触媒 こころまち つくろう

ご冗談でしょう、触媒さん

外壁は相当悩みました。ニチハかケイミューのサイディングで、その中でも標準とアップグレードに分かれてました。

外壁は全部アップグレードしたらいくらになるのか怖いので、標準サンプルから選びましたが、標準内でも厚み14ミリ～16ミリの違いがありました。

白の中でも、ベージュっぽいものがほとんどでしたが、ケイミューのディレクトーンに、マックスホワイトという新色が出て、これが真っ白でした(*^^*)。16ミリで厚みもある方だし。

これに、ベランダの左端だけ格子をつけた部分をもっとも濃い茶にすれば、ほぼ黒に見えてモノトーンになるかなと思いました。95%は真っ白なんですが。

でも、家でオプション内の外壁を見ていたら、ケイミューの光セラは、光触媒で汚れを落とす最上位シリーズ。しかも私が素敵と思ったのが、インクジェットで多色刷りしているところでした。

標準サイディングは、一色ベタ塗りみたいな色出しなんですが、多色使いで遠くから見るとグレーという物を求めていたので、是非使いたい。というのは、グレーを一色で表現すると墨が入らざるをえないのですが、私は墨色はなるべく排除した家作りをしています(墨と黄味両方)。しかし、白に隣り合う色を効果的に使うと、より白が際立つので何かいい色がないかと探していたんです。
ベランダ凸部分だけ光セラにアップグレードしたらを自分で試算すると…。４万くらいかも？いけるのでは?検索してグレーに見える多色で、ストラータシリーズに目星をつけました。後、素敵だったカンビオシリーズ。

左から
ストラータ　チタングレー
ディレクトーン　マックスホワイト
カンビオ　チタンホワイト
左奥から
ストラータ　チタングレー
ストラータ　チタンレイヤー
ディレクトーン　マックスホワイト
カンビオ　チタンホワイト
カンビオは単体ならめっちゃ好みですが、マックスホワイトとの貼り分けは、薄すぎてぼやけちゃう。お金があれば、カンビオ全面に貼りたかったですが。マックスホワイトには、やっぱりストラータ位の違いをつけるべきかなと思いました。
その中でもチタンレイヤーは、近くではレインボーですが、パースではグレーに見えたので思いきって使いたかったのです?が、やっぱりレインボーでした(^-^;。しかも一番目立つのが茶色。なのでチタングレーにしました。チタングレーも、近くでは茶色と緑で構成されてるのがわかり、素敵です。ベランダの格子も、合わせてブロンズに変更しました。

〈追記〉ケイミューのホームページで作成してみたパース
チタンレイヤーがグレーに見えますよね。でも、家の前の道が狭いから、こんな遠くから見ることはないんだろうな。ベランダを見上げるのって結構近い目線と思います。

でもでも、チタンレイヤーを見たときのワクワク感が忘れられない…。可愛かったんです?でも、施工例も2例位しか見つからない位、冒険ですよね…。だってやっぱりレインボーだし。

で最後に、扉の周りの壁って10㎝位だと言うことに気付き、そこに使うことにしました?
ホワイトオークの黄味が気になっていたから、マックスホワイト隣り合わせより目立たないかも(*^^*)。
_<)。

因みに玄関タイルとポーチタイルは同一貼りにしてADVANの一番白っぽいベージュ。

こんな感じになるかなー。
この面積なら、モザイクタイルっぽくないですか?実はベランダの内側一面だけチタンレイヤー入れました。毎日洗濯干しの時に眺めたいので。格子の内側だからチラ見せ出来るかも?

偶然、ストラータとディレクトーンは同じ金型でした?ぴったり～。アップグレードは45,000円でした。悩みに悩んだ外壁ですが、トータルでは白い家だし、ちょっとした冒険を入れ込めて仕上がりが楽しみです。

後、コーキング剤をスーパーケイミューシールにアップグレードしました。戸建てにおいてコーキングが一番早く手直しが必要な部分かと思います。通常15年ですがホームページでは30年経ってもひび割れがないと謳っています。本当かなぁ。+150,000円。

触媒のマニア必見！セレブ達と同じ様な商品を持ちたいなら激安通販ですね