記憶力 元カレの元カノを知っていますか?

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記憶力 しかし、泥棒にだけは、やさしくない家です。

悔しい。

悲しい。
辛い。

限界だと思いました。

実家に電話をしました。

私「もうここにはいたくない。実家に帰りたい。」
驚く母に事情を説明しました。
母「そうか…めちゃくちゃ辛いね。でもゆきはやっぱり、今別れちゃダメだと思う。」
母「お母さんの友達でね、不妊治療を7年頑張って、ようやく授かって出産したけど、重度の障害をもって産まれた子のお母さんがいるよ」

母「その子、子どもが生まれるまで死ぬほど辛かったって。今も言わないけど死ぬほど辛いと思う。子どもが生まれたら例え『この子のせいで』って思っても絶対そんなこと言えないし、もちろん少しも考えちゃいけないんだよ」

今そんな話私にしないでよ、と思ったけど、実際に知的障害のある私の弟を育てている母を思いました。

私の弟は25歳ですが、知能は7歳程度、体力もほとんど無く、たくさん歩くことは難しいです。
私の弟は後天性の障害者です。まだ赤ちゃんのころ、ミルクをつまらせて呼吸ができなくなり、急死に一生を得たのですが知能に障害が残りました。

私の父はすごく頭のいい人で、娘の私が言うのもおかしいけど、スタイルも良く、俳優のような出で立ちです。
弟も時折、知能が低いとは思えないくらいの記憶力を見せることがあります。しまりの無い顔をしているけど、父によく似ています。そして父とは違い、とても優しく、誰からも可愛がられる性格です。

もし普通に育っていたらどれほど魅力的な男性になっていたかと私でも思います。
きっとずっと一緒に過ごしてきた母は、どれほど悔しかったかと思います。
実の母親(私の祖母)からは、「こんなになるならあのとき死んでいれば良かった」と言われました。
弟が退院したばかりのころ、今まで好きなものを食べさせてやれなかったぶんたくさんおいしいものを食べさせていると、私の父は弟に「その食い意地のせいで頭がおかしくなったんだ」と言いました。
母が今までどんな気持ちで子育てをしてきたんだろう…

産まなければ良かった、と思わなかったことが無いとは言えないのでは、と私は思いました。

母「お母さんもゆきが苦しいのはもう嫌だよ。辛そうなゆきを見てるのは本当に辛い。お母さんですらそうなんだから、きっと毎日近くで見てる旦那さんはもっと辛いはずだよ」

私「だから体外受精…」
母「それができたら一番だけど、旦那さんの倫理観の問題だからね。旦那さんだってそうは言うけど、絶対赤ちゃん欲しいはずだよ」
私が少しの間ゆきたかちゃんといたころ、毎日私のお腹をさすって「とうちゃんだよ。道に迷うんじゃないよ」と言っていた夫を思い出しました。
母「ゆっくり、頑張って説得するしかないよ。諦められないんでしょ?ゆきは、あの人の子どもが欲しいんでしょ?」
母「それに、旦那さんは本当にゆきのこと大好きで、大切に思ってると思うよ。見てればわかる。最初はどうなるかと思ったけど、お前たちほど仲がいい夫婦見たこと無い。」
私と一緒に食事をとれないと「ゆきと一緒じゃないとおいしくない」とすねる夫。

夜勤明けで疲れているのに「雪道危ないから」と職場まで送り迎えしてくれた夫。
仕事終わりで私が片付けられなかった私の駐車スペースに積もった雪を何時間もかけて片づけてくれた夫。

今まで夫が私のためにしてくれたことがたくさんよみがえってきました。
母「もう少し頑張りな。あの人は頑固だから難しいかもしれないけど、わかってくれる時が来るよ。今すぐ子どもを諦めなくたっていいじゃない。頑張って頑張って、それでもダメならいつでも帰ってきな。お母さんもお父さんも、こうちゃん(←弟のこと)も、ゆきが来るのいつも楽しみにしてるんだから」
私はやっぱり、夫が大好きです。

夫も多分、私が大好き。

これからもずっと、夫婦でいたいと思いました。

記憶力をもうちょっと便利に使うための10のTips

親父の3周忌で函館に来ています。 ボイスメモを全て書くのは面倒い。端折ります。すみません。  1ヶ月前の話ですが、4月28日(土)連休初日、LINEがあり14:00過ぎに妻が来ました。  いつもの社交辞令的に👨「お帰り、今日も綺麗だな。オレ好みだよ。」 👩「ありがと。」 👨「二週間ぶりじゃん。」少し病院のお世話になってました。妻は知りません。多分、自宅に来たけど私がいないので帰ったかも。  👩「うん、来るといつも離婚の話しだし……イヤだよ。」 👨「7月まで時間がないんだよ。離婚の話しを進めないとマズイでしょ。」 👩「別れないって言ってるでしょ。帰る。」 👨「まぁ、せっかくだから、もう少し居なよ。」 👩「ねぇ、痩せたでしょ。」 👨「いま気付いたのかよ。前から会ってるだろ。」 👩「何で、病気?」 👨「年末からしばらく、吐き気がして食べれなかったんだよね。酒は飲むけど。」 👩「お酒やめなよ。」 👨「やめないよ。ゲボはさぁ、ママがTの家に泊まっているの知ってからだよ。」   「精神的なもんだろ。ストレスだな。歩きながらも吐いたよ。」 👩「きったな~い。」 👨「通ってた精神科に行ってもいいけど、また怒られるしな。残ってるクスリ飲んだよ。」   「今は平気だけどね。その代わり動機が凄いよ。破裂するよ。」   「人間ドックで再検査だけど行ってないし、そのうち倒れるな。」 👨「ねぇ、医者行きなよ。」 👨「倒れたらエンディングノートあるから見てよ。」   「あのさぁ、8キロ痩せたよ。スーツブカブカ。全部、新調だな。」 👩「もったいな~い。食べて太ればいいじゃない。」 👨「せっかくだから、この体重維持するよ。」   「アソコは痩せてないよ。」 👩「バッカじゃない。」 👩「ねぇ、適応障害になったの、アタシのせいなの?」 👨「アッ、今頃かよ!ママのせいでしょ。職場もあるけど。」   「炊事、洗濯は殆どオレ、弁当作るのもオレ、ママは帰って来て何もしない、寝るだけ。古いけど〇〇(長男)が生まれてすぐに育児放棄、だんだんおかしくなるでしょ。本当に何もしねーよな。ホント、オレはお手伝いさんだよ。」 👩「仕事で疲れてんだよ!」 👨「辞めろって言っても辞めないの、誰よ。」   「育児休暇の時も何もしなかったよな。」 👩「子供の面倒見てるから疲れるんだよ。」 👩「実家に預けて遊んでたじゃん。近いとロクなことないな。」 👩「アタシだってハメ外すでしょ。子供が病気の時、良く預かってもらったでしょ。」 👨「預けに行って、嫌味言われるのはオレだよ。最後は返されたじゃん。」   「オレが休んで面倒見ていたんだよ。おかげで年休ゼロ、看護休暇も全部消化。」   「ママは熱がある子に向かって、熱なんか出してんじゃねーよ!アタシ休めないからね!って良く言っていたよな。最低な母親だね。」 👩「あの時はアタシもアンタと同じくおかしかったんだよ。」 👨「だったらオレの病気、理解できるだろ!」 👩「出来る訳、ないでしょ。」 👨「けれど、懐かしいな。必死だったな。」 👩「ウン。」 👨「実家に行ってママが何もしないから何回も両親と話し合いしたけど、オレがいつも悪者だったな。」 👩「だってアンタのご飯、アタシが作るより美味しいじゃない。」 👨「そういう問題なの?マズく作ると代わりに作ってくれる?やらねーだろ。」 👩「前も言ったじゃないアタシお嬢様だよ。アンタと結婚してあげたでしょ。全部、やってよ。」 👨「オレを騙してブライダルフェアに連れて行ったのは誰だよ!」   「モデルを指差して、これ着たいって言ったのはママでしょ。」   「お望み通り着させたじゃん。逆プロポーズだよ。」 👩「アンタ、記憶力はあるね。」 👨「ママがオレに会いたいって仕事終わった後、良く来たよな。」 👩「うん。」 👨「オレも高速飛ばして会いに行ったけどな。懐かしいね。」 👩「うん。」 👨「あの頃に戻れないかね。」 👩「うん。」 👨「少しづつ、解決していく?」 👩「うん。」 👨「もう騙すの、無しな。」 👩「うん。」 この日は離婚の話はしませんでした。 30分もいなかったなぁ。

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