鳥人間 やがて、いのちに変わるもの。

読売さんの編集の力によって「府大ちょけてるな」という感じになってしまいましたが、彼の名誉のために補足しておくと、ああなったのは脱水症状と酸欠で幻覚を見てほんまにゴールしたと勘違いしたということです。

ネタみたいに扱われてましたが、エアインテークを重要視しなかったために起きた「事故」だと思ってます。今年は本気でフェアリング作らないとヤバい

逆に13kmで落としてなかったらどうなってたかわからないですしね。あの高度で意識失ってたらただ事じゃない

うちのチームどうしたん?ツイートをエゴサしたらよく出てきたから書くけど、どうも熱で頭が回ってなかったらしい。で、何故かボートからの会話をゴールと勘違いして、ラダー打ってダウン切って落としたらしい。だから、ボートでめっちゃ元気だったし、湖岸で走って突っ込まれてた()

↑そういうことだったそうです。
中の人が自ら発信できる時代で良かった、といえば良かった。

来年以降の「飛びたい訳」として来年以降も活用できる編集だと感謝することもできるんだけれど。

テレビ番組は、台本があって編集があるものなんだ・・・。

鳥人間コンテストに出場して実感した事のひとつでもあります。

元鳥人間としては、オンエアを観たとき笑いましたが（汗

落とそうとするなんて、真意ではないことはわかっています。

１ミリでも遠くへ飛ばしたい一心なはずなので、

なんで？と思っていました。

紹介したtweetを読んで、やっぱりそうだったのか（涙）　と。

パイロットは空気抵抗をなるべく減らす為に、

狭い部屋に閉じ込められている状態です。

エアインテークとは、その部屋＝コクピットの中への空気取り入れ口のこと。

コクピットの中の空気の循環がうまくできていなかったことが一因だろう

ということらしいのです。

辛い状態で見た幻覚が、ゴールという状況だった・・・

さすが鳥人間、ゴールを思い描いて来たんだろうな・・・と

思いを巡らせてしまいます。

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