若い人にこそ読んでもらいたいハムスターがわかる8冊
20日に転院先の病院に検査結果を聞きに行った。
9時予約だけど7時に両親が迎えに来て7時15分に出発。朝のラッシュの移動と家から病院までが遠いので今回は混み具合が分からず早めに出てみた。
8時20分着。余裕だったね!と玄関に入ると人がわんさか!
番号札は116番。えー!早く来たつもりなのに116番目なのね
さすが大病院は違うと妙に感心した。笑
新しい主治医の先生F先生から呼ばれ家族で入った。
先生慌てて人数数えて椅子を持ってくる
毎回すみません
「放射線治療大変だったみたいですね。症状はどんなでしたか?」その時の症状をトラウマと戦いながら話した。
その後私の体調チェック。
土日は妹の家にお泊まり予定だったけど、姪っ子ちゃんが体調崩し中止になり、友達が日曜日遊びにおいでよと誘われたけど、そこの子供ちゃんも熱が出て中止に…。
土日は自宅かぁと思ってたら私が1日中頭痛と吐き気。
その事も先生に話した。
放射線の副作用か聞いたけど、先生は何とも言えない感じだった。
また脳に転移したのかもしれないけど、今は考えない様にしている。
右瞼の痙攣がひどいのは、「私もあるから原因は様々です」
なんかスッキリしない答えだけど安心した笑。
少し間があって「今日はいいお知らせができます。遺伝子検査が陽性でした」
妹と私でキャーと叫んだ後ワーと泣き出した。
これからはBRAFの薬で治療してみましょう。量はMAXでいきます。副作用が強ければ減らしたり辞めたりします。
今日から早速始めたいけど、吐き気があるなら来週からにする?と先生。
「今日からにします!」
先生「副作用が出て今より更にきつくなるかもよ?」
「大丈夫です!」
先生も笑いながら「じゃあ処方しますね。2週間まで出せる薬だけど、最初だから今回は1週間分です。来週また来てください。どうしてもきつい時は電話して下さい。」
遂に体のガンの治療が始まる…
抗ガン剤が決まるまでにこんなに日数がかかるとは思ってなかった。
今月だけでガンの知識はかなり入った気がする。
先生に今使っている痛み止めや睡眠薬の処方もお願いした。
「先生…ダメもとで聞いていいですか?」
「?」
「今からペットを飼うことは可能でしょうか…?? 癒されて免疫も上がると思うんです 」
先生は椅子に仰け反って天井を見上げたまま固まった。
「ちなみに何飼いたいの?」
「猫です。 ダメならハムスターとか…」
「清潔にしとけば大丈夫よ!」
意外にあっさりなOKだった??
でも母は怪訝顔なのでまだペットは無理かなぁ…
ハムスターでドキドキ
そうだ
もぐもぐもぐもぐ
デコで受け止めて?
小金治が考えたんだよ