鈴木誠也 あなたにカンケイあるテレビ。
8月24日(木) DeNA対広島 20回戦 9勝11敗
広島 120 010 000 4
DeNA 100 001 111 5
勝 山崎康 4勝2敗19S
S
敗 中崎 3勝1敗1S
誠也が今季絶望。好捕して立ち上がれなかった時点で厳しいとは思ったが、
ここまで重症だとは。覚悟はしていたつもりだが、今日は一日中ブルーのまま。
そんな中で始まった試合。4番には新井が入り、左翼エルドレッド、右翼松山のスタメン。
攻撃を前面に出したスタメンですが、希望としては左翼は昇格した堂林でも面白かったかな。
今日の先発は中村裕と言うことで、どうにか先に得点を取りたいが、相手は苦手な今永。
試合前から厳しいかと思ったが、初回に田中がヒットで二死から新井が四球を選び、松山の適時打。
しかしその裏に2本のヒットで作ったチャンスに、ロペスの内野ゴロの間に同点に追いつかれる。
だが、カープはスタメン捕手の磯村の死球から、上位に繋がり、田中、菊池の連続適時打で逆転。
今日は序盤から点の取り合いかと思ったが、中村裕が走者を背負いながらも0を積み重ねる。
そう言う中で、5回に丸の四球から、新井が適時打。4番の役割をキチンとこなし3点のリード。
だが、一昨日、昨日の展開では、この3点のリードなど無いに等しいリリーフ陣。
だから中村裕の調子もそこまで良くないのに、ダラダラと長いイニングを投げさせることになる。
そう言う中で6回にロペス、7回には梶谷に一発を浴びて、1点差まで詰め寄られる。
8回に一岡にスイッチするも、先頭打者にヒット、送りバントから筒香に同点打を浴びてしまう。
9回表は山崎康に2番から始まる好打順にも関わらず、3者連続三振に抑え込まれる。
こうなると、カード初戦からの勢いそのままに、二死走者なしから、連続ヒットでサヨナラ負け。
ダメな時は何をやってもダメと言うか、あのハマスタの雰囲気が作り出したに完敗でしょうか。
マツダではこういう空気だと言うことが、今さらながらよく分かりました。3連敗、恐れ入りました。
不動のレギュラーである4番打者、強肩の右翼の今季絶望と言う最悪のニュースに、
ここに来てのリリーフ陣の炎上と、踏んだり蹴ったりのカープ。連覇の道が非常に厳しくなってきた。
とは言ってもまだ2位・阪神とのゲーム差が、6.5もあると言う事実を忘れてはいけない。
カープの残り試合が27試合、1勝1敗ペースで行ったら、最終的に82勝となる。
阪神が同じ82勝する為には、残り試合31試合を2勝1敗ペースじゃないと追いつけない。
それだけの優位があるのだから大丈夫と言う訳ではないが、立て直す時間があると言うこと。
慌てふためいても自滅するだけ、首位チームとしてドカッと腰を下ろして、腰を据えて戦って欲しい。
今日もリリーフが疲れているなら、上げてきた九里を起用しても良かったし、
堂林も守備固めだけなら、右の外野手にこだわった昇格でなくても良かったはず。
誠也はもう居ないのだから、昇格した選手を含めてその穴を埋める努力が必要でないだろうか。
勝ちゲームでもジャクソン、ブレイシアを起用するなど、勝利の方程式に固執しない采配が必要か。
このカード、最悪の3連続サヨナラ負け。本当に最悪ですが、もうすでに終わった試合。
反省は必要だが振り返らずに前へ進もう。どうあっても応援し続ける場末書店の店長でした。
Amazon
|
↓クリックして頂ければ、幸いです。
にほん
ます!ます!鈴木誠也
これで、今回も箔サインコンプリートできました