とっていいのは写真だけ、残していいのは鈴木誠也だけ

夏休みもそろそろ終盤、そして甲子園もいよいよ大詰めですね。

地元・沖縄代表の興南高校は初戦敗退したため、

今は広島カープを応援するものとして、広陵の躍進を楽しみに見ております。

その中でもやっぱり捕手・中村君の活躍が非常に頼もしいですね。

４試合で打率.６６７、４本塁打、１０打点。マンガ・ドカベン・山田太郎ばりの活躍です。

もちろん、将来はプロ入りするでしょうし、出来ることなら地元・広島に入団して貰いたい。

カープもドラフト１位候補と言ってますから、個人的には地元のいい選手を１位指名して欲しい。

今、ファームでは坂倉が居るし、捕手を指名する必要はないと思うかも知れないが、

このまま順調に育つ補償などどこにもないし、高いレベルで競うい合うことは決して悪い事ではない。

坂倉は１年目ながらファームで打率３割越えしていて、もちろん捕手で大成して欲しいが、

打力があるのなら、外野や手薄な三塁などを実験的に試して、可能性を拡大することも出来るはず。

カープとしては中村を獲得して、捕手ではなく、三塁という話も出ているようだし、

會澤も外野を守った時期もあるのですから、若いうちに可能性を広げることは無駄にはならない。

大学生、社会人の即戦力の先発を狙うよりも、高校生を育成する方がカープらしい。

素材重視のカープだからこそ、競合を恐れずに中村を獲得して欲しいと願う場末書店の店長でした。

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