物忘れ あい、ふれあい、きずきあい

こんにちは。親子関係修復カウンセラー
ライフチィエンジコーディネーターのマリアです。
こちらの記事にご訪問くださりありがとうございます。
先日は、８１歳の父の大腸がん手術から退院後の初検診でした。
物忘れが激しい軽度認知症の母も一緒に３人で。
退院後父は、膝下からのむくみがひどくて、
腎臓や心臓が心配でしたが、問題もなく良好で安心したのも、
つかの間・・・・・
病院の出口で、真後に倒れ、頭を２針縫う流れに
両親２人共、認知症があるので、
二人のわけわからない行動に対して怒りがこみ上げてきました。
「行動が理解できない！！」という思い

そこから、私の負の波動のスイッチがＯＮになりました。

そんな時、

障碍者の家族が療法師と一緒に
歩行の練習をされているのが目に入りました。
お母さん、大変だろうな～
という思いで
お母さんの顔をのぞいてみると・・・・・
すごい笑顔で子供の訓練を見守られていたのです！
そのとき、私の中から、大きな気付きが、、、、、、、
お母さんは、そのお子さんの状態を踏まえ面倒な全てのことを、
全てを受け入れ、覚悟をされているんだな！と
そして、自分には、今ないものがわかりました。

「現象を受け入れる覚悟」
私が両親の姿を見て、イライラしているのは、
私が、今の状態の親を受け入れてないこと、
現状に対して、自分が請け負うことへ対してのイライラが原因なんだと。
問題は、自分の心の問題だったのです。

自分が、その両親の姿を受け入れられない限り、私のイライラは続いていくことでしょう。
これって、親子の関係でも言えることですね。
子供の状態を親が受け入れられないと、いつもイライラしてしまう。
その心の裏を分析すると、普通にできるのが当たり前感覚になっているんですね。
実は、そうじゃないんですよ。
うーーーーん、感覚なので、言葉にすると伝わりにくいと思うのですが、
めんどくさいことを受け入れる、自分の覚悟を試されているんだと思います。
シンクロして、こんな脳のしくみの情報が入ってきました。

成功は「不安の顔」をしてやってくる。
「理由は良くわからないけれど
とても興味があってチャレンジしたいのに
不安や恐怖を感じることってありませんか？
それは脳が変化することを嫌うので
“幸せ脳”の状態を知っていてもあなたに、
恐れや不安というサインを送ってしまうからです。
でもあなたの脳は、あなたがやりたいこと、
好きな事、成功する方法を知っています。
不安だなあ?と思ったことに本当は
「幸せな成功」の種が詰まっているのです。
脳の特徴や仕組みを知っていれば
恐れや不安の裏にある幸せや成功という
真実を見逃さずにすみます。
脳と潜在意識のクセを知って、
不安や恐怖を乗り越えていきましょう」
いかがでしたか？
怒りや不安になるのは、
脳のしくみの作用の一つでもあるのです。
脳は、自分を守るために、
三層構造になっています。
それに惑わされ過剰に反応しないためには、
その脳のしくみ＆心のしくみを知ることは
すご～～～く大事です。
そんなに自分ばかり責めなくていいんですよ！
脳の作用も入って、そうなっているのだから
脳のしくみを知った上で、
現象を受け入れていく、心の持ち方が重要なのです。
今日、この内容にリンクするような
ブログ＆メルマガ愛読者様から（素晴らしい感性をお持ちな女性）

ブログを読んでの感想と、メッセージをいただいたので了解を得て、
シェアいたします。
親の介護するときの心構えが
私もとても、参考になりました
誰でもが、親の介護は避けては通れません！
あなたも、いつか親の介護する立場になったとき、
心の持ち方の参考になると思いますよ。
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親に　腹立ちます！
いい加減にしろ！となります。

これはあくまでも私の仮説ですが・・・
認知症になるということは、
それこそ子供のころ、
親に満たされなかった「子供」の部分を
死期が近い歳になった時に未練を残さないように
子供になる体験をするのだと思います。
そして、
その面倒を我が子にしてもらうということは、
もう、お金には代えられない
最高の贅沢の時間なんです。

なので、子供に怒られても、むかっとされても
それすらも、実は「贅沢のうち」なのですよ。

我が子に、子供の自分を面倒見てもらうなど
最高の贅沢なのです。

わがまま言って怒られても、
我が子に見捨てられない限り
実は心の奥底では嬉しかったりします。

あくまでも仮説の部分や、
私のところの場合はそうだったと思っています。
私はもう両親とも亡くなっていますが、
未だに「親の影響」で、苦しんだりする場面や
はっとさせられることが日常で起きています。
なので、マリアさんのブログを読むとき、
そんな自分自身を振り返り、思考のクセや、
反応のクセなどを、客観的に見つめるようにしています。
ブログの中の「両親の価値観がインストールされた状態」
という言葉に、ものすごく反応した自分がいました。
私の場合は特に、この価値観が自尊心に
もろ影響を受けています。
私の両親は、父親は母親に暴力を振るい、
母親はそんな夫に耐える被害者の自分を
いつもアピールしていました。
なので私は、いつも苦労している自分や、
何か我慢している自分、耐える自分の時にほど、

特別な自分自身、これがひどければひどいほど、
自尊心を支えられるというループについ最近まで
どっぷりと浸っていました。
両親のことを、今でも憎んでいるとか、
恨んでいるとかはないのですが、
自分の人生がうまくいかない影響は
もろ受けていると感じます。

マリアさんの提唱する「親子関係の修復」は、
ほんとに重要だと思います。

処理をしておかないと、例えば
いつもダメンズばかりと付き合うとか
離婚を繰り返すなどの、影響が起こりやすいかな。
親が生きている生きていないに関わらず、
どの人も、「親子関係」の折り合いをつけた方が、
人生は幸せだと思います。< br>□■□■□■□■□■□■□■□
石川さん、ご支援ご感想をありがとうございました。
親の認知症にたいしての解釈、
介護者の心の在り方、素晴らしいですよね。
私も、そのように思いながら、介護に励みたいと思います。
それが、正解かどうかは、
重要ではありません。

認知症の親の介護するときに
記事のような心構えでいれば、

辛さが軽減することが、
成し遂げるための、重要なポイントだと、
私は、感じました。
解釈の仕方で、日常の送り方が変わるし
結果が変わってきますよね。
認知症の親の介護をされていらしゃる方は、
この記事を読み癒される方も多いんじゃないかな～と思います。

一人で苦しまないでください。

苦しみにずっと停滞していると
エネルギーが低くなり
益々動けなくなっていきます。
安心してマリアに心を開示してください。
マリアはあなたの心に寄り添えるだけの
経験をしています。
人生は、いつからでも
ライフチェンジできますから。
誰でもが幸せに生きるチャンスを
与えられています。

諦めてはいけません。
一緒にいきましょう。
一緒に成長していきましょう。

成長を分かち合い、共に応援し合いましょう。
あなたを支えていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

人に頼ることは、弱さではありません。
助けてと言える人は、自分を受け入れることができ、
人に応援されて人生を大きく開花していく最強な人なのです。

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