ビジネス書は、7月まで待ったほうがいい。

俺とお前とビジネス書

四柱推命の生徒さんから家系図ｗつくりたい・・と相談されて私も興味を持ち勉強してます今はネットでもかなりな情報がえられるので興味のある方は参考にして家系図をつくってみるのもいいかもしれませんというのも・・・私のお勧めの家系図の本。。。は「なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか」天明茂自分のご先祖さまを知り、
　家系を分析することで、
　人生が好転する！という一冊。
　ご先祖さまは、
　どうした苦労をしてきたのか。
　ご先祖さまは、
　そうした使命を持って
　生きていたのか。
　その性格、体質、考え方を
　受け継いでいるのが、
　自分なのです。
・家系分析で一番大事なことは、
　祖先の徳を讃え、感謝し、
　受け継ぐ努力をすることである（ｐ70）
■家系分析では、
　まず家系図を作ります。
　三代前までさかのぼると、
　父母から４人の祖父母、
　そこから８人の曾祖父母と、
　８つの家系につながるのです。
　そして、三代前までの
　ご先祖さまの人生と
　人となりを知ることで、
　自分の人生観も変わってくるのです。
・まず祖先の苦しみや悲しみなど、
　その心情を共有することが大切である・・
　また、反面教師として祖先のご苦労を
　繰り返さない努力をすることも大切である（ｐ138）実はビジネス書なんですが・・・私は妊活中の人にこそ読んでいただきたいと思ってますみなさんも家系図できるところから調べてみませんか・・・だって・・・「自分が今あるのは親・祖先のおかげ」
　と思えることが
　人間性の向上につながるのである（ｐ25）本当にそうですそういえば私がまだ小学生のころアメリカのテレビドラマのルーツをみてめちゃめちゃ感動しましたが・・・内容より感動したということを覚えてますルーツを知ることそれは自分をしることかもしれませんさいとうせいはでした

40代から始めるビジネス書

先日、こちらのスナックにお邪魔してきました。友人のビジネス書作家でもある和田裕美さんが、数日間だけスナックをやるというので。  で、そのスナックは、この本のプロモーションイベントだったのですが    ママの人生1,512円Amazon ママの人生 [ 和田　裕美 ]1,512円楽天まぁ、普段は行かないような場所でしたが楽しくて。  で、帰りにこの本を頂いたんですが、やっと今日読んでみました。  そもそもガチガチのビジネス書作家さんでもあり小説なんて書いたことがなかったようなので面白くなかったらどうしよう(;´Д｀)どこかのカウンセラーが歌を歌い始めたときみたいだったらどうしよう、とひやひやしつつ読み始めたら・・  ハマりました( ﾟДﾟ) なんだこれ本業じゃないのか、ていうくらいに。マジ驚いた。。   和田さん本人の経験などをモチーフにしたストーリーなのですがラストが全く見えない。自由で自由で自由な母親「ママ」がスナックで「ママ」したりしながらときに主人公を傷つけたり彼氏ができたり、家を出ていったり、お父さんが最低だったり、とちよっと波乱に満ちた家庭の物語ですが、そんな中でさすがの和田裕美、楽しいセリフをママの言葉にして、ちりばめてくれています。全編関西弁なのにすごく読みやすい(僕が関西人だから?  ************ 「だいたい、誰かのせいでそうなると思ったら、これからあんたどうやって生きていくの?」「ママのわき毛を恥ずかしいと思うのはママじゃなくてあんたやもん。あんたが思うことがあんたの正義やさかいな」「欲しくないこと考えるより欲しいもののこと思ってた方が心元気になるんや」「信じていた時間が長ければ長いほど、それを自分で覆すのは、自分を否定することになるやろ。そうなると、意地になってくるんや」「あんたの優しさに甘えてる男は、あかんようになる。それは同時にあんたがあかんようにしたってことになるねん」「なあ、できるかできひんかで仕事選ぶん?」「色んなもの食べて、色んなもの見て、とうてい自分のお金ではできないことを若いうちに知っておくといいんや。絶対やで」「イメージしたことは現実になると本で読んだことがあるけれど、まったくイメージしてなかったことが、現実になってやってきている」「攻撃されて悲しそうにしたら余計エスカレートするから、あんたな、ひょうひょうとしてなさい。それで、そのひとの顔見るたびに心の中でお経でも唱えとき」「ママ、お経覚えてんの?」「なむあみだぶつ・・・しかわからへん」  「ええか、男ができても料理が得意とかいうたらあかんで。苦手で全然できひんというねんで」「アイス全部当たりやったらやっぱりつまらんと思わへん?」「あんた、自分を責めたらあかんで」「よう、がんばったなぁ。いいことしたなぁ。」  他にも【本文より】ひとは、余りに大きな悲しみを抱えて生きていけそうもないとき、その「悲しみ」を「怒り」に変えて、生きるエネルギーにしようとすることができるんだ。
怒っているほうが、悲しんでいるより、ひとは動けるんだ。でも、それだとなんか心が固くなってしまう。ひとの柔らかい部分に触れることができなくなってしまう。だったら、悲しみを怒りに変える方が楽かもしれないけど、悲しい方がいいじゃないか。怒っている人より人にも自分にもずっとやさしくいられる。  -番外編-
「おまえ、オレが死んだらええと思ってたやろ」「おねえちゃん、あそこの毛にトリートメントつけてる?」  ************ 最近は、僕自身もーがもうビジネス書を読めなくなってて、小説ばかり読んでたのですがこれは、その好きな小説のラインナップに加えてもいいレベルでした。でも、やっぱり、いっぱい批判はもらったらしいです、表現内容とか、内容自体に、とか。でも、僕は、これは面白いと思うなぁ。   ママでありママであったママの人生とそんな親に翻弄されつつも生きてきた子供たちの物語、是非書店でどうぞ!　(世界の渡部風(あ、11/7発売?!)     「心屋さんはこの物語に出てくるんですか」「紹介してなにかもらえるんですか」「一切出ておりません」「あ、スナックでメシくわせてもらいました」    -----------------------------------
↓心屋も出演した、話題の新サービス。
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http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12121145889.html
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