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物忘れ通の通による通のためのサイト

物忘れ

物忘れ ふれあい・ふるさと・フレッシュバンク

7月末。

今年の夏も涼むために北海道へ帰省しました。

行く日が平日で、旦那は仕事で羽田まで送れなかったので、

高速バスを利用しました。

 

 

 

 

タローだけの料金しか取られない想定が、

ジローの分まで乗車料金を取られ、

初っ端から痛い出費でした。

 

電車と違って乗り継ぎがないのは楽なんですけどね

 

珍しく午前中に二人とも寝てしまったので、

その点はゆっくりできてよかったです。

 

 

 

 

 

空港では腹ごしらえにおにぎりをパクリ。

 

 

 

今年も去年と同じく、実家のある札幌ではなく、

ひい婆ちゃんの住んでいる函館へ飛びました。

3日後に実家へ行く予定です。

 

そして、二人は着くなり、観光客に混ざってソフトクリームを食べていました。

 

 

ジッとしていられない二人はそのまま海へ

 

 

 

赤レンガ倉庫近辺を散策し、

 

 

カネモリブリックラボのレゴで遊ばせてもらいました。

 

 

入場料無料で時間無制限なので遊びたい放題。

実際に売っている物がいくつか箱に入っていて、お試しで作れたりします。

終了後は壊してまた箱の中へ

 

 

ジローさん、何か勘違いをしているようで、

『何か持って帰りたい』と言いだしました。

 

 

お気に入りのピンクの飛行機を持ってげた箱へ

どうやら本気で持って帰る気でした。

 

 

 

 

 

着いてその日だからか、売っているコーナーへひ孫たちを連れて行き、

何かを買ってあげるひい婆ちゃん。

残念ながらピンクの飛行機はありませんでしたけどね。

ちゃっかり買ってもらっていました。

 

 

それに味をしめたタローは

次の日からひい婆ちゃんを財布にしていました。

 

 

 

 

一番欲しいおもちゃもおねだりしましたが、

5000円近くするし昨日もレゴを買ってもらっているので

さすがに『おいてきなさい』って言われていました

 

 

函館駅前のキラリス函館4階に子供の遊び場ができたので

そこに行ってみました。

函館市がやっているので、時間無制限で子供300円大人100円と安かったです。

 

 

子供達は夢中で遊んでいました。

 

 

 

 

私1人で男の子2人を連れて歩くのが大変だと思われているらしく、

ひい婆ちゃんも一緒に行きましたが、

1時間もしないのに『そろそろ帰ろう』とか言っていました。

もちろん、子供たちは帰る気ナシ・・・

結局2時間くらいはいました。

 

 

 

映った時に勝手に服を着させてくれる画面があり

タローはいつも女の子の格好になるので大ウケでした。

 

 

 

帰宅後、昼寝したジローはひい婆ちゃんに託して、

タローとロープウェイに乗りに行きました。

 

 

どうやら、私は7月末のスイミングの夏期講習で

級が上がったらロープウェイに乗せてあげると約束したらしい・・・

(最近、物忘れが激しくて覚えていないけど)

タローはこういう約束は忘れない。

 

 

 

 

2泊3日だけでしたが、充実した函館旅行でした。

ひい婆ちゃんの家は子供たちにとって忍者屋敷みたいで、

ずっと走り回って楽しいらしいです。

 

特に仏壇は珍しいらしく、

ロウソクの火を誕生日ケーキのロウソクみた
いに消した奴がいるみたいで、

ひい婆ちゃんに『おじいちゃんがご飯を食べているから点けておいて』と言われ、

純粋な二人は『ロウソクの火が消えそうだけど、

おじいちゃんはもうご飯を食べたかな』なんて言っていました。

 

 

 

今年も函館の花火大会に日程を合わせて来たので、

 

 

 

2階の特等席で眺めることができました。

 

 

でも、始まってすぐに『怖い』と言って、ジローは1階に降りて行きました。

去年も部屋を暗くした瞬間に

『こわいよ~』ってずっと言っていましたけどね。

 

なかなか帰ってこないので、そーっと1階に見に行ったら

耳をふさいでこの状態に・・・

どれだけビビりなんだよ

 

 

 

 

このビビりも治していきたいと思うので、

抱っこして最後まで花火を見させました

 

物忘れ学概論

世界標準の病名以外は通じません。



NHKニュースより。
認知症サポート医 
3年後に1万人に
 厚労省計画
この計画は5日開かれた認知症対策に関係する省庁の連絡会議で厚生労働省が示しました。
認知症の人は現在、推計で500万人以上いるとされ、今後も急速に増え続けると見られています。
一方で、厚生労働省によりますと、認知症の専門医は全国でおよそ2000人にとどまり、診断してもらうまでに時間がかかり治療が遅れるケースも出てきています。
こうした中、
厚生労働省は認知症の専門医ではないものの、国が定めた研修を受けて診断や治療の知識を学んだ「認知症サポート医」を、平成32年度までに現在の6000人から1万人に増やす計画を決めました。
サポート医は認知症の疑いがある人を早めに診断して、専門医に紹介したり地域のかかりつけ医などに治療や健康管理などの方法を助言したりする医師で、増員することによって早期の診断や治療につなげる狙いがあります。
厚生労働省は各地域の医師会から候補者を推薦してもらうなどしてサポート医を増やしていくことにしています。
また厚生労働省は
一般の人で地域に住む認知症の人の生活を手助けする「認知症サポーター」についても、平成32年度までに今より300万人余り増やして1200万人にする方針です。
厚生労働省は、こうした計画を今後、認知症対策の国家戦略「新オレンジプラン」に盛り込むことにしています。
埼玉県八潮市にあるクリニックの院長で小児科と内科が専門の佐藤達也医師は去年7月、国が指定する研修を受け認知症サポート医に認定されました。
佐藤医師によりますと、クリニックがある八潮市と隣の草加市では認知症の人が推計でおよそ4500人いる一方で、認知症の専門医はわずか2人しかいないということです。
専門医のもとに高齢者が大勢訪れると診断待ちの人が相次ぎ、それだけ治療も遅れます。
認知症サポート医は専門医にかかる前の段階で高齢者を診断し、認知症の疑いがあるかどうかを調べます。疑いがある人は専門医に紹介するほか、必要な介護サービスが受けられるようにします。
これによって専門医が診断する高齢者の人数を減らし、その分、早期の診断と治療が行えるようにするのが狙いです。
佐藤医師のもとには「最近、物忘れがひどくなった」という高齢者本人からの相談や、ケアマネージャーから「認知症の疑いがある高齢者がいる」といった連絡が寄せられます。
佐藤医師は地元の医師会が作成した16項目に及ぶ簡易テストを行うなどして、認知症の疑いがあるかどうかを調べます。そして疑いがある場合は地域の専門医に紹介状を書き、詳しい診断をしてもらいます。
佐藤医師はこれまでに30人の高齢者にテストを行い、このうち10人を専門医に紹介しました。
さらに佐藤医師は認知症の診断を受けた高齢者のかかりつけ医やケアマネージャーに対し適切な健康管理のしかたなどのアドバイスを送っています。
佐藤医師は「サポート医の役割は早期に患者を見つけて適切な医療や介護につなげることだ。高齢化社会の中では一般の医師も認知症の診断に関われるようにしなければならない」と話しています。

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