オリーブオイルは20年前からある安物の幻想に過ぎない
美食は健康と美容の根幹だった!
美味しいものが健康に良い、をモットーとしている「食・楽・健康協会」の山田悟先生のセミナーとロカボ・デイナーの会が、リストランテ・ホンダでありました
ロカボは、穏やかな糖質制限
1食20~40グラムの食事&10グラム以下のスイーツは健康に良い
因みに、おにぎりは40グラム、
高血糖はシワとシミの原因で老化が進むと同時に認知症になるとのこと
低脂質の低カロリー食、地中海食の低カロリー食と比べて、
低糖質のカロリー無制限食が、体重減量や脂質代謝改善や血糖改善にも有効だったという実験結果があります
糖質が豊富なので制限すべきは、
米、小麦類(パン・麺)、他の麺類(蕎麦など)、大豆以外の豆類、芋類・かぼちゃ、果物、菓子
でも、たんぱく質と脂肪は無制限に食べても良いらしい
ワインも飲む方が良い
白ワインは血糖値を下げ、赤ワインは善玉コレステロールを増やす
本多シェフが3年の年月を費やして開発したという、ロカボパスタと料理は本当に満足感が得られるのでしょうか、、
牡蠣のプデイーノ、グリーンペッパーの香り、じゅん菜とトマトのジュレ
とっても酸味が効いているのでスッキリする
全粒粉のパンはオリーブオイルをタップリ付けて
ホンダで頼んだシャンパーニュ、J.L.ヴェニュロン・ブラン・ド・ブラン2008
サロンのようなエレガンスはないタイプでした
鰺と茄子のカルパッチョ、ロンド仕立て、オクラとメカブとともに
こちらも酸味が強くて美容には良さそう
淡路産鱧のフリット、レモンバターソース、夏野菜のマリネとともに
フリットなので食べ応えはあるが、マリネの酸味でさっぱりする
島根産サザエのジェノベーゼ、低糖質タリオリーニ
いつもと同じソースであるにもかかわらず、粉の甘味がないだけで塩がきつく感じたり、満足感は難しいと思いましたが、美味しいと言う方達もいらっしゃいました
早速、血糖値を計り、低糖質だと沢山食べても全く上がらないとメモリを見せてくださる山田先生
秋田産ワタリ蟹のトマトソース、低糖質タリアテッレ
あっさりとしたお味でした
ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・サン・ヴィーニュ2008
シャトー・ド・ムルソーは、大手ネゴシアンのパトリアルシュが所有している、クラシックな造りの地味な味わい
低温調理した尾崎牛ランプ肉、卵黄のソース、ゴーヤのサラダ添え
脂肪分は控えめ、とてもヘルシーな味付けでゴーヤの苦さが強烈な余韻
ペルー産アマゾンカカオとココナッツバターのフォンダン、アボカドジェラートといろいろベリー添え
果物のなかでもベリー類が一番血糖値が上がらないそうだ(但し、苺はNG)
全体的に量が少ないのだから、もう少し動物性脂肪や糖分があっても大丈夫そうな気がしたのは私だけ、、
カロリー無制限食と言っても、山田先生の場合はかなりヘルシーな食生活をなさっているのでしょう
今後、私も少し気をつけようと思います
オリーブオイルはどこよりも安い携帯サイト
席の予約は受け付けておらず、先着順のご案内。入口で受付を済ませて、10組待ち。トンボの湯や別荘案内などの周辺施設を覗いてから戻ると、程よいタイミングで入店できました。
メニューの中からオーダーしたのはこちら。
よなよなリアルエール 780円
よなよなエールが飲めるお店は増えてきましたが、リアルエールがあるのは、ごくわずか。軽井沢でも、ここ村民食堂と、お隣のカフェハングリースポットのみ。株式会社ヤッホーブルーイングの筆頭株主は星野リゾートなので、それも納得です。サーバーではなくハンドポンプを使ってグラスに注いだ、繊細な一杯です。
塩豆腐とトマトの和風カプレーゼ 890円
一晩掛けて塩を染み込ませた豆腐にオリーブオイル。その上にはトマトと大葉。振りかけられた蕎麦の実と胡桃の触感がいいアクセントになっています。
そして、定食が登場。
熟成味噌の煮込み ハンバーグ定食 1,700円
お皿の上でグツグツと沸騰したハンバーグが登場。味噌ベースのソースがたっぷりで、チーズとともにハンバーグに良く合います。
メニューに書いている通り、ソースをご飯にかけるとさらに美味で、ついついご飯もおかわり。
野沢菜もいいですね。
具沢山のお味噌汁付き。
お昼から、かなりお腹いっぱいで大満足です。
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昼総合点