ビジネス書畑でつかまえて

あなたのお探し物ビジネス書はココです。

☆いつも応援のクリックをありがとうございます。ブログを書く励みになります☆　　　　　　↓人気ブログランキングへ         池井戸　潤さんの著作　「陸王」が明日15日からTBSでドラマ化されます。池井戸さんの代表的なドラマ化された作品には、「半沢　直樹」「下町ロケット」「花咲　舞が黙っていない」がありますが、中でも、「下町ロケット」は、2011年の直木賞受賞したことでも有名ですね。そんな、池井戸さん自身は、慶應義塾文学部と法学部を卒業されて三菱UFJ銀行に勤めますが、 32歳の時に、同行を退職後、コンサルタント業の傍らビジネス書の執筆や税理士・会計士のソフトの監修をしていました。ビジネス書の執筆業は順調だったのですが、テーマが限られているため将来に不安を感じ始め、夢だった江戸川乱歩賞を目指し始めたのが小説化への第一歩でした。  「半沢　直樹」では、主人公の半沢直樹が　慶應義塾経済学部卒の設定「下町ロケット」では、主人公の佃航平が、慶應義塾理工学部卒の設定でした。  今回の「陸王」は、どの学部卒の設定にするのだろうと楽しみにしていたら、小説を読んでもどこにも　主人公の設定に合致するところはなかったので、これはおかしいぞ！　とよくよく考えたら、なんと、小説の作品名「陸王」が、慶應義塾の応援歌の「若き血」の中の最後のフレーズ「陸の王者　慶應」の陸の王者を略したものではないですか！！さすが池井戸さん、主人公に使えないと思ったら、タイトルにもってきたのですね！   　　　　【　若き血　】若き血に　燃ゆる者
光輝みてる　我等
希望の明星　仰ぎてここに
勝利に進む我が力　常に新し
見よ精鋭の　集うところ
烈日の意気　高らかに
遮る雲なきを
慶應　慶應　陸の王者慶應    「陸王」は、埼玉県行田市にある創業100年の足袋を製造する老舗会社「こはぜ屋」は、業績の低迷に悩んでいましたが、ある日「裸足」の感覚で走れる「ランニングシューズ」の開発を思いつき、プロジェクト・チームを立ち上げます。ここから試行錯誤を繰り返し、シューズを作り上げていくという壮大なドラマが展開していきます。  竹内涼真が、「ダイワ食品」の新人陸上部員役でこのドラマのキーパーソンになります。箱根駅伝で注目され入社しましたが、ひざを痛めてしまい、フォームの改良に挑む中で「こばせ屋」のランニングシューズ「陸王」と出会います。ここからは、目が離せません！！  竹内涼真は、前回の池井戸さんの作品である「下町ロケット」のガウディ計画編でも、心臓人工弁の製造に関わるキーパーソンとして活躍していましたので、今回の「陸王」でも彼の演技から目が離せませんね！！   「下町ロケット」でも、下町の零細企業がロケットを打ち上げるという壮大な夢を追い求めるドラマでしたが、「陸王」も同じく零細企業が、未体験のシューズ製作という難題を克服して、トップメーカーに挑む姿を著しています。  また、福沢諭吉先生の玄孫である演出家の福澤克雄さんは、幼稚舎から大学までを慶應義塾で過ごし
慶應義塾法学部を卒業しました。学生時代は、ラグビーの有名選手で、慶應義塾高校時代は、ラグビー高校日本代表にも
選ばれました。慶應義塾體育会在籍中には、全国大学ラグビー選手権で優勝し、
大学日本一となります。大学日本一と社会人日本一が対戦し、
真の日本一を決めるラグビー選手権大会において、トヨタ自動車を破り、
慶應義塾史上初のラグビー日本一に輝きました。同期には、美味しいフルーツゼリーで有名な
たらみの清水周英社長がいます。個人としては、
大学時代に関東代表・学生日本代表・日本代表A(23歳以下日本代表）
にも選ばれました。 190cm　100kgという日本人離れした体格の持ち主です。大学卒業後は、富士フィルムに入社しますが、映画・テレビドラマにかかわりたいという夢を捨て切れず、
TBSに中途入社します。ドラマ部に配属され、「3年B組金八先生」の第5シリーズから
第7シリーズまでの演出を手掛け、「金八」人気の再燃に
貢献しました。その後数々のドラマの演出を手掛け、
「日経エンタテインメント」の調査では、日本で最も視聴率を獲得する
ドラマディレクターとされています。特に、自らが原作権を獲得して、企画した
「半沢　直樹」では、平成ドラマ1位の名誉を
獲得しました。
その後、2011年に
再度、池井戸さんとタッグを組んだ
「下町ロケット」も大ヒット！！現在に至ります。  今回の
「陸王」でも
同じく慶應義塾の池井戸さんと三度目のタッグを組んで
視聴率獲得を狙います！！

ビジネス書を今まで以上に

このブログで告知させていただいておりました心屋塾「起業支援コース」　東京が満席となりました。
京都はあと２名大丈夫です。

このコースを受けていただくとき、僕の経験上、試行錯誤中が一番効果があると思います。
・色々やってみて、質問・疑問がいっぱいの状態
ですね。そこで、少人数の中で山ほど訊いてください。
ただし、僕が答えられるのは、僕の知っている方法と、僕がうまくいった方法と、僕が失敗した方法です。
そして、その方法がその人に当てはまるかどうかはわかりません。つまり、その人の答えを僕は持っていない。
ということは
　　　　「心屋を使って、自分の答えを出す」
そんな場になればいいなと思っています。

つまり、答えを「探す」のではなく、答えは「自分で出す」もの。
答えがないから、出すしかない。
これは、人生も同じでしょうね。

僕もずっと、自分の生き方、使命、天命など「答え」を探していました。
でも、あるとき気づきました。
　　　　「探してもないわ」

そして　「そうか、答えは　出すものだ」　と。

だから、答えは自分の中にあると言えばあるのかもしれません。
ただ、　「それで正解!」とはだれも言ってはくれないでょう。

うまくいかないのも、正解うまくいくのも、正解、失敗も、恥をかくのも、怒るのも、悩むのも、涙するのも
正解。

さぁて今日もいこうか。あ、夕方だ（笑）
今日は夕方からお好み焼きです。楽しい夜になりそうです。
そうそう、昨夜大阪駅の駅なかの本屋ブックスタジオさんで、入り口に、
そうそうたる方々のビジネス書の中で本田健さんの本に挟まれてパンダが平積みされてました（笑）
新大阪の本屋さんでも「お勧め本」のコーナーで
平積みされてたとのこと。
本屋さん中経出版の営業さん、ありがとうございます!
中経さんの自社ビルが建ってパンダ御殿と言われるようがんばります（笑）