすることによって、かえって最も重大事である今此処の自分の在り方を忘れてしまっているということであり、何か不都合なことが起きてから対処すれば良いという考えを持っているので、意識が外側を向き続けているということです。
こうすればこうなるだろうというような個人的自我=エゴという偽物の自分の在り方に乗ってしまうことは、それ自体が既に深刻な「人間ゲーム」を演じさせられているということに気づくことです。
つまり、同じことをしていても、個人的自我に由るのか、それとも、スピリットに由るのかという違いが在って、個人的自我に由る道は常に深刻で暗いものであり、スピリットに由る道は常に気楽で明るいものだということです。
個人的自我の在り方に従っている時には常に後手後手に廻って、対処に追い回される結果になり、スピリットの在り方に従っている時には常に先手先手に廻って、対処しなければならないことが起きて来ることもないのです。
何故なら、個人的自我は苦しみの旅であるのに対して、スピリットは喜びの旅であるからです。
大切なもの、8の字の形(省略形)を見損なってしまうことは、既に道から外れているということであり、たとえどんなに飾り立ててもその中身は全くの空っぽだということを知ることです。
(引用元)
最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。