カレーライス大好き♪ちょっとエレガントに
奈良県北部・大阪市を中心に個人家庭教師&塾講師をしております、もりぐち です。今年から,大学でもお教えすることになりました。毎日違った風景が見えてきます。
さっそく本題です。光村図書6年生で習う漢字の学習順を掲載します。※ 漢字ドリル[上]から引っ張り出した内容です。
[11] 私密脳呼吸 存刻激映簡 机難段
[18] 討論否策割 欲除専捨班 座至
[23] 我幕警庁蒸 洗処蒸洗処 就干乳城従 裁臓肺
[30] 冊域潮砂樹 沿暮垂穴骨 厳宝探展
[36] 訪推優覧裏 誤憲値
[43] 熟創縦頂忠 誠蚕仁泉系 著権臨宇宙並
[11] 季節の言葉・春
[18] 学級討論会をしよう
[23] 漢字の形と音・意味
[30] 私と本~森へ
[36] ようこそ,私たちの町へ
[43] せんねん まんねん
(どこまでが一学期範囲であるかは相当怪しいのですが,とりあえずせんねんまんねんまでを掲載いたしました。)
◆1文字ずつ個別に練習するためのプリントや、5年で習う漢字が1年分まとめられているサイトは数多くございます。
↑あまりにもアクセスが多いため、まとめ記事を書かせてもらいました。ご覧ください。
◆小学校では各学年ごとに習う漢字が文部科学省によって定められており、ホームページに公開されています(これを「学年別配当」と言います)
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※「どの漢字をいつ習うのか」はたとえ同じ学年であっても教科書ごとに異なります。
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さて,六年生にもなると習う漢字は複雑になりますね。
【胸】・・・ 「度胸がある」という例文が漢字ドリルにありました。キョウと読むことがなかなか難しいと予想されますが,つくりの中に「凶」が存在することを強調したいものです。おみくじを引いたことがある子には説明が簡単でしょう。(ちなみに「凶」は中学生で習う漢字です)
【胸脳臓肺】・・・つきへんではなく「にくづき」という部首ですね。体に関係のある漢字です。これまでに習ったものでいうと「肥(小5)」「脈(小4)」「腸(小4)」。ちなみに「育(小3)」「胃(小4)」「背(小6)」「肩(中学)」「能(小5)」は「にく」という部首です。
【難・勤】・・・ いずれも小6の一学期に学習します。二つの文字が合わさって新しい漢字を作り出してしまう子が多くいます。難は2本+人,勤は下3本です。
【捨】・・・「拾」は小4で学習済み,算数では小4ですでに四捨五入の概念を習っています。見たことがないわけではないのに,なぜかよく間違われる漢字です。「手を合わて拾う」と覚えると忘れにくいですね。ちなみに,「舎」は小5で学習済み。建物とか場所という意味があるそうです。
【呼吸】・・・ 呼吸なのになんで「呼ぶ」の?吐くんじゃないの?と聞かれたことがあります。もともと,「呼」は呼ぶ(call)の意味ではなく,中国では「声を出す・叫ぶ」とか「息を吐く」という意味で使うそうです。へぇー。
【刻・段・優】・・・ 亥はこれまでに習ったことのない面白い角度ですね。慣れるまで字形の練習が必要。「優」は右側のワかんむりの形の直前で間違える子が多いので,必要に応じてアニメーションを見せましょう。→外部のサイトへジャンプします
本場でも通じるカレーライステクニック
今日も暑いですね。
またまた、コストコで購入のコップ