笑顔のそばに破壊力
結局最後に笑うのは破壊力
録画しといたスーパープレゼンテーションが面白かった。
^^
「先延ばし達人」の頭の中、というプレゼンです。
字幕付きyoutubeもあったよ。
おもしろいのでぜひ。聖霊といっしょに♪
何か大事な、やるべきこと がある時、
最初はしっかりと予定を組んだり計画したりするのですが
「先延ばし」を繰り返して、結局は ギリギリになってから
ぎゃーーー!!!!!ってする人。。。。
「先延ばしの達人」の脳内はこうなってるよ!というプレゼンです。
「先延ばし達人」の頭の中には、
「理性的判断マン」と「快楽主義モンキー」がいて、
「理性的判断マン」が理性的に「さあ、早くとりかかろう」と舵を握っても、
すかさず「快楽主義モンキー」が舵を奪いとり、
「まぁ、その前にちょっとグーグルアースでインド上空でも眺めてみようよ」とか
「そういえばあの事件についてwikiでみてみよう」とか
「youtubeスパイラルいってみよう!こりゃ2時間は軽く過ぎるね♪」とか
誰もが(少なくとも私には!)お馴染みのオサルの声のままに操られ、
やんなきゃイカン事は何ひとつ進まない。。。。!
そんな あるある!な「先延ばし達人の脳内」が、
かわいいキャライラストと共に説明されていきます。
動画スクショしてみました^^
イラストはスピーカーのティムさんが描かれたもの。かわいー
理性的判断マンのいる脳と。。
「快楽主義モンキー」のいる、先延ばし達人の脳☆
快楽主義モンキーが、舵を奪います
そうして「先延ばし達人」は
快楽主義モンキーに操られるまま、
「やるべきこと」と全く関係の無い遊びにふける訳です。
これを
「暗黒の遊び場」と呼ぶそうです。^^;
「暗黒の遊び場」というのは、
どんなに楽しく遊んでいるようでも、
そこでの遊びには全て「罪悪感、不安感、自己嫌悪」がつきまとうので
実は「暗黒の遊び場」は、楽しくないんですね。
それなのに、
抜け出せないまま「暗黒の遊び」をオサルは延々と続けます。
それでどうなっちゃうの!?というと、
「先延ばし達人」の脳内には、お助け天使とでもいう存在の、、
「パニックモンスター」というキャラも住んでおり!
普段は見えないけれど、
〆切が近づいてくると、パニックモンスターが現れて、大騒ぎする訳です。
システム大混乱! 大パニック!ぎゃー!
すると快楽主義モンキーはヒュッと逃げてしまい、
理性的判断マンが、再び舵をとり
〆切前の一夜漬けとか 何日か徹夜してやっと、とか
とにかく〆切に間に合わせようと奮闘する訳です。
パニックモンスターがパニックを起こし..
システム大混乱!
スピーカーのティムさんの元へは
「あるある!わかる!」の大反響があり、
その中には とても深刻で悲痛なメールも多かったのだそう。
それは、
「〆切の無いことには、パニックモンスターは作動しない」
という事が関わっています。
芸術活動や、起業や、人生における夢や目標、
そのような事には「しめきり」が無いので、パニックモンスターは現れない。
パニックモンスターが現れないと、オサルはエンドレスで遊び続ける。
だから 快楽主義モンキーの言うがままに生きてきて、
ふと気づけば人生の大半を無駄に過ごしていた、、
「いつかは」と言いながら「もういい歳」になってしまい、
今度は「もう歳だから」と言いながら、オサルに操縦させたまま。。
こうなると、
人生そのものが「暗黒の遊び場」になってしまいます。
そして、どんなに遊んでみても どんなに刺激を追加しても、
罪悪感が伴う暗黒の遊び場だから、楽しくない。
そう考えると、
実は全ての人の脳内に「快楽主義モンキー」がいるよね!
という、お話でした。
これを聖霊とみると、もちろん、
ウジャリ豆は「暗黒の遊び場」そのものであって、
気づいていかない限りは、そこでの活動は全ておさるの操縦、
おさるの遊び。
どんなに夢を叶えても、満足のいく活動が出来ても、
お金持ちになっても、望んだ通りの自分になってみても、
「こんな状況嫌だ」というような状況を改善出来た!としても、
暗黒の遊び場である事には変わりがないので、
どこまでいっても罪悪感を抱えていて、本当には楽しくない、
本当には幸せではない。
それならもっと!もっといいもの!もっといい自分!
もっともっと!
もっと「?な私」「?な私!」「?な私!」
。。と駆り立てられ
暗黒の遊び場で、オサルに操られ続け 更なるジェットコースターを探す。
という事だものね。
オサルは「先延ばし」するため、目を醒まさないように舵をとりつづけます。
。。。テキスト読もうとすると、突然 (洗濯しよかな)とか
(まず、お茶でもいれよかな)とかもそうだし、
真理に対する抵抗が無意識下にドカドカ爆発し始めると
何だかいてもたってもいられなくなり、
気づけばなぜか黙々とゲームしてる
ってのも、オサルが舵を握っています。笑
このオサル、
TVの吹き替えでは「快楽主義モンキー」と訳されていましたが、
動画の字幕を観たら、動画の翻訳はより直球で
「すぐにご褒美が欲しいおさる」
になってました。
「理性的判断マン」は「理性的意志決定者」。
どちらも、まさに!って感じで わかりやすい?。
やるべきことは
「還る(思い出す、障壁を取り去る)」こと。
それについて「しめきり」が提示される事は無いし、
(人生には明確に〆切があるけれど、何億回でも、永遠風に輪廻できるので)
そもそも終わっているのだから〆切がある筈がない。
それでも、パニックモンスターは現れてくれる。
普通、私たちがそれを自覚できるのは、なにかこー、
人生において のっぴきならない事態、に遭遇した時で
自我からみたら最悪だけど、まっすぐ向き合えば、のちに振り返ってみる時には
「今思えばアレは 自分の人生にとっては、千載一遇のチャンスだった」と
感謝と共に思えるような。
でもそれは明確に解りやすいシナリオが来た、という時であって
本当は序列の差は無いのだから、
そこまで降参状態になれない、という時であっても、同じです。
パニックモンスターが現れても、
「よっしゃ!俺が解決したる!」とか
「ひどい!何でこんな目に!」とか言いたい状況の時でも
パニックモンスターが現れた、ということは
「え?っと、、あなた、
オサルの操り人形でOKでしたか?」
「選び直せますけど、どうです?」
って 声をかけてもらってるということで。
ひたすら赦しをし続ける、ということは
パニックモンスターの登場に
繊細に気づけるようになるセンサーを搭載!ってこと。
。。。パニックモンスターは、体験で知るまでは想像不可能なほど、
日常的に頻繁に登場しているし、
「ミニモンスター」なんてものは存在せず、
常に
破壊力を持った同じ1人のモンスターだ!と知っていくこと。
「実はオサルのせいでどんな目にあっているのか」を知っていくこと。
コースの教えそのものはシンプルなので
結局いつも同じ話ではあるんですが
「すぐにご褒美が欲しいおさる」や「暗黒の遊び場」の話を思い出せば
パニックモンスターが出ても深刻にならず、感謝して、
聖霊に判断してもらおう?!って思えるかも。。。
先延ばしはやめて、
何であれ早め早めに赦していきたいです
(^^)