記憶もちろん大好き

女たちの記憶

昨日、作業しながらテレビを付けていたらＳＦ小説の解説をしていてあまりＳＦには興味が無かったけどだんだんと興味深くて外国の作家の人みたいだけど名前も見てなかった。映像はある主人公の男性がいて宇宙ステーションのようなところで暮らしていてほかにも仲間がいるがそれぞれにみんなお客様という何かが憑いていてその男にも昔死んだ恋人がお客様としてきた。顔も何もかも同じだったけど、何かが違う。愛していた恋人とは何か違う。服を脱がせようとしてもボタンが無いから服を破ることになる。人間というのは嫌なことや苦しいことはよく覚えているものらしく楽しいことはあまり心の奥底には刻まれないらしい。そして嫌なことは忘れてしまうか封印して排除するということをするらしい。その男は明らかに自分の愛した女性ではないそっくりなその女性を一緒に旅行に行こうとロケットに誘い彼女だけを発射させて自分はステーションに残った。つまり目の前からその女性を消したかった。昔些細なことからけんかになりちょっと出かけたすきに彼女は命を絶っていたという出来事を彼は封印していた。苦しく嫌な思いを封印していたのにステーションに彼女は現れたのだった。この小説の意味するところは、ステーションというのは自分の記憶のことで、そこでの出来事は楽しいことではなくむしろ辛いことの相手が登場する。そして自分と向き合うことになる。その男性は彼女の服のボタンなど生きているときは何の関心もなく記憶になかった。だからステーションに来た彼女の洋服にはボタンが無いということで、彼女は記憶の中の彼女だということに気が付いたのでした。そこで起きた恐ろしい出来事(つまり封印していた彼女の死というものと向き合うこと）の後で彼はつぶやく「本当は起きたことより、起きなかった出来事のほうが怖いんだ」ということで、その後彼女は戻ってきて自分と向き合ったこの男は改めてその女性を愛するということでハッピーエンドらしい。私はその起きなかった出来事のほうが怖いということはほんとだなと思った。頭や、心で思ったり考えたよからぬことがすべて現実となったら凄いことになる。イエスさまも「姦淫することなかれ」という言葉を残しておられるがつまり心で姦淫を想像しただけでも罪になるというように私はその言葉をとらえたけれどこのＳＦ小説の起きなかった出来事のほうが怖いという言葉に凄く、なるほどなるほどと新鮮に思ったのでした。なので、なるべく悪いことじゃなく楽しくて良いことをまず考えるようにしようと思った。こんな小説を書けるなんてすごい。そして、私の封印してきた嫌な出来事や苦しかった出来事を思いもしもこんなステーションがあったなら何が出てくるのかなぁ～～ととても興味深くテレビを見てしまいました。そういう封印してきた自分の自我と向き合わなければ人のことを本当には愛せないのかもしれないなととても新鮮な気づきをいただきました。

こだわりの記憶

ポイントランキング確認してから記事アップしようと思っていたら…。
本日、ポイントランキング発表！！！

2017ポイントランキング

で、最終戦のレポートしてない事を思い出し…。頼りない脳みその記憶の糸を辿ってるところです…。
まあ、とにかく気になっていたのは、最終戦が準々決勝敗退でポイント１ポイントも加算できなかったので、クラス３位が守れるかどうかです。
が、結果は３位！！！
一応、B代表権確保⁉︎
アゼルバイジャン、いけるじゃん。お金ないじゃん、いけないじゃん。
先週のイッテＱ見ちゃった方は知ってると思いますが、アゼルバイジャンは超魅力的な国です。
で、みなさんに言いたい事は、
いけるならいけばいいじゃん！
決心がつかない方は是非イッテＱ見て、行く気になっちゃってください！
うちは年末ジャンボ待ちです。（買ってないけど…）
まあ、Jシリーズ参戦三年目が終わった訳ですが、
2015年 B7カテゴリ4位（EAST1位でB代表権）2016年 B8カテゴリ3位（全日本1位でA代表権）2017年 B9カテゴリ3位（シリーズ3位でB代表権？）
いやあ、めちゃくちゃ頑張ってますが、いくらマイナー競技とはいえ全国レベルで戦っていくってほんと厳しいです。感覚的にはストライダーのRCSと同じ。優勝するのも難しいし、ランキング上位を維持するのも厳しい。
BMXレース界最大のボリュームゾーン、 B9-10クラスのB9、世界戦とヒラペとSPDの二足わらじ、
とまあ、過酷な条件で、一年間戦ってきたイチロにはほんとお疲れ様と言いたいところです。
たっぷり静養させてあげたいと思います。
あ、一応、レースレポ。
★予選 1-1-1 1位通過ほとんどのカテゴリー海外からのエントリーがあり文字通りの国際。イチロは組み分けが比較的ラッキーで危なげなく予選通過。本人から絶好調宣言が飛び出るも…。
★準々決勝 5位スタート直前にバランス崩してしまい慌ててスタンディングしてからのスタート…。若干出遅れ気味。第１バームは３番手で抜けてホッとしたものの、第２ストレート、第３位ストレートで抜かれ５位…。最終ストレートで刺しにかかったものの間髪届かず…。まさかの敗退。本人も凹んで涙モード…。
そんでもって渋滞に巻き込まれながらの帰り道は殊の外疲れました…。
でも、２段ベッドに、