カレーライスを通販超アウトレット価格でお届け、各商品の特徴やリスク、使い勝手をプロのコメントとあわせて紹介します。
夜は花火☆
寝る前に2人で「お腹すいた!!」と言い出して、お茶漬け食べて寝ました。
カレーライス情報イチ早
10日から1週間夏休みをいただきました。
夏休みと言っても洒落たリゾートに行くわけでもなく、新潟の実家に帰省していただけ。
80過ぎの父親が一人暮らしなので、いわゆる盆と正月は新潟の実家に帰って親孝行と言うのが長男の役目なんです。
はたして親孝行になっているのかどうか分かりませんが・・・
帰省しても家事をする以外は特にすることも無いので、近くの海に行ってのんびりするか、美味しいモノを食べるくらいしかやることがありません。
なので、今回も色々な懐かしい新潟の味を堪能しました。
今回は新潟の老舗の味やB級グルメをご紹介します。
父親が以前からタンシチューが食べたいと言っているのですが、昔はたくさんあった市内の洋食屋も次々に閉店してしまい、地元の店もネットで調べる始末。
そして、すぐにヒットしたのが ”ピーア軒” という大正時代から続く老舗の洋食屋。
おまけにタンシチューが名物らしいです。
私も初めての店だったので、早速予約して行ってみました。
私がオーダーしたのはタンシチューとビーフシチューが半々のセット、父親はタンシチューのみ。
父親の久しぶりのタンシチューの感想は、”デミグラス ソースの味がイメージと違う” だそうです・・・
確かに少し苦味にあるソースは、昔よく食べていた新潟の洋食屋のモノとはちょっと違う感じもするのですが、私的にはコレはコレでありかなという感じです。
デミグラスソースは洋食屋の看板なので、店それぞれの特徴があっていいと思います。
ようは、その店の味が好みかどうかということpですね。
このピーア軒、創業は大正12年。
創業者は日本で最初のイタリア料理店と言われている、新潟のイタリア軒で修業し、その後築地の精養軒で本場の西洋料理を学び、新潟に戻りピーア軒を開店したそうです。
新潟市は幕末の日米修好通商条約により新潟港が開港され、異国文化が流入したことンもあり、昔から洋食屋が多い土地だったのです。
因みに、私が初めてタンシチューを食べたのが10歳の頃、新潟の古町にあった豆八という洋食屋。
偏食だった私に母がビーフシチューだと言って食べさせたのが実はタンシチューでした。
シェフと示し合わせて無理やりタンシチューを食べさせられたということですね。
後にそれがタンシチューだと知らされ、あまりの美味しさにその後牛の舌だという事も忘れ、タンシチューを好んで食べるようになりました。
最近は東京でもタンシチューを出す店が少なくなったので、なかなか食べる機会に恵まれません。
なので、私にとっても本当に久しぶりのタンシチューでした。
確かにデミグラスソースの味はイメージと少し違いましたが、とても美味しくいただきました。
東京でどこか美味しいタンシチューを食べさせる店があったら教えてください。
ピーア軒
帰省したら必ず食べる新潟ラーメン。
私は東京ではあまりラーメンを食べないのですが、新潟のラーメンは別です。
今回も新潟ラーメンの老舗 ”三吉屋” に行ってきました。
新潟ラーメンは豚骨や鶏ガラと煮干しでとった醤油味のあっさりスープに縮れた細麺が特徴。
関東の人にはあっさりしすぎて物足りないでしょう。
関西の人には揚子江ラーメンが好きな人にはうけるでしょう。
新潟ラーメン、以前はおもだかやという店が神保町にあったのですが、数年前に閉店してから東京にはおそらく一軒もないのでは・・・
秋葉原にはいつも行列ができている青島ラーメンがありますが、それは長岡のラーメンなので、テイストが少し違います。
新潟のラーメンは新潟市、長岡市、燕市、三条市など、それそれの街によってテイストが違うのも特徴なんです。
因みに、私が一番好きなのは古町の拾番という店。
残念ながら夜しか営業していないので、飲み会の後に酔っ払いと一緒に行く感じなんです。
ここが新潟ラーメンでは一番美味しいかも・・・
三吉、信吉、政吉、天龍、蓬莱軒、拾番、かとう、どこも懐かしいあっさり味の新潟ラーメン。
東京で食べられたらどんなに幸せでしょうか。
三吉屋
新潟のソウルフード みかづきのイタリアン。
コレも絶対にハズせない新潟の味です。
今回はカレーイタリアンにしました。
値段は¥380-ですがクーポンがあったので¥330-。
安いですね。
子供のころから慣れ親しんだ味なので食欲をそそります。
普段はゆっくり食べる私もあっという間の完食です。(笑)
イタリアンってなに? という方がほとんどと思いますが、簡単に言うと、大阪の太麺の焼きそばの上に給食で出るようなカレーがかかっているイメージでしょうか。
最近はテレビの全国ネットでも取り上げられることが多いので、新潟以外の人でも食べたことのある人が増えました。
食後はチーフナッツ。
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懐かしい味のさっぱりした小豆アイスの上にソフトクリームをのせて、上から砕いたナッツをかけたデザート。
値段は¥220-、イタリアンとセットでも¥600-です。
因みに、イタリアで食べるジェラートよりもチーフナッツの方が好きです。
本当に。
機会があればイタリア人にイタリアンとチーフナッツ食べさせてみたいものです。
みかづき
最近話題になっているバスセンターの立ち食いソバ屋のカレーライス。
通称 ”黄色いカレー” と呼ばれているようです。
実家からも近く、BEAMSの新潟店からも近いのですが、初めて食べました。
ご飯の量がが多く普通のサイズは完食できそうもなかったのでミニサイズを食べてみました。
値段は¥380-。
本当に黄色いカレーでした。
味は、粉っぽくて辛い・・・・
もしかするとB級グルメによくある、何度も食べているうちに美味しく感じる類のものかな と思いながら完食。
冷房のないバスセンターの中で大汗欠きながら立ち食い。(笑)
見た目からは想像できないスパイシーなカレーでした。
新潟の名物になっているようですが、初めて食べる私にとっては味が良く分からなかったと言うのが正直なところ。
次回もう一度食べてみます。
万代そば
新潟でお祭りの露店と言えば ”ポッポ焼き”
海に行った帰りに護国神社でお祭りやっていたので、お参りした後にポッポ焼き屋目指して一直線。(笑)
15本で¥500- 高くなりましたね。
私の隣で県外から来た人が ポッポ焼きってなんですか? と聞いています。
新潟県にしかない食べ物なので、県外の人には全く想像できない食べ物ですね。
簡単に言うと、”細長い黒糖蒸しパンを焼いたようなお菓子” という表現が近いでしょうか…
我々新潟県民にとっては慣れ親しんだ懐かしい味ですが、お祭りの露店でしか食べられないので、いつでも食べられるというモノでもないのです。
なので、最近はお祭りになると長蛇の列ができることも珍しくありません。
取りあえず15本買って、戊辰戦争慰霊碑の前の休憩スペースでパクつきました。
残りは家に持ち帰って冷蔵庫に入れて保存。
翌日レンジで温めてトースターで焼いてまた食べる。
50過ぎのオッサンが子供のようです。(笑)
本当に懐かしい味がします。
ポッポ焼き
これ以外にも最近 東京でも食べられる店が増えている ”タレかつ丼” が有名ですが、オッサンになって揚げ物が辛くなってきているので、もう20年以上かつ丼を食べていません。
有名な ”とんかつ太郎” の前も通っても、繁盛してるかなと店内を少し覗くだけ。
東京の卵とじのかつ丼は苦手なので、食べるなら絶対にタレかつ丼ですね。
新潟市は観光がないので、仕事で行く人以外はあまり訪れることもない街だとと思いますが、もし行かれる際は是非新潟の懐かしい味をお試しください。
佐渡金山が世界遺産に登録されtれば新潟市も観光客が押し寄せるでしょうね。
個人的には石見銀山より佐渡金山の方が遺産としての価値はあるように思ういのですが、島根には出雲大社もありますからね。
なにか、新潟にはもう一手足りないような気がします。
もっと色々ガンガンアピールしないといけませんね。
でも、実直だからガツガツいくのが苦手なんです。
それが新潟県人のいいところでもあるのですが…
2017秋冬のトレンド解説動画アップしました。
今回はイケメン二人にも登場してもらいました。
少し長めの動画ですが、是非ご覧ください。