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そろそろボクシングは痛烈にDISっといたほうがいい

ボクシング

「ボクシング」というライフハック

ジムメイトの藩太輝くんが本日のためにDAZNに入会してくれていて、
プレイステーション4も持参して、僕の自宅で一緒に世紀の一戦を観戦した。
太輝、本当にありがとう!おかげでとても楽しい1日を過ごすことができました。

本日の第一試合はタビーティ。まるでメイウェザーと同等のボクシングセンス。
ワンサイドで判定勝ちして、存在感を示した。第二試合はバドゥジャック。
非凡な攻撃力で2度目のタイトルを獲得。タビーティの方がセンスは上か?
第三試合はデービス。ある意味、メイウェザー戦よりも興味があったのだが
フォンセカの粘り強い攻撃に手を焼き、最後はラビットパンチで疑惑のKO勝ち。

なんだか第一試合からメインに近づくにつれて試合内容が塩っぱくなるなぁ…と
嫌な予感を覚えたが、それでもやっぱりメイウェザーがきちんと決めてくれると
タカをくくっていた。でもそうじゃなかった。メインもとても塩っぱい試合となる。

マクレガーと対峙した瞬間に嫌な予感マックス。マクレガーは想像以上にでかい。
メイウェザーは過去、マルガリートとララとの対戦だけは徹底的に避けてきた。
理由は身長差だ。長身の相手にはL字ガードが通用しない…というのがその理由。
まさしく…メイウェザーが避け続けた長身選手との戦いが幕を開けようとしていた。

1ラウンドのゴングが鳴った。マクレガーのパンチがメイウェザーを捉える。
こんなにパンチをもらうメイウェザーを見たことがない。ガードを上げている。
僕の期待したメイウェザーはどこにもいなかった。ポイントはマクレガー。

2ラウンドも3ラウンドもマクレガーのラウンド。メイウェザーが苛ついている。
こんなメイを見たくなかった。心の底から悲しくなった。負けるかも…と。
ところが…多分、メイウェザーが思った以上にマクレガーの失速が早かった。

前半のペース配分を見て、マクレガーは失速しないかもしれないと感じたが、
彼は3回ですべてを使い切った。あのペース配分でそれはちょっとないだろう…。
はっきり書けばマクレガーのスタミナ不足。4ラウンドからはいつでも倒せる状況。

ところが今度はメイが上手に詰めきれない。試合前に僕は、5回でメイが勝つと
妻と太輝に豪語したのだが…その予想通りの落ち方をしたマクレガーなのに
それをモタモタと倒せないメイウェザーがいた。これはもうメイウェザーじゃない。

10ラウンドの1分過ぎに茶番は終わった。メイウェザーがようやくフィニッシュ。
でも…これがあのメイウェザーなのか?判定でもいいからいつもの彼を見たかった。
彼にしてみれば…ボクシングの名誉のために倒すという選択肢しかなかったが、
そのせいで…却ってマクレガーの粘り強さや潜在能力の高さを際立たせてしまった。

試合後のインタビューだけはメイウェザーらしく…「ボクシングはすごいんだ。
でも…MMAもすごいんだ。今日は素晴らしいダンスパートナーと踊れてよかった。
これで引退です。今度こそ本当です。」…と。彼の言葉にいつもは共感出来るが、
今日に限っては…メイウェザーらしくない格好悪さを感じて共感できなかった。
多分メイウェザーも…今日の自分くらい惨めで格好悪い奴はいないと感じただろう。

マクレガーの最後の負け惜しみが耳に痛かった。「奴をメキシカンにしてやったぜ。
どうだ!俺もやれてただろう?」…メイウェザーをメキシカンにしたということは
彼のボクシングスキルの伝説を最大限まで引き下げてやった…という暗喩だろう。
この言葉の示す通りだ。今夜メイウェザーが終わった。もう復帰はないだろう。(ノ_-。)

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今日は海外、国内でビックマッチが

 

 

 

ガンガンガン!とあります!


まずは


日本時間10時から


元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(アメリカ)が


これがプロボクシングプロデビュー戦となるUFCの人気選手、コナー・マクレガー(アイルランド)と対戦。


マクレガーがどのくらいの実力者かが全く分からないので


どういう試合に展開になるかわからないのですが


メイウェザーに強いパンチを当てるのは至難の業でしょうねぇ。


メイウェザーの前日計量の体重が67.8kgでとSウェルター級リミットより軽い体重


さらに8オンスのグローブというのが興味深いです。


さてさてどうなるのでしょう?

そして、11時からは


亀海喜寛(帝拳)が世界初挑戦!


あのミゲール・コット(プエルトリコ)と


WBO世界Sウェルター級王座決定戦を争います!


元世界4階級制覇のレジェンドと拳を交える亀海選手。


コットの出来次第だけど


約2年ぶりの試合だし、Sウェルター級での試合もかなり久しぶりなので


亀海選手はチャンスがあるのではないかと思っています。


亀海選手が勝ったらこれはすごいことですよ!


KO勝ちで明るいニュースを届けてほしいです!

それに期待!


そして国内に目を移すと


熊本県で


WBO世界ミニマム級タイトルマッチ


福原辰弥(本田フィットネス)VS山中竜也(真正)が行われます!


日本王者になってからメキメキ実力を上げ、ついに世界チャンピオンまで上り詰めた福原選手


対するはこれが世界初挑戦の技巧派、山中選手。


山中選手の試合は一度しか観戦していないので


なんとも予想できないですが


良い試合を期待したいですね!


   (応援よろしくお願いします!!)    

 

  東京ネットラジオ


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第71回 だいごのNO BOXING NO LIFE

ゲスト:西田光(川崎新田=日本ミドル級王者)

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