あなたの知らないオリーブオイルの世界

最近ようやく時間の余裕が出てきました。

色々書きたいこともあり、書きかけで放置してしまっているものも多々あります。

徐々に様子を見て、書き上げていきたいと思います。

さて、ちょっと前のことになりますが、振り返ります。

GW前後のこと

このくらいの時期になると、多くの方があっちこっちでの報告をされていました。

自分も完全に触発され、また子供の日も絡み何かしようと求めて出掛けてみました。

アサリ掘り

初めて行ったのは大学生の頃でした。

友人達とアサリ掘りに行き、大粒のいるポイントを教えて頂いたのがきっかけでした。

毎年時期になると堀に行くのが恒例だったのです。

タイミングとしては干潮潮止まりの前後2時間を目安に行くことが多く、実際に入水している時間は2時間程が常でした。

ご覧の通り。

自分はウェーダーを履き、ギリギリの所まで海に浸かりアサリを掘ります。

また、熊手等は一切使わず、己の手のみで掘るのです。

この方が掘ってる感強く楽しいのです。

アサリを選定しながら3～4kgは毎回取ってきていました。

今思うと最後に行ったのはいつだったのだろうか…………。

社会人になり、なかなか足が向かなくなってから数年。

久々に昔良く行ったポイントに行ってみました。

変わらない景色。

シーズンも終盤ということもあり、人はまばら。

ある意味ではポイントが独占状態。

潮回りは小潮であり、そんなに引かないことから一番行きたかったポイントには入れませんでした。

それでも十分なサイズのアサリがまだまだ残っていました。

選定しながら、2時間弱で3kg程を収穫してきました。

帰宅後は砂吐きさせて、いざ調理開始。

以前『アサリ料理』について書いたことがあります。

その時のブログは→

この時作らなかった品をちょこっと紹介します。

『アサリピラフ』

≪材料≫

アサリ(300g)、むきエビ(適量)、玉葱(1/2個)、ミニトマト(適量)、コンソメ(1粒)、ニンニク(1欠片)、米(1.5合)、酒(大さじ1)、水(250cc)、オリーブオイル(適量)、塩コショウ(適量)

1,アサリは殻付きを使用することから良く洗う

2,フライパンでニンニク、玉葱をみじん切りにし、オリーブオイルで炒める

3,【2】に火が通ってきたら米を入れ、米の色が透き通るぐらいまで炒める

4,アサリ、エビを入れて軽く炒める

5,水、酒、コンソメ、塩コショウを入れて混ぜ合わせる

6,煮立ってきたらミニトマトを入れて蓋をし、火を弱火にして30分～40分程炊き、米に火が通っていればできあがり

＜ポイント＞

アサリは殻付きのまま使用するが、先に出汁を取り、剥き身にして使用しても良い。その際は、出汁を水の代わりに使わないと味が入らないので注意。

具材はパプリカ等、好みで色々入れても美味しいです。

仕上げにパセリやあおさを散らしても良い。

『アサリフライ』

≪材料≫

アサリ(大粒を適量)、小麦粉(適量)、卵(1個)、パン粉(適量)、オリーブオイル(適量)

1,アサリを剥き身にし、楊枝に刺しいく

2,小麦粉→卵→パン粉の順に付けオリーブオイルで揚げたらできあがり

＜ポイント＞

アサリを剥くのが大変なら、ボイルして身を取り出しても良い。

揚げる前に、アサリに味付けとして塩コショウをしても美味しい。

今回はあえて、アサリを生かすために下味もせず、生を剥いて使用しました。

いたって簡単、大粒が多く混じる時はぜひトライしてみて下さい。

丁度こどもの日だったことからアサリづくしで料理をしてみました。

そして、スイーツも作りました。

「いちご大福」

これは意外と市販の物と変わらず、良いクオリティーで作れました。

「柏餅&桜羊羮」

柏餅も自作でここまでできれば十分。

ただ、日持ちしませんでした。

作ったら直ぐ食べないと硬くなるし、傷んでしまいます。

作って感じたこと。

意外と簡単に作れる

ちょっと敷居の高い感じがして、作ることにためらいがありがちですがそんなことは一切ありませんでした。

皆さんも機会があったらチャレンジしてみて下さい。

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