→オリーブオイルについて村上春樹風に語る
絵に描いたような萌え断
代々木駅を降りて行き止まりの小道に入ると
メニューの見えない看板が立てられていました。
FARO
入り口には、流行りのアルファベットパーツ。
このパーツ、短めの名前のお店ならとても流行り風に演出できますよね。
青い壁が印象的な店内。
良い色。
カウンターキッチンは黒板にチョークで書かれたアート
フルーツウォーターが置かれ。
なんて絵に描いたような雰囲気のカフェなんだ。
メニュー(抜粋)
まずは、アメリカーノ
そして、注文したのは、
SABA OLIVE(サバオリーブ)
一口スムージー付き
俯瞰図
上から撮るのドロショっていうって今日知った。
ドローンショットだって。そんな上から撮ってない。
では、いただきます。
トーストされたゴマ入りの食パンが良い感じ。
鯖のほぐしたものの塩気と野菜にオリーブオイル。
薄いレイモンスライスがアクセント。
あら美味しい。
こんな絵に描いたような雰囲気で、
今流行りの萌え断で、美味しいなんてね。
しばらくするとランチタイムということもあり満席になりました。
( / 、、)
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失礼いたしております。
ID:8tm7jh
時代の変化を先取り、オリーブオイルを集めたサイト♪
先日の「」というタイトルの
とはいえ、言うは易く行うは難し、に甘んじては意味がないので、今夜の夕食は私が担当してみました(笑)。
まずサラダはレッドキドニーと白いんげんとコーンを使った
赤ワインビネガーとエクストラバージンオリーブオイル、塩&胡椒でサッパリとシンプルに。
チビも食べやすく酸味を抑えるため黒砂糖をほんの少し入れたのがポイントです。
振り飛車における
女性に料理を供する際は、(女性はまずダイエットを意識しているため)血糖値を下げる効果のあるサラダを最初に
ですから、必ず相応にボリューム感(=満足感)を感じるサラダを最初にもってくるのが定跡です。
初手7六歩か2六歩みたいなもんです。
さて次にパスタは、妻の実家に帰省した時に頂いた塩雲丹(ウニ)を使った
ウニクリームは、塩雲丹に十分な塩分があるため生クリームで引き延ばすのみ、イカ墨は刺身でも食べれるイカをニンニクで軽く炒めて加えたのがポイント。
アサツキのみじん切りはマストです。
アサツキのないウニクリームパスタは、
両方に共通する手筋、もといポイントとしては、
・イカ墨パスタ:ニンニクを細かめにみじん切り
・雲丹クリーム:ニンニクを粗目にみじん切り
です。
前者は、イカの食感を楽しみたいので、ニンニクの歯ざわりは不要。
後者は、雲丹で単調になりがちなので、あえて玉ねぎに感じるくらいに食感を引き出したい&ニンニクの風味を強くしたくない、というのが理由です。
序盤から予断を許さない前者と、しっかり囲っとけば中盤から終盤に入るくらいで互角にもっていって後はガンガン攻めるぜという後者に似ているのです。
ちなみに日本では「締め」の食文化があり、食事の最後にご飯モノなど炭水化物を食べる習慣がありますが、イタリアンにおける
そしてメインは
それほど馴染みがないかも知れませんが、いわゆるチキンの煮込みです。
こういう割とマニアックで実は美味い料理を知っているとポイントが上がるのは言うまでもありません。
なお最後に「!」がついているのは、頑張って作ったぜ、俺!と言いたいだけで、正式には「!」はつきませんのでご注意下さい。
「!」が正式につくのは、アーティストの
くらいだと思います。
【結構好き】
話を戻すと、そんなカチャトーラはB級だけれど、使い手によっては抜群の威力を発揮する
まず鶏を一羽丸ごと買ってきて(そうするとチキンの様々な部位が楽しめるのです)、大胆にぶつ切りにしてそこでたっぷりと強力粉をまぶします。
それをニンニクを加えた多めのオリーブオイルで揚げ焼き。
そこに赤ワインビネガーと白ワインをたっぷり加えて、風味付けのローズマリーを入れます。
煮詰まったら水、ミニトマト、オリーブを加えて煮込む、というシンプルなもの。
煮崩れる心配がないくらいの腕前があるならジャガイモを入れるのもおススメです。
実はこのカチャトーラ、かなり美味しくて、食材費もあまりかからない(鶏丸ごとでも1,000円くらいです)優れモノ!
ポイントは、必ず
強力粉は薄力粉と比べて粘り気を生むグルテンが多いので、これがカチャトーラ全体にほど良いトロミを生み出します。
※薄力粉で作ったことはありませんが、多分、トロミが弱く味気ない印象になると思います。
また、
「今回しか使い道がないしな。。」という人も、ここで198円(我が家最寄りのスーパーの場合)はケチってはいけません(笑)。
ちなみに上記は一切レシピも見ずに作っています。
ポイントも全て自分のアイデアで、何かに書いてあった訳ではありません(もちろんどこかのレシピには書いてあるとは思いますが)。
さー、今回も将棋を挟みつつも将棋とは全く関係ない記事を書いてみました。
アクセス数、どうなることやら。。