物忘れしか残らなかった

物忘れ

物忘れ 夏が来ちゃう。どうしよう。

赤ちゃんは力強い心拍を打って、おかげさまで順調に育ってくれています。
そして
相変わらず2週間ほど大きめに育っています。
サクボンの時と同様、足と頭が大きいそうです。
サクボンのように“しゃもじ”みたいな体型の子供がもう一人増えそうです(^o^;)
出血もなく、胎盤は今のところ膀胱まで根を張ってなさそうです。
出血したら即入院?
という状況は変わりませんが、ひとまず安心o(*⌒―⌒*)o
厄介な全前置胎盤と診断されても、皆さんからのあたたかいメッセージや体験談のおかげで、ストレスフリーで、妊婦生活をエンジョイ出来ています(^○^)
ありがとうございますm(__)m
旦那さんも“指示待ち夫  返上”のごとく、今まで以上に出来る事を見付けてやってくれるようになりました。
でも、酷い物忘れ、家事に要する時間が人の3倍、何をするにも不器用… なのは相変わらずなので(^○^)、息切れしてパンクしないことを願うばかりです。
そしてサクボンですが、
先週の暑さの疲れが出たのか、昼過ぎには熱も下がって、元気にチャンバラ遊びも出来るように回復しました。
ご心配おかけしました。
今日は元気に、いつもの3倍時間をかけて、遊びながら登園しました。
写真は、途中で一休みしてジュースを飲んでる様子。
(少しでも、ビタミンを ?と思って買ってみました)
保育園では、手足口病やお熱で休んでいるお子さんがちらほら。
世間では、まだプールが始まってもいないのに、プール熱、アデノウィルスが流行っているようですね(T_T)
このままサクボンの体調が回復することと、皆さんのお子さんの健康を祈ってますd(⌒ー⌒)!

物忘れ あなたが気づけばマナーは変わる。

私の母、、の続きです。

 

テーマ、「」からまとめて読めます。

 

 

 

 

頑張る、と前回言ったけれど、

そう覚悟が出来たのは、もう少し後の事で、

それまでは、私にも色々な葛藤があり、グダグダでした。

 

医者から、別の病気の告知をされます。

 

 

 

 

認知症があると言われました。

 

 

全然気が付かなかった

 

 

というか、元々、天然ボケを炸裂させていた母なので、

変な事言うのは、性格だと思っていた。

 

 

昔話になりますが。

 

母は40代の頃、ご近所さんとの交流が盛んで、

よく家に人を集めては、

話に花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

しかも、一回だけじゃなく、

何度も間違うの。

 

おそらく、まともに「松平右近」と言えたことは、

一度もなかったんじゃないかな(笑)

何度も何度も言い間違えるので、

古い記憶なのに、私の中で、

「松平右近」というと、「う〇こ」を思い出してしまうほど。

 

 

母は、中卒なので(当時は多かったよね)、

頭があまり賢くないので

難しい話が良く分からない。

難しいと言っても、相対性理論を説明せよ、というような事ではなく、

リモコンの操作の説明にしても、ほとんど理解出来ない。

(電源を押す、とか、一つの事しか覚えられない)

その上、カタカナも苦手。

カタカナで書かれていると必ず間違う。というか読むのを諦める。

 

 

なので、認知症の症状と、紙一重。

 

 

40代の頃から、物忘れが多く、うっかりも多く、

だけどそれって、アラフィフあるあるじゃない?

 

私の中で、

たとえば、

昨日の夕飯に何を食べたか忘れる=うっかり

昨日の夕飯を食べたことさえ忘れる=認知症

 

という風に、かなり極端な症状が出るものだと思っていました。

 

だけど違いました。

 

昨日何を食べたか思い出せないのは、もう兆候があるということなのですね。

会う約束した日を忘れてしまうとか、

さっき紹介された人の名前を忘れてしまうとか、

危険信号。

 

今の母は、小さな物忘れが症状です。

昨日食べた物は思い出せるんだけど、

一昨日食べた物が思い出せない。

さらにその前の日になると、記憶から消えている。

(食べた事は覚えている)

 

ちょっと怖いんだけど、

私達の年齢でも、日頃、うっかりとか、忘れちゃった、なんて事があるんだけど

それは予備軍なのかなと思ってしまった。

母のこういう部分、40代の頃からありましたから。

私もついつい、自分は大丈夫かな…と思って、一昨日食べた物を思い出してみたり(笑)

(ちゃんと思い出せました♪)

 

 

同世代の友達と、年取ったら物忘れが激しくなっちゃって~

と笑いながら言い合ってるけど、

もう今から、脳はちゃんと鍛えた方がいいなと思いました。

 

 

「今はまだ、ボーダーラインなので大丈夫だけど、

この先、どんどん進行していくと思われます。」

 

と説明されました。

 

 

うへぇぇぇぇ。

 

 

ますます前途多難になってきてしまった。

 

 

 

認知症をこれ以上進行させない為に効果的なのは、

リハビリです。と。

 

またリハビリか!

 

リハビリ、すげーわ!

 

色んな事に効果を発揮するのね。

 

 

娘が赤ちゃんの時に通っていたリハビリでも、

その効果はかなりなもの。

辛くてきついんだけど、私はその効果を娘のおかげで知っている。

 

要するに、身体を動かせ、って事なんだろうな。

 

私は鬼になって、母にリハビリを受けさせます。

 

鬼にでも蛇にでもなるわ!

 

 

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前回の記事で、コメント欄を閉じていたので

メッセージを下さった方が何人もいました。

辛いことを思い出させてしまったり、自分の経験の話をしてくれたり、

激励の言葉を頂いたり、

本当にありがとうございます!

私の読者さん達、大好き!

一人一人にお返事が出来ないので、ここでお礼を言わせて頂きます。

一通一通丁寧に何度も読ませて頂きました。

どうもありがとうございました( ノД`)

 

リブログもどうもありがとうございました!

 

 

 

そして、心配かけてしまうと申し訳ないので、

本当は、徐々に経過を報告するつもりでしたが、

「寝たきり」になってしまうのを前提で話していたので

今後も寝たきりの親の介護をしなければいけないと

心配している方が多い事でしょう。

それでは申し訳ないので、ネタ晴らししますね。

 

先週から、二足歩行しています。(2か月間の成果です)

 

すごいでしょ。

 

一生寝たきりかと思った人が、自分の力で歩けているんです。

 

リハビリ、すごいのよ!

(母もとても頑張ったの)

 

もちろん、ここまで来るまで、色々あったわけですが、

それはまた、追々。

 

もちろん元通りにはなっていないけれど、

待っていたのは、絶望なんかじゃなかった。

 

今の病院は、病気を治療する病院なので、治療の必要がない母は

病院にいられなくなりました。

なので、今度はリハビリセンターに転院します。

効果が高い事が分かったので

(個人差があるので、うちの母には効果あり、ということです)、

本格的にリハビリに入ります。

 

どこまで機能を取り戻せるか分からないけれど、

またそこで頑張ってもらおうと思います!

 

母!頑張れ!

 

 

つづく

 

 

 

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認知症と言われ、何度も聞き直したほど驚いた私に、

ポチっとよろしくお願い致します☆

 

 

パーキンソン症候群は、筋肉が動かなくなっていく病気です。

それにプラスして認知症併発。

 

病気の方は、予防ってあまり出来ないんだけど、

認知症は、意識するとなんとかなりそうだよね。

皆さんも、
いっぱい脳を鍛えて下さい。

動かず、考えず、悩まず…でいると、脳はどんどん衰えて行きます。

 

とりあえず、先週1週間の夕飯メニューを思い出してみて下さい(笑)

 

私、2週間分のメニューを思い出せるんですが、

先週の金曜日だけ、何を食べたか思い出せませんでした

作ってるの私なのにな!

 

 

 

 

 

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