パンくずリスト
  • ホーム
  • リプレイ
  • リプレイの失敗しない通販店舗選び、あの人気タレントも利用してます

リプレイの失敗しない通販店舗選び、あの人気タレントも利用してます

リプレイ

リプレイコレで決まり!

リノばっかりで申し訳ないんですけどね、中押しで楽しんでる人を全否定するつもりもないし、絶対やめろと言ってるわけでもありませんから、その辺は注意してくださいね。

例えば、中リールに狙う絵柄。赤7を狙ってる人は下段にバーがありますから。そのまま右を狙えばいいだけってことにもなりますし。

ガル氏の様に、もはやTCは気にしなくなったというお方もいらっしゃるわけですし。
(ビッグ中順押しで上段リンゴを見てるそうです)

どうしてもリプレイハズレ(小山だっけ?)が見たいんだ!って人もいるだろうし。それなら中押しでしか見られませんものね。

別に、どうやって打とうが、本人が一番気持ちいいのが大切なわけですからね。
そういうのを分かって中押ししてる人は全く問題ないんですけど、キッチリTCも数えて、設定も気にしながら中押ししてます、みたいな人がいたとして、どこ狙ってんの?って聞いたら適当に押して楽しんでます、みたいになっちゃうと…そりゃちょっとマズいよねと、そういうことなわけですね。

くどくてすんませんでした。

あ、9月の13日にピーマートの動画収録で北九州のまるみつ葛原にお邪魔する事になりました。朝から15時過ぎだと思います。

リプレイはTVなどで紹介されている大ヒット商品、見逃せない商品満載です

THEピット――終盤の悲喜こもごも

 11R、3周2マークで2番手逆転劇が起きた。先行していた坪井康晴を、篠崎元志がくるりと抜いたのだ。見事な元志の逆転劇、と見えたが、坪井にとっては痛恨極まりない場面だ。ピットに戻ってきた坪井はヘルメットをかぶっていてもわかるくらいに顔を歪ませており、出迎えた静岡勢に向かって何度か首を傾げた。  驚いたのはその後だ。素早く着替えを終えた坪井は整備室へと駆け込み、本体を分解し始めたのである。言っておくが、坪井が走ったのは11Rである。整備が許される時間は、12R発売中の20分ほどしかないのだ。しかし坪井は本体をバラした。時間があろうがなかろうが、整備をせずにはおれなかったのである。12R発走の直前、坪井は本体を組み終えている。すさまじい集中力で、短時間の整備をやってのけたのだ。部品交換の有無については明日確認しよう(ピストンを手にしていたので、交換していた可能性はある)。その執念は、これぞSGレーサーだと唸るしかない。  その少し前、池田浩二も本体整備をしていた。池田の居場所はプロペラ室、というイメージがあるが、調べてみると本体整備もちょくちょく行なっている。去年のグランプリでも部品交換をしているし、メモリアルではクランクシャフト交換も行なっている。SGでなくとも、たとえば一般戦でも部品交換の記録がけっこう見つかるので(わりと節の早いうちに行なっていることが多い)、実は珍しいことではないわけである。といっても、整備をするからには足色に不満があるわけで、明日からの巻き返しやいかに、ということになる。明日の動きにも(モーターの動きも池田自身の動きも)注目するしかない。  池田が本体整備をしていた頃、江口晃生と田中信一郎が整備室で話し込んでいた。時折プロペラの翼面を指差しながら、遠目には激論と映るほどに、お互いの意見を交換していた。百戦錬磨の二人だから、引き出しは山ほどあるだろう。いや、プロペラに関してが話の中心ではなく、もっと全体的なディスカッションをしていた可能性もあるか。こちらは装着場から様子だけを眺めているので、中身については探る由もなかったわけだが、この二人のホット(にしか見えない)トークだけにとにかく目を惹くのだった。  11Rに話を戻すと、勝った松井繁に歓喜の様子が見えなかったのが印象的だった。1号艇でイン逃げを決めたくらいで喜んではいられない、などという感じではなく、表情がやや厳しめに見えたのだ。その後に大きな作業をしている様子はなかったものの、感触にまだ納得のいかないところがあるのか。明日は6Rに登場。早くから精力的に動くはずなので、その様子をチェックしたい。 12Rドリーム戦。今垣光太郎は結局、4カドに引いた。ダッシュには行かないって会見で言ってたのに……というのはともかく、それが今垣の勝負手だったのだろう。しかし、カドまくりは石野貴之との握り競りのようなかたちとなり、飛ばされ敗退。ピットに戻ってきた今垣の肩ははっきりと落ちていた。他の5選手が控室に向かうなか、今垣は装備を解くことなく整備室のモニターでリプレイに見入る。リプレイが終わると、自分の艇に歩み寄り、舳先を持ち上げて底部をチェック。さらに貼り出されたスリット写真を確認して、他の選手が控室に消えて数分後にようやく、控室へと向かったのだった。ヘルメット越しの目は落胆の色が濃かった。  一方、まさかのスタート遅れから展開を突く差しで2着となった菊地孝平は、苦笑いを多少含みながらも、笑顔が絶えなかった。控室に戻る際には王者と会話を交わしながら笑い声も起きた。ツイてた、というところだろうか。で、JLCのブースがちょうどリプレイを映し出したときにその場に差し掛かった菊地は画面を見入った。その展開を菊地はどう見ただろうか。いずれにしても、この10点は明日以降に向けてかなり大きいだろう。  さて、今日のレースぶりで最も目立ったのは、井口佳典だろう。2回走りが2回ともカドまくり! 3Rの5カドまくりは毒島誠の差しを許してしまっているが、9Rは4カドまくりで突き抜けた。いずれも進入に動きがあり、スローが深い起こしになっていたことは確かだが、その好チャンスに好スタートを決めて一気に攻めたのだから、お見事というべきだろう。「今日のカドまくり大賞っすね」と振ったら、井口は「ぜんぜん、ぜんぜん。たまたまですよ、たまたま」と返してきたが、本人としてはそう言うしかないとしても、非常にいいもの見せてもらいました! この積極性こそ井口の持ち味。今年はGⅠ、GⅡを制して好調モードの井口だけに、明日からも豪快な走りを期待しよう。(TEXT/黒須田)

関連記事