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独占！オーディション
「木こりとオンディーヌ」後編前編はこちら★
【場面チェンジ後】
「ねえ木こりさん、私ずっとあなたと一緒にいたいのよ、いい？」
ここで突然の短調へ（悲劇な嬰ハ短調へ）
「ああ僕はどうしたらいいんだどちらの女性も素敵で1人に決められない
ダメだダメだあ！どっちかになんて、決められない！」
木こりは地面に膝をつき頭を抱えて泣き崩れます
ごめんなさい木こりさん…実は私…
き、き、君は…！！
ああごめんよ…君の姿が分からなかっただなんて僕は…僕は…僕は本当にどうかしてたよ
ううん、いいのよ私の方こそごめんなさい私への愛が変わらないのなら改めて私と結婚してほしいわ！
チャンチャン♪
どうしても「引きずり込まれて、木こり死ぬ」というオチではどうやって弾いていいか分からないし
でも喜んで終わるなら途中部分の嬰ハ短調が「オンディーヌの嫉妬恨みが爆発」であるらしいのでその後喜んで終わるには間がすっぽ抜けてて繋がらなくてイメージが分からなかったのですが
こんな感じで無事まとまりました（？）
これで一貫したイメージで弾けます
（ちなみにミツキェヴィッチの詩では木こりではなく、騎士）
最近の私
コンクールを受けたりオーディションを受けたりウィーンに行ってみたり色々と迷走して悩んだ末ですが
次はソロのリサイタルを検討しています
色々ありましたがピアノソロのみで1人は初めてです
もうひと段階、成長してもうひと段階、上の世界を見てみたいと思うようになりました
ソロのリサイタルが回せるようでなければやっぱり堂々とプロとは言えないと思って…
「そんな自分になりたい」と今ははっきり思うようになりました
まだまだ、そこに至るまでには足りない事の方が多くまだまだ努力する項目がたくさんあるので
きちんと勉強しながら準備が出来るよう全曲暗譜まで整ってからホールを取ります
先にホールを抑えてやめられない状態にしてから勢いで！追い込んで！という方法もありますが
今年は息子が高校受験色々やり損ねたら大変な事になるので（両立が課題）
ああ怖い…でもこのままではこれ以上の成長はないぞよ
こんな感じで1曲ずつ準備していますので全曲揃い次第、またお知らせします
とは言っても何年後になるか分からないので⇦どうか覚えててくださいネ…笑…（なるべく早くしたいです…熱が冷めないうちに…）
ご訪問頂きありがとうございました
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