えっ!あの記憶力がこんなにお得に買えちゃうの!
こんにちは! めったに怒らない私ですが久々に〜怒りがおさまらないシングル母さんの古野崎ちち子(このさきちちこ)です!
↓はじめての方はぜひ!コチラから 登場人物紹介〜 横浜市資源環境局が公開しているチャットボット「イーオのごみ分別案内」で捨てたいゴミの名前を入力するとマスコットが捨て方を教えてくれるサービスがあるそうです そこで、「旦那」と入力すると 本当に!!「人間は判断力の欠如によって結婚し忍耐力の欠如によって離婚し記憶力の欠如によって再婚する」ってアルマン・サラクルーは言ってたよ忍耐力を鍛えてみたら、どうかな」 というAIが回答するその答えが秀逸神回答だと話題になってるそうです これ、私としては全然〜笑えないです!! だって 「離婚」は忍耐力の欠如でするものではありませんからね〜! モラハラとかパートナーの精神障害とか自分や子どもの心が病んでしまいそうになったとか止むに止まれぬ理由で「結婚生活を終わらせなければならない」そんな人が沢山いるのに アルマン・サラクルーは1898年生まれのフランスの劇作家です 彼の生まれた時代や宗教が「離婚」を絶対的に認められないものとしていたのだろうけどそれを現代に引用してもまったくの時代錯誤でしょうズレてます ニュースサイトでは「旦那」に対する回答は横浜市資源環境局の職員の方が考えたと書いてありました 仲間うちの飲み会で「おめーんとこはなぁ〜忍耐力がねえから離婚なんかになるんだよぉ〜」なんてヨッパライ同士が盛り上がる話なら「ご自由にどうぞ」なんだけど 私には、公共のHPでそれをオモシロおかしくウケ狙いでAIを使って回答させるセンスも「回答が秀逸」だとはしゃぐ人の気持ちも理解できませんユーモアとはかけ離れています 経済的問題、子どものこと、世間体いろんな理由でこうしている今も、知らないどこかで離婚したいけれど再出発できないでもがき苦しんでいる人もいるということを 少しは気にかけて欲しいものです まだまだ世間では「離婚」に対する認識や理解がこんなものなんだなぁ〜と ちょっと悲しくなりました おススメ!〜離婚以前のお話です〜↓「りこんみち 母さんは覚悟をきめたよ」(双葉社) ↓このブログの人気記事です「おまえ、包丁隠したろ?」 包丁、WANTED〜! 「離婚」伝言ゲームみんなイロイロあるのね〜仮面家族〜グレーがせつない
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