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下手な物忘れをつけるなら ハゲのままでいい。

物忘れ

世界が認めた物忘れの凄さ

こんにちは。㈱南柏リビングのかすみです。

本日配布の,7月28日号の(我孫子版、他)に,
 
私が書いた記事が掲載されました。

浦上克哉氏による「認知症予防」に関する講演会の紹介記事です。

 

 

(記事本文はこちら)

まだ間に合う!今日から始める認知症予防

「認知症予防プログラムで予防しよう!」浦上克哉氏講演会開催

86日、けやきプラザ内ふれあいホールで認知症予防に関する講演会が開催される。対象は一般から医療専門職まで。入場無料。参加要予約。

 

物忘れ相談プログラムを使って早期発見

 65歳以上の15%が罹患しているとされる認知症(厚生労働省平成24)。その中でも現在患者数が増大しているのがアルツハイマー型認知症だ。アルツハイマー型認知症は一度罹ってしまうと「治らない病気」という受け止め方が一般的だが、今では「早期発見・早期治療」で進行を遅らせることも可能となってきたという。 

 今回の講演会では鳥取大学医学部教授で日本認知症予防学会の理事長を務める浦上克哉氏を講師に招き、認知症予防研究に関する最新情報を聞くことができる。

 また会場には浦上氏が開発した、自覚症状のない方でもアルツハイマー型認知症の発見が可能なタッチパネル式スクリーニングテストの機器(物忘れ相談プログラム)2台設置。来場者は体験することが可能だ。

 

認知症予防の第一人者に質問できる稀有な機会

講演会を主催する千葉県福祉ふれあいプラザ担当者は、「今回は講演後浦上先生に直接質問のできる質疑応答のコーナーも設けています。めったにない機会なので、認知症当事者やその家族のみならず、広く地域の方にもご参加いただき、知見を深めてもらいたい。」とその意義を語る。

また場内に設置される物忘れ相談プログラムは、講演後17日(木)までふれあいプラザ内介護実習センターで体験できるとのことだ。(かすみ)

 

日時:86()

   13:301535(開場:1300

会場:けやきプラザ2階ふれあいホール(JR我孫子駅南口徒歩1分)

 

 

 

 

 

 

社会人なら押さえておきたい物忘れ

うちの施設に6月から入所されてるMさん。
まだ60歳です
ご主人が病気で治療されるために
しばらくの間入所されてます。
毎日毎日、お話に行くと
「早く帰りたいです」
と静かに話されます
帰りたい一番の理由は
「主人のことが心配です。
あちこち動き回るから」とのこと。
(ご主人の病気のことは知らせていません)
この間、ご主人が一時退院されたので
お盆にお家に外泊されました。
Mさんは、病気の後遺症で
握力がほとんどなく
足も弱くてフラフラします。
歩くには付き添いが必要です。
また、軽い認知症のような症状もあって
無気力になったり、物忘れや
物事の理解が難しいことがあります。
うちに入所する前の病院では
家に帰ることは難しいと言われてました。
正直…
外泊…大丈夫かなぁ?
と心配していました。
でも
外泊した様子を
ご主人と息子さんにお聞きすると
なんと
ご主人と一緒に
カレーを作ったそうです
約1年ぶりの調理
握力がないにもかかわらず
上手に野菜の皮が剥けました
とご主人も大変驚かれてました。
さすがに、切ることは難しくて
ご主人が手伝われたそうです。
Mさんは
大好きなご主人と子供さんたちに
カレーをふるまえて
ほんとに嬉しかったようです。
ご主人も子供さんたちもとても喜ばれてました
そのお話をきいて
めちゃくちゃ嬉しかったです
感動しました
リハビリを頑張ることも大事ですが
それよりも
やっぱり気持ちが大事
「家に帰りたい。
主人が心配だから早く帰りたい。」
だなぁ?
その思いが、元気になる一番の原動力だと
あらためて教えていただきました
私たちはこれからも
入所者さんの思いを叶えるべく
できるかぎりのお手伝いを
させていただきたいと思います
お手伝いすることで
毎回感動をいただいてます
ほんとに
ありがたいです
おまけ
帰り道の夕空

刻一刻と
空の色が変わります

優しい夕空に
暮れていく西の空にむかって歩いてると
あちらこちらの家から
夕食の支度をされてる音と良い香りが

なんだか、
ほっこりあったかい気持ちになれました

どこからかカレーの香りも
思わず、Mさんを思い出しました


「今日もお疲れさまでした 」
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます
ご縁に感謝します
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