「鈴木誠也」の超簡単な活用法
8月16日(水) 阪神対広島 19回戦 10勝8敗1分
広島 102 000 200 5
阪神 000 002 010 3
勝 大瀬良 8勝1敗
S 今村 1勝3敗22S
敗 藤浪 3勝4敗
阪神は一軍復帰マウンドの藤浪、そこを初回から田中のバントで攻めるカープ。
真っ向勝負がすべてではない。相手のウィークポイントを攻める。これぞ、真剣勝負のプロ野球。
初回満塁から攻め込むも、松山の打球が取られるか微妙なところでスタートが遅れて1点のみ。
そして2回、大瀬良への死球。いくら制球難とは言え、投手への死球はあり得ないでしょう。
大瀬良と藤浪は合同トレーニングをする中で、あそこで大丈夫と笑顔で返せる大瀬良の人間性の凄さ。
強者だけが生き残っていくのがプロの世界だと思っていたが、彼のような野球選手が居てもいいかも。
3回には西川、安部の適時打で2点を追加し、着々と藤浪を攻略していくが、
4回に菊池にまたも死球、4イニングで2つは許されないでしょう。やはりイップスなのでしょうか。
メッセンジャー、秋山が抜けて、苦しい先発事情で、一軍復帰を早めたかも知れないが、
今日の調子では対戦するチームは、あの抜け玉の恐怖と戦わないといけない。試合以前の問題。
あれだけのスピードボールがあって、勝ってきた経験もある。資質は疑う余地がない。
これまでが順風満帆すぎた。この苦難を乗り越えて、藤浪が完全復活する姿が見たいと願っている。
試合に話を戻すと、まあ、藤浪の乱調ばかり目が言っていたが、大瀬良の調子も悪かった。
3者凡退は5回だけ、毎回のように走者を許し、6回には二死から2点を失って、中田にスイッチ。
球数も多かったし、攻撃の時間が長い事もあり、調子を掴みづらい部分もあったことでしょう。
そういう中で粘り強く投げたし、また負けない大瀬良が戻って来た感じが見えたのは収穫でしょう。
6回で1点差とされたましたが、7回から登板の高橋を攻めてチャンスを作ると、
桑原にスイッチして1点差を守り切ろうとしましたが、新井、岩本の連続適時打で2点を追加。
岩本の打球は一度はファールの判定でしたが、VTR検証でフェアに訂正。
インプレイを審判が途中で止めてしまう失態、あそこは野間のホームインも認めて欲しかった。
ともあれ、3点差として、今日も勝利の方程式を投入でしたが、3人とも完全にお疲れモード。
今更ながら昨日のような点差なら、他の投手で逃げ切るリレーも柔軟に対応しないと、
この調子で終盤の投手を酷使すると、リーグ優勝は出来ても、CS,日本シリーズまでに潰れてしまう。
おそらくリーグ優勝するまでは今の調子で行って、終盤にまとめて休みを作りたいのでしょう。
だが、そこまでに勝利の方程式の3人が故障してしまっては、元もこうもありません。
今日も今村が本能的に打球に右手を出したのを見て、ヒヤッとしました。
故障のリスク、登板過多のリスクなど、逆算して日本シリーズに向けた準備を万全にして欲しい。
まー、ともかく今日は試合が長かったし、終盤の投手の疲労度が画面から伝わってくるようでした。
勝って救われましたが、明日は後ろの投手が休めるような試合展開を望む場末書店の店長でした。
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