愛想改革を止めるな

愛想

街の遊撃手愛想

ご訪問ありがとうございます。

UMI5期 上原ちはるです。

 

 

いつも辛い恋ばかり

 

いつも彼から大切にしてもらえない

 

いつも恋をしても不安ばかり

 

いつも恋をしても泣いてばかりいる

 

 

今日はそんなあなたへ

 

 

私は、辛い恋を幾度となく繰り返してきました。

 

いつも泣いてばかりいましたね。

 

楽しいような、幸せなような気がしても、それは一瞬。

 

すぐに得体のしれない不安や恐怖に飲み込まれていました。

 

そんなに辛くて苦しい状況なのに、私はその彼と一緒にいるのです。

 

むしろ絶対に別れたくない、別れたらこの世の終わりだ 生きていけない くらいの心境でした。

 

 

つい数ヶ月前まで。

 

 

いつも辛い恋ばかりするのは、その彼と一緒にいることで何かが満たされているから。

 

 

そうでないのなら、辛くて苦しいのだから一緒になんていませんよね。

 

とっとと自分を守るために逃げると思いますよ。

 

 

でもそうはしない。

 

 

なんで辛くて苦しくなる人とわざわざ一緒にいるのでしょうか?

 

 

あなたの心は何を求めているのでしょうか?

 

何を埋めようとしているのでしょうか?

 

それによって何を得ようとしているのでしょうか?

 

 

私の潜在意識の中には

 

 

私は出来が悪いから、注目してもらえない

 

私は頑張ったって褒めてもらえない、認めてもらえない

 

私は不愛想だから、可愛がられない

 

私は悪い子だから 人を悲しませる

 

 

こんな私だから大切にしてもらえないんだ

 

こんな私だから愛してもらえないんだ

 

 

一部ですが、こんな思い込みが隠れていました。

 

 

これがいわゆる”ブロック”なのですが

 

成長する過程でほとんどの場合、家族との関係性の中で作られていきます。

 

 

ブロックはなぜ作られるのか?

 

それはですね

 

 

幼い子供は親の関心が自分に向かないと死の恐怖を感じます。

1人では生きていけないから。

 

 

でも、死の恐怖なんて絶対に感じたくない。

 

命ある者として、それは1番の恐怖なのです。

 

 

だから私たちは、生きていく手段として、偽の理由付けをする。

 

 

〇〇だから愛されないんだと。。。。

 

〇〇じゃないと愛してもらえないんだと。。。。

 

 

私たちは、その理由付けにそった行動を大人になっても繰り返し続けます。

 

 

だって死にたくないですからね。

 

 

話を戻しますが

 

 

ずっとそうやって自分の心を守って生きてきたから、その”ブロックの状態”が一番安心するのです。

 

 

表面上は辛いし苦しいのだけれど、無意識化では安心しているのです。

 

それを続けていれば死なないってこれまでの経験で潜在意識が信じていますから。

 

 

だから、辛くて苦しい状況なのに、それでもそんな彼と一緒に居続けるんですよね。

 

 

では、その”ブロック”を外したらどうなるか?

 

 

彼が別人のように変わるか

 

あなたの気持ちが彼から離れるか

 

 

このどちらかです。

 

 

どちらにしても、あなたは幸せにしかなりません。

 

 

もう十分すぎるくらい苦しんで、疲れ果てて、たくさん学んできたのだから

 

 

そろそろ楽になってもいい。

 

幸せになってもいい。

 

 

幸せで心から満ち足りた世界がちゃんとあるのです。

 

 

その世界にいくことを、もう自分に許可してあげてもいいんじゃないですか?

 

 

 

 

お読み頂きありがとうございました。

 

 

全ての女性が幸せでありますようにと願いを込めて

ちはる

 

 

 

 

 

 

アホでマヌケな愛想

短期バイトが終わった。最後の日は忙しくて、残業ありと皆、前もって聞いていた。用事などで残れない人は、無理して残らなくてもいいと言われていた。

 

当日、やはり残業。1時間ぐらいだし、私は別にどうってことない。何人かは残れない人もいた。で、いつもの時間より遅くなったので、皆、ヘロヘロ。分かる。私もそうだから。だが・・・ヘロヘロを全面的には出さない。耐えてるのよ。おばちゃんたちは。となりの真面目なおばちゃんなんて(多分同世代)「はあー・・・」って溜息つく程度。

 

が、大学生は、

「えー、もうー、まだあるのー、同じことばっかりだから、違うことしたい。」

とボスに言って、優先順位的に遅くてもいいのに手を出す。

 

うわっと!

 

おばちゃんは見たよ。みんなだってそうだよ。気分転換に次の工程に行きたいよ。そしたら、頭もさえて、今の作業も効率が良くなるかもしれない。が、手は出さないよ。

 

あーた、自由だねー。

つーか、勝手にやったの?

つーか、ボスも許すの?

 

ほかのおばちゃんは、黙々と作業してるっていうのに・・・

 

この女子学生、最初はパキパキしててしっかりしてて、愛想良くてかわいくていいなあと思っていたが、在学中に就職に有利になるボランティアをやるとか、まだ1回生なのに打算的だな・・・と思うようになった。ボランティアって、自発的に社会に貢献しようと思ってやるもの。何かの点数になるからやるものではない。そんな気持ちでされたら、相手先にも迷惑がかかる。

 

また、夏休みの宿題の話になり、絵とかは下書きだけして、あとは親に色塗ってもらってた、とか女子大学生が言うのを聞くと、ピキッ!!となるわけですよ。私が。

マンガ大好きなオタクにとっては、絵は神聖なもの。我が子にも絵の良さを分かってほしいので、手伝いなんて全くしない。

 

学業に関係ないものは、手を抜く・・・

点数稼ぎで行動する・・・

私が一番嫌いなこと・・・

 

読書感想文も下手でも自分で書いてみろよ。

何なりとあるだろう。自分の思いが。

 

そういった、計算がチラチラ見えてきて、おや?と思ったのだ。確かに、バイトメンバーでもボスの周りの人とやたらと喋ってた。自分に有利になる人と喋ってる?とかね。実際、ボスを手玉に取って、楽な仕事取ったしね。クソッ。みんなやりたいけど我慢してるの、分からん?

 

 

それで、最後に忙しいさなかに、無いと思っていた作業が追加になった。

 

「あー、この作業まだあったみたいです~」と、私が持って行くと、

 

「・・・えーーー!!」

 

とブーイング。そこにいたのはたまたま女子大学生と早く帰りたかった人。

手を動かそうとしない。私の話も聞こうとしない。

これに小さくブチ切れた私。

 

「・・・何やて・・・!仕事が増えたぐらいでブーたれるな!まだ7時や!こんなことで、ギャーギャー言わんといて、ほんま、甘っちょろいな!わしらはな、どんなにしんどくても仕事が入ったら、せなあかんかったんやわ!絶対にね!どんなことがあってもね!えー、なんて皆の前で言ったことなんて、一回もないんやわ!」

 

って言いたかったけど、もちろん言わず、小さく

「じゃあ、私やります」とその仕事を別のところに持って行った。一人でやるつもりだった。

 

すると、ボスが

「ちょっと見して」

と、書類を手に取り、皆に振り分けてくれた。そして皆、嫌々ながらも作業する。

ボスの言うことだと、みんな聞くんだなー。

あー、これにちょっと落ち込む私・・・

 

確かに、ボスはこの仕事6年目。ボスだ。仕事ぶりも最後まで全体を見て、後始末をしてるのはボスだけだった。やはりこの人はボスなのだ。

その人の言うことを聞くのは分かる。でも、私の言うことは聞いてくれないのね。

あー、悲し。

 

ボスは少し話してみると、後腐れなくさっぱりした人。ここでのメンバーも「一期一会」と言って、楽しんでいるようだ。やはり人の上に立つ人なのだ。困っている人がいたら、そっと自然に声を掛け、仕事を皆に振ってくれる。社員さんやバイトメンバーの悪口なんて全く言わない。思ったよりさらりとした人と私もボスを認めたよ。けどさ・・・

 

うえーーーーん(´;ω;`)ウゥゥ

 

疲れていたのか、私もこんな気持ちになったよ。あー、もう終わって良かった。もっと長い間一緒にいたら、女子大学生をもっともっと嫌いになってた。

 

おばちゃんはこうやって若くてかわいい子を虐めるのです。

私は行動に移さないけど、いじめるおばちゃんの気持ちは分かる。

 

何だろ、かわいいって自分で自覚している子は嫌いなんだ。ハハッ。

すっごい美人でかわいくても、容姿を売りにしてない人って分かる。

 

「私って綺麗なの、かわいいの」

っていう無言の圧力を感じないから。

 

女子大学生には感じた。私が。

ホンマ、ムカつくわ!

 

あるとき、私、女子大学生、もう一人同世代おばちゃんと3人でいるとき、

同世代おばちゃんが、女子大学生に

「お客さんも、わたしらおばちゃんより、かわいい子と一緒にいた方がいいわよね~」と気を使って言うと、

「うふ、おばさんでもいいと思いますよ~」

 

って!おばさん否定せんのんかい!自分かわいい否定せんのんかい!

って思ったけど。これ以来、ムカついている私。

 

あー、仕事終わって良かった。だから複数でする仕事って出来ないわ、私。

一人でする仕事がいいー。

 

 

 

 

でも、終わってみたら、期間限定ながらも、私にもちょっとしたおばちゃん仲間が出来て楽しかった。トータル的に見ても、人間ウオッチング楽しかったー。

本当に色んな人がいますね。

 

社交的な人ばかりじゃなく、私のような、もくもくタイプもいたので安心でした。黙々さんと一緒にいるのが一番楽しかったです。

 

黙々さんともっと出会いたいなあ~と思いました。

きっとどこかにいるでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

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