オリーブオイルのアイテムショップ
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いつもいつも
オリーブオイルのダンスパーティー
なかなか出来ず、すいません
看護研究発表後、1か月間くらい集中してまとめをして、その後は「ペタ」専門で行こうと思っていましたが・・・
なかなか仕事が落ちつかず・・・
多忙な毎日です
さて、治療の振り返りですが・・・
今日のテーマは・・・
「ザ・・・座薬です・・・しかも・・・膣座薬」
膣座薬のことを記事にしていたからか、
「膣座薬」の検索キーワードで私のブログにたどりつく方が多くいらしたので、ポイントを書いてみますね。
ただ、参考にしようとして下さっている皆さんとは、治療歴や治療メニュー、医師の考え方や治療方針も違い、作用や副作用に若干でも個人差があることを考えると、全て正しいという訳ではありませんので、ご了承ください。
看護師なのに、無責任ですいません。。。
これは、黄体ホルモンを補充するのに使用します。
そもそも黄体ホルモンは、排卵した後に卵巣から分泌されて、厚くなっている子宮内膜を、さらに妊娠しやすいように変化させます。妊娠しやすい子宮環境作りと妊娠の維持のために大切なホルモンの1つです。
私は4分割の新鮮胚移植後、その当日に商品名が「プロゲストン50㎎」という注射をしました。
そして、その翌日から1日2回の膣座薬が開始となりました（朝・眠前）。
妊娠判定までの2週間、黄体ホルモンの補充に関しては、全て膣座薬の予定でしたが・・・
途中、受診しなければならない日があり（移植5日後）、その時に、膣座薬が無理そうなら注射に変えることもできるということでした。
もちろん、その前に無理なら、いつでも相談してほしいということでした。
この座薬の特徴とポイントですが・・・
奥に入れないと流れやすくなります。私はドラッグストアで使い捨て手袋を買ってきて、ベッドで寝たまま入れました。そして、そのまま寝ました。
手袋（ノンパウダーで）を使用すれば、入れた後、手を洗うために移動する必要がないので重宝しました！。動くと、流れやすいので。
水を使わず、ジェルをすり込んで手洗いできるものも売っていますが、手袋をうまく使えば必要ありませんでした。座薬を入れやすくするために、オリーブオイルも買いましたが、必要ありませんでした。肛門より、膣は湿っているので
座薬を入れた後、30分で必要な量は吸収します。その後、ありえない量が出てきたとしても、効果に影響はありません←クリニックからの説明用紙にしっかり記載されていました。とにかく、挿入後、30分は安静に！
なので・・・
≪朝の座薬≫
いつもより30分早起きして入れる
≪眠前の座薬≫
①寝る前に入れてそのまま寝る
または
②寝る30分に入れて・・・手を洗って寝る
やっぱり、①の方が楽ですよ
とにかく、30分だけ吸収させればいいんです！
膣で全部吸収されないことを想定して、少しビックサイズになっていますので、
流れ出ても心配はありません！
ただ、30分間経過せず、座薬自体の塊が出てきた場合のみ、再び挿入可と説明をうけました。安静にしていれば大丈夫です
吸収されなかった不要な薬液は、どうしても流れ出てきます。
トイレの時に力を入れて出し切るようにしていましたが・・・
その出てきた薬液が、膣にびらんを作る原因になります。
私は、常にを付けていると、かぶれてしまうので苦手で・・・
でも、薄いシートだけでは、すべてを吸収してくれず、すごく不快でした
看護師という仕事上、トイレに行くタイミングがあまりなく・・・
それに加え、
トイレをしたい訳でもないのに、トイレに行くこと自体、なじまない習慣で・・・
『治療をしている自分』より、『仕事』を選んでしまった悪い例です。
可能であれば、シートを頻繁に交換すれば、人によっては大丈夫かもしれません。
ただ、最初のうちは、でどんなものか様子を見た方がいいかもしれません。。
とにかく、関係は、頻繁に交換してください。
そして、トイレ環境にもよりますが・・・
ウォシュレットで洗い流すことも効果的です！
私は5日間で挫折しましたが、入浴以外に1日1回でも陰部を「洗う」ことで、
爽快感をそれなりに維持できましたよ
それでも・・・びらんができた場合は・・・すぐに医師に相談してください。
注射や内服に切り替えてもらえると思いますよ。
私の場合、膣から流れ出てくることが不快なことと、朝、30分早起きすることができず・・・日勤の日の朝は、お尻に入れました
お尻は流れ出てくることがなく、入れた後、すぐ動けるので楽でした・・・
ただ・・・
2回目からは・・・
お腹がはって・・・常に腹部膨満状態
トイレの度に・・・少し出てきて・・・
やめました（＞＜）
「膣のびらんがひどい方は肛門でも可」と説明を受けましたが・・・
気持ちのいいものではありません
移植後の結果も気になり、非常に精神的にも不安定・・・
「ストレスがあるものは、放棄だ～」と、膣座薬を断念しました
5日間で膣座薬を断念した後、判定日までの残りの9日間は、注射と内服を交互でいくことになりました。
「膣座薬と注射の効果に差はありません」と説明されました。
しっかり根拠があるようです。
とにかく、座薬でも、注射でも、内服でも、薬の血中濃度が高くなればいいんです！
方法は何でもいいんです！
何でも困った時、ストレスを感じる時、仕事に支障が出る時・・・
医師や看護師に相談してくださいね！
ただ、注射は筋肉注射なので、毎日の通院が必要となります。
（私は看護師なので、自宅でできましたが・・・）
また、注射液は油性が強く、注射部位（お尻）が赤くなったり、かたくなったりしやすいので、毎日は避けたいとのこと・・・
それで、デュファストン（5㎎）を1回2錠、1日3回の内服と注射を交互にすることになりました。
毎日通院できない方は、「膣座薬の代わりに内服はできないか？」と相談してみると良いと思います。
私の場合、注射は1日おきでしたが、もちろん、注射部位は毎回変えます。
このおかげで・・・
注射部位（お尻）も、硬くなることはありませんでした。
とにかく、何でも医師や看護師に相談してくださいね。
膣にびらんを作ってまで我慢しない！
仕事中、ずっと陰部が気になってストレスを感じる・・・そこまで無理しない！
無理しない、我慢しない！
だって、皆さんは、いっぱい、いっぱい頑張っているんだもん！
少しくらい、医師に考えてもらいましょう！
ここまで書くのに、90分
書きたいことはたくさんあるのに、
なかなかまとめれません・・・
でも、少しでも、皆さんの参考になると良いなぁ～
待ってくださっていたら嬉しいです