はじめて愛想を使う人が知っておきたい6つのルール
す。
愛想いろいろ試したい!
ちょっと歩くだけで
汗だくになる汗っかきのちっちです。
ぴーさまとお付き合いするまでの
半年くらい(約2年前)
がんばって婚活していました。
その頃の話を少しずつしていこうかな
と思います。
婚活を始めたきっかけ
婚活を始めたのは3年くらい前でした。
前から読んでくださっている方には
耳にタコかイカかクマな話だと思いますが
以前はブラック企業に勤めとりました。
(ちょっと書き直しました)
その時彼氏がいない歴が
3年くらいになっていて、
「このままじゃ孤独死する!」
と焦って初めて
婚活パーティーに行ってみました。
初めての街コンは300人規模
本格的に婚活を始めるまた少し前のことです。
その際一緒に行ったのは
先日。
ちょこちょこ名前が出てくるので
(結局仲良し)
のぶよと呼びます。
のぶよスペック
海外セレブ顔のスレンダー美人
ファッションはちょっと個性的
個性が大事で「モテ」を意識しない
でも美人だからモテる
思ったことは隠さず言う
友達想い
一人で行動ができない
美人すぎてずっと彼氏がいない
のぶよが「年上のおじさまがいい!」
というのでなんとなく銀座にしました。
その頃ちょうど街コンブーム
だったと思うんです。
有名?なサイトから申し込みました。
街コンとはいえ
会場は1か所しかなく、
300人という大規模のものでした。
男性陣は色んなジャンルの方がいました。
お金持ちそうなおじさま、
カジュアルな美容師、
名刺を配りまくる弁護士、
「ふじいあきら」と名乗るマジシャン…
でもどの人もあんまり
タイプじゃない
(そもそも私は年上がタイプじゃない)
一応ドレスコードあるのに
リュック背負ってくるかな
(という私の相方もクラッシュデニムで
ドレスコード無視なんすけど)
タイプのイケメンが…?
そんな中2人
背が高くてさわやかで比較的若めの
イケメンが会場にいました。
ただイケメンには
女性陣が列を作っていて…
(ナイナ◯アンサーのお見合い企画の
あの光景が繰り広げられていた)
ああ、あのイケメンは無理か~
と思っていたら。
のぶよの前にも
列ができていた(笑)
のぶよは飽きてしまったらしく
「わたし無理」
といってトイレに逃げ込みました。
トイレから出ると
待ってましたと言わんばかりに
のぶよを追ってくる男性陣(笑)
のぶよ「たばこ吸う」
といって外の喫煙所に…
(ちっちは非喫煙者です)
さすがに男性陣は
ついてきませんでした。
ただその時、
「どうぞ」
といってイケメン二人が
喫煙所のドアを開けてくれた
「お二人ですか??」
しかも話しかけてくれた
よし、付き合う。
そう早とちりしたのも束の間、
の「うーっす」
完全に機嫌を損ねたのぶよ
華麗にスルー
ち「そうなんです」
の「ほらちっち行くよ!!」
ち「あーーーん(イケメン助けてっ)」
彼女は一人で行動できないので
私も喫煙所に連行されました…
さらばイケメン…
ち「たばこ吸い終わったら
今の2人と話そうよ~」
(イケメンがいいわけじゃなかったけど
変な奴ばっかだからせめてイケメンに逃げたかった)
の「吸い終わったらね
つーかなんでこんなおっさんばっかなの?」
ち「年上のおじさまが良いって
言ったのどなたでしたっけ」
私だって同世代がよかったよ!!!
そしてパーティが終わるまで
のぶよがたばこを吸い終わることは
ありませんでした…
空気読まない男が登場
「こんちはっ」
逃げてきたことをわかっているのか
分かっていないのか、
喫煙所にまでついてきた2人の男。
一人は陣内智則さん風の
ちょっとちゃらそうな男。
タバコを吸うわけでもなく、
すぐにのぶよをロックオン
のぶよは口は悪いですが
決して不愛想ではありません。
陣内くんの話に付き合っているうち
楽しくなってきたらしく
盛り上がっていましたほっ
だがしかし、
「サッカー好き?」
私の隣の男…
見た目はジャンポケの斎藤さん。
ち「うーんあんまり見たことないんです」
なんとなく危機感を覚え
そっけなく返事をしてみる。
ジャンポケ「俺ウイイレにはまってて
選手の育成がさ…」
見ないって言ってるじゃん
しかもサッカー好きってウイイレ(ゲーム)かよ!
ジャンポケ「ポジションどこが好き?」
ち「詳しくないんですって」
人の話を聴かないで話を続ける男…
ポケ「LINE交換しよ」
話の流れおかしいだろ。
ち「え…」
そして交換していた自分。爆
アイコンが中二病っぽい十字架のイラスト。
速攻ブロックしました。
勇気を出して言葉にできる女じゃなくて
ごめんね。
そしてそのパーティはそのまま喫煙所で
終わったのでした。
お気づきだろうか…
私の収穫→ジャンポケ斎藤
たった一人運命かしら?
んなわけあるかっっ!
ちくしょー!!!
のぶよ「くそつまんなかったね」
もうお前とはいかん…
絶交だ!!!
そして2年後、
私はまたのぶよと婚活パーティに参加し
運命の相手と出会うのだった…
つづく