鳥人間を鳴らすのは帰ってくるあなたです。
というわけで、オンエアが終了。果たして、結果はどうなったでしょうか。
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滑空機部門
優勝 日本大学生産工学部 津田沼航空研究会 佐藤 光 440.37m
2位 三鷹茂原下横田 大木 祥資 390.07m
3位 九州大学 鳥人間チーム 坂口 光輝 352.44m
東京理科大学 鳥人間サークル鳥科 加納 瑠美奈 318.72m
人力プロペラ機部門
優勝 BIRDMAN HOUSE伊賀 渡邊悠太 40,000.00m
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鳥人間コンテスト|読売テレビ
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という感じ。
なお、もう少ししたら公式で正式な発表があるとおもいますので、公式をご覧くださいなということで。
まず気になったのは『人力プロペラ機 タイムトライアル部門』がなくなったこと。あれ、面白かったのに、なんで廃止なんだろ?もう復活はないのかな?
・『滑空機部門』
まずは、東京理科大学だが、今年も2部門出し。んで、トップでの放映だったが、パイロットが女性という。私は航空力学に詳しくないが滑空機部門に関しては軽いほうが有利だと思う。そうなると
「女性のほうが圧倒的に有利なのでは?」
って思います。んで、理科大は女性パイロットで望んだのだが、見事な記録。
今後はどううなるんだろうか?やっぱり男性パイロットが主流のままなのか、どっちになるのだろうか?という感じ。
しかし優勝した日大はすごすぎる。絶対王者の三鷹茂原下横田に大学チームが勝ったんだぜ?これは番狂わせだよね。
しかも、お互い全力を出しての、ミスがなくてのそれ。なので、これはすごいとしか言いようがない。
日大が、プロペラではなく滑空機部門で勝つとは。
日本大学生産工学部津田沼航空研究会はさすがだよ、素晴らしすぎ。
●『人力プロペラ機 ディスタンス部門』
こちらはついに40,000.00mという完全制覇が出てしまいましたね。
ただどうなんだろ?今後はさらに上を行って
「フライとした場所(滑走路)に着陸したら完全制覇」
とかになるのだろうか?いや、それは安全上、そしてある程度低いところを飛んだほうが有利みたいなので、さすがにないのかな?
しかし、すごいは。初の完全制覇だもの。もうこれはすごいとしかいいようがない。
もしかすると、来年からターンの場所がもうちょっと後ろになるかも?
まあ全体の印象として
「優勝したのは社会人チーム。やっぱり大学のチームじゃもう歯が立たない、そういう競技になってしまったのかな?」
という印象を持ってしまった、今回の大会ですね。
さて、鳥人間コンテストと学園祭について。
この秋に行われる学園祭においても、鳥人間サークルが発表をしているはずです。
機体の展示をしたり、開発費を稼ぐために模擬店をやったりと様々ですがね、機体の展示においてはね、貴重な裏話を聞けたり、パイロットの方と実際にお話しできるかも?
というわけでこれからの学園祭シーズン、鳥人間サークルの機体の展示を見に、そして開発費に貢献する模擬店の飲食物を食べに、お近くの学園祭会場へ行ってみてはいかがでしょうか。
写真は2016年の四葉祭(都立科学技術高等学校文化祭)において、過去に選考科が製作していた鳥人間コンテスト用の機体の展示の模様です。
鳥人間をメイン商品として品揃えしております、センスが光る!こだわりの逸品をお得に♪
おはようございます