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合コン翼ある人

英活グローバル女子CLUB

幸せ ?夢ノートコーチング

ななこです。

 

 

 

 

 かつてわたしが田舎で保育士をしていた時、

毎日忙しく帰りも遅いことが多かった。

 

 

田舎の保育士の私は、

東京で働くＯＬに憧れていた。

 

いいな?東京のOLって。

ランチタイムはミニバッグをもって

雑誌やテレビで話題の美味しいイタリアンに行ってみたり。

アフターファイブは、大手企業のメンズと合コンとか行ってるんだろうな～。

 

アプワイザーリッシェの

ツインニットに、ダイアナのパンプスを履いて、通勤するの、いいなぁ?

 

 

今、鏡に映った自分。

 

エプロン姿でポロシャツとズボン。

子供たちがつけた米粒が靴下についていた。

砂遊びした後の泥だらけのスニーカーと、

日焼けした腕。

帰るころには、束ねた髪もぼさぼさだ。

 

 

【保育士】の自分をどこか、

自分で蔑んでいた。

 

 

 

 

 

 

それから、数年経ち、

わたしは東京に来て、

ＯＬとして働きはじめた。

 

憧れのOLになった！

つもりだったが.....。

すぐにまた、訪れてしまった。

東京に来て暫くして

自己啓発系のセミナーに参加したり、

ＳＮＳを頻繁に見るようなり、

起業したり、自分でビジネスをしたり、

好きなことをしている多くの女性と

出会い、目にするようになった。

 

 そこでまたショックを受けた。

ただ、事務のＯＬとして働く自分を

どこか蔑み、

『お仕事何されているんですか？』

と聞かれたら、

おきまりのセリフは、こうだ。

 

 

 

『わたしは.....普通の、ＯLです・・・・・』

 

 

 

あれ？

保育士の時と一緒だ。

 保育士だったわたしが、

OLを見て感じた気持ちと、

OLだったわたしが、

起業家のキラキラした女性を見て

感じた気持ち。

保育士でも、OLでも、

わたしは変わらなかった。

 

 

結局は、

どんな肩書になったとしても

それはただの飾りであり、

どんな仕事についたとしても、

自分の感情の在り方次第。

《その仕事に誇りを持っているか》

《やりがいをもっているか》

《愛情を持っているか》

 

 

 

肩書や表面だけの勝手なイメージに

振り回されていないかな？

 

 

 

経験してわかったこと。

自分が何が好きで、ワクワクするか。

 

 

保育士でもOLでも起業家でも

自信をもって、

自分らしく輝ける場所を、

誰かに作ってもらうんじゃなく

自分で創っていくことがなにより大切。

 

 

他人(肩書)に振り回されずに

自分の人生・心にフォーカスしよう。

 

出なければ、

自分探しの旅に出かけても

一生、変わることはないから。

 

場所を変えても、

自分自身が変わらなければ

意味ないよね。

 

 

結局自分は、何がしたいの？

人生のゴールは？？

 

 

不思議なことに、

わたしはまた違った形で

保育に変わる仕事をしている。

子供が好きなこと、

保育は好きなことだとわかった。

 

自分が主催する英活グローバル女子CLUBのイベントや、副業、

受付の仕事も、（私なんて）のセリフを

使い回すことはなくなった。

わたしの肩書きは、

わたし自身。

一人一人、誰もが

唯一無二の存在なのです。