オリーブオイルだとか騒いでるのは一部のマスコミだけ
席に置かれていたメニューをざっと眺めても、
結構な料理数。
これで¥5000とは驚き。
料理とのワインペアリングがおすすめのようなのだけど、
いかんせんわたしはワインをあまり飲むと、料理が入らなくなってしまう。
グラスワイン(白)をお願いする。
ミコロちゃんはペアリングにしていたけれど、
普段は飲まないようなワインが出て来ていたので、イケる口の人はおすすめ。
わたしの白ワインはポルトガルのもので、
とても爽やかな柑橘系やグリーンの香りがして好み。
味もとても飲みやすい。甘みが少ないのだけれど、辛口とはまた違った印象。
さて、お待ちかねの料理が出てきました。
▼スイカと梅干しの冷製スープ
ミコロちゃんはあんずボーの凍らせたような…と言っていたけれど
わたしはミルクせんべいにつけて食べた梅ジャムっぽい印象。
いえ、けなしてはいませんよ。(両方駄菓子屋ものだけど、笑)
▼L'ASスペシャリテ フォアグラのクリスピーサンド チェリー味
これがお目当てでここに来たようなもの。
この袋に入ったものを取り出すと…
なんだかちょっと見覚えがあるような…
そうなのです。ハーゲンダッツのクリスピーサンドに似せてあるの。
(提供時にはっきりおっしゃってました。笑)
このまわりの紅いところはチェリーね。
中はフォアグラのテリーヌ(?)
甘酸っぱさとフォアグラの濃厚な風味と塩気がいい塩梅。
次に何やら黒いものが…
賀茂ナスを焼いたものだそうで、こちらがこれから切り分けられて出されると。
▼賀茂ナスの丸ごと直火焼き
~南フランスのエッセンスを添えて~
ドライトマト、タイム、ブラックオリーブパウダー、バルサミコ酢、オレガノで調味。
この黒っぽいほろほろとしたふりかけの錦松梅のような見た目のものが
ブラックオリーブパウダー。
▼イタリア・ベッリア家のサマーラディッキオと牛の自家製生ハムのミルフィーユ
~濃厚こだわり卵とタレッジョチーズのソース~
とってもカジュアルな見た目。
牛の生ハム。塩分控えめだった。
手づかみで、この卵黄とタレッジョチーズのソースにつけて食べる。
タレッジョはイタリアのウォッシュタイプのチーズ。
イタリアでウォッシュタイプって珍しいけれど、フランスのものに比べてマイルド。
生ハムが塩分が控えめだったので、
このソースにはもう少し塩分があってもいいかもなぁ。
温かいパンも提供された。
▼長崎県産タチウオのポワレ
~トマト水とオクラのラヴィゴットスープ~
太刀魚はオットが釣ってきたりするのだけれど、
家ではなかなか食べきれなくて(まな板にのりきらないほど長さがある)
いつも持て余すのだけど、こうして外で食べるのは好き。
皮目の香ばしさ、淡泊だけれど脂ののった身、そしてネバトロの酸味があるソース(スープ)。
ラヴィゴットはフランス語で元気を回復する、という意味らしい。
うん、ネバネバは元気になるよね。
トマトではなくトマト水というところがまたすごいね。
出て来た時にはとても和風の出汁の香りがしたのだけれど、
食べるとしっかりフレンチ。不思議。
次はいよいよメイン。
▼オマール海老と豚すね肉を詰めた、スペイン産ウズラのロースト
~甲殻類と赤ワインのソース~
オマール海老に豚が鶉に!ってすごいなぁと思ったら
鶉が淡泊な味なのでこうして別のものを詰めるのはクラシックな料理だそう。
2人がこの日の料理で一番好きだったのがこれ。
まあ、嫌いな要素がひとつもない…というか好きな要素しか見当たらないもの。
メインが一番良かったっていうのはいいことだよね。
▼ミニトマトのコンポート、バジルのジュレ ピアノグリッロ(オーガニックオリーブオイル)添え
御口直し。
バジルのジュレが思っていたよりも甘みがある。
ミニトマトの酸味とちょうどいい。
ミニトマト1つはそのまま、1つ食べ終えたら次はオリーブオイルを加えて味変で。
オリーブオイルを加えると味がしまる。
さて、ラストにデザート。
▼ココナッツのニョッキ マンゴーとパッションフルーツのソース
マンゴーのソルベ添え
ニョッキというと丸くなったものばかりを想像するのだけれど
白いのがニョッキ。
やわらかめの食感のニョッキは重たくなくていい。
マンゴーのソースやソルベが口の中をさっぱりとさせてくれる。
▼広島県 梶谷農園から届いた季節のフレッシュハーブティー
スペアミント、パイナップルミント、ニホンハッカ、レモンバーム、メキシカンマリーゴールド、アニスヒップ
最後はコーヒーではなくハーブティー。
これも美味しかったけれど、コーヒーが欲しい時もあるので
選べたら良かったなぁ。
これで¥5000はやっぱりコスパがいい。
自分が¥5000でこれだけのものを作れと言われたら(作れるのかはさておき)
絶対に嫌だ(笑)
コース内容は4週間で変わるそうで、次回は9月7日~新しいメニューだそう。
スペシャリテのクリスピーサンドは必ずつくようです。
たまにはゆっくりこういうディナーもいいなぁ。
オットがあまり好まないので、これはもう女同士が一番いい。
他愛もないおしゃべりと美味しい料理にお酒。
後片付けのことなんかも考えなくていいし…最高です(笑)
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆
( / 、、)
夜総合点
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乾物クッキング!その2。
常備してあると
いろいろ使える塩昆布。
この塩昆布+乾物で
さらに簡単おいしい調味料にしよう!という企画。
第2回目は塩昆布に、こちら。
今回も塩昆布とハーブを合わせるだけ。
ドライハーブだからしっかり乾物!
こうやって保存もできます。
フジッコさんで実施中の
抽選で当たる
こんな木製の蓋が付いているんです。
普段のWECKの雰囲気とはまた少し変わって
優しい感じもしてオシャレ
塩昆布って
意外とオリーブオイルにも合うから
こんな風にパスタにアレンジしたりも
おすすめですよ^^
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